日記のコーナ(2012年12月 ゲッ 一気に冬ですね。 皆さん運動していますか。 )

-12月1日(土)-

ipadmini/LTEルータ(GL04P):

一応注意点まとめておきますね。
Cellular版のネットワーク制限
AU:
当月ご利用のデータ量が7GBを超えた場合、当月末まで通信速度が送受信時最大128kbpsになります。
直近3日間の通信量が1GBを超えた場合は、エクストラオプションの契約にかかわらず、終日通信速度が制限されます
SoftBank:
当月ご利用のデータ量が7GBを超えた場合、当月末まで通信速度が送受信時最大128kbpsになります。
どちらも、テザリング利用料 525円/月(最初2年間は無料)

なお iphone5 を親機にした場合には、wi-fi接続時、iphone5がスリープに移行した時点で、wi-fiが切れてしまいます。
これは基本的には、ipadmini wi-fi版を子機 iphone5を親機にしてwi-fi接続時には実質、2台の端末の電源スイッチ等を
いじらなければならないという事です。
但し ブルートゥース接続時には、スリープに移行しても、次回接続はできるとの事。
それでは wi-fiの性能を利用できない問題あり。

LTEルータ(GL04P):
24時間ごとに300万パケット(366MB)以上のご利用時に、当日21時〜翌日2時 に制限の可能性
2014年5月以降、当月ご利用のデータ通信量が10GBを超えた場合、当月末までの通信速度を制御します。

GL04Pはスリープに移行した場合、wi-fiを5/10/20分後に切るか、全く切らないかを指定できる。
全く切らない場合にでも、10時間くらいは電池は持つ事は確認済み。

速度制限は、制限の可能性という事だけであり、現状制限されない場合が多く、どのような制限かも明示されていない。

LTEの速度制限だけを見れば、AU=SoftBank で、GL04P が一番緩いようです。
一日366MB というのは、ネットでストリーミング放送を見たら、直ぐ制限にかかりそうです。
私の場合、制限のかかる時間帯の自宅では、自宅ネットのwi-fi接続なので、関係ありません。
更に、GL04Pには、次ぎのLTE100Mbpsオーバの規格にも対応している。

会社員など昼間も使って、夜帰宅時に利用する方は、ちょっと気をつけた方が良いかも知れませんが、
AU系よりは、よっぼどマシな制限だと思います。

ipadような製品は、製品サイクルが短い。
特にminiのレティナ版がリリースされる可能性が高い。
Cellular版だと買い換え時、費用がかかる事が予測される。
電話機能を持っていない情報端末(タブレット)に関しては、wan回線についてはモバイルルータの方が、結局は安上がりだと思える。

しかし昔の会社員時代。
1週間単位での長期出張というのを半年程度続けていた事がありましたが、そういう時にLTEルータがあれば、とても便利していたはずです。

ipad 着信設定には一癖あり:
メールは標準のメーラーが使えるけど、ipadがスリープしている時に、着信音を鳴らしたり、着信通知を表示させたりするには、メールサービス業者の明確な対応が必要であり、よく検討する必要あり。
Gmailは、Gmailアプリ利用とホスト側の設定で利用可能。標準のメーラではこの機能が使えなかった。
Yahooメールも使える可能性あり。

ipad LINEは要注意:
現状の携帯/スマホ/タブレットでのLINEは、一番初めのアカウント認証が、SNS(Cメール)を使っている為に、それが利用できない環境では、SNSを受けられる他の端末が必要。他の端末で認証させると、その端末でLINEが利用できなくなる。
また、LINE自体には、iphone専用のアプリは、あるがipad専用アプリはなし。
iphone用アプリを流用するが、画面が小さい。
そのうち対応されると思うが、非常に窮屈。

ipad wi-fi環境:
2.4Ghz と 5Ghz のどちらも利用できるので、できれば、5Ghzを使った方が現状性能が良い。

GL04P:

GL04Pの無線Lan規格は、「IEEE802.11b/g/n準拠 ARIB STD-T66準拠」となっています。

以下 電波産業会 標準規格ATIB STD-T66 及び Allied Telesis のサイトの図を参照しています。
この仕様は、周波数 2,400〜2,483.5MHz に対しての規格です。

2.4GHZ帯は、5Hz毎に合計13チャネルが割り当てられ、チャネル毎に使用します。
もし、機器が利用するチャネルが重ねっていると、通信スピードの劣化や、最悪通じなくなる場合があります。

無線Lanで使う周波数で、HT20(20Mhz) とHT40(40Mhz) があるのですが、20Mhzは4チャネル分 40Mhzは8チャネル分
を利用する形になってしまいます。
一般的には、2.4Ghz帯で公衆無線Lan等が構築されていますが、もしHT40を利用するとなると、無線が混雑している場所では、
電波干渉等のトラファックが逆発生する可能性があり、性能が出ない要因になってしまいます。

家庭内、特に鉄筋コンクリートで電波が外に出る率の少ない箇所では、2.4GHz帯でも HT40利用によって性能向上は図れる事はあります。
しかしながら、一歩屋外に出ると、やたらと干渉してしまう可能性が高いです。

ちなみに、JR山の手線でも、平日の昼間だとHT40モードで動作するのですが、同じ沿線で朝の早い(午前8時くらい)通勤時間帯だと、
非常に沢山の方が、スマホを利用しており、よく通信が止まってしまいました。

GL04Pは、2.4Gしか利用できないので、屋外で利用する事を考えると、基本的にHT20モードで使わざるを得ません。
室内限定ならHT40でも可。いちいち屋外と屋内で、HT20とHT40を切り替えるのは かったるい。

ipad mini君を利用する場合には、自宅内では5Ghzで接続するようにし、屋外ではGL04Pと2.4GHzでつなげるという事になります。
屋外から屋内に帰ってきたら、GL04Pの電源をOFFにすれば、自動的に自宅内無線Lanに接続されます。

更に5GHz帯では以下のようになっています。

1つのチャネルの帯域幅が、20MHzあります。
(まだまだ続く 翌日へ)

ipad mini/ GL04P/ 携帯:

ipadminiと携帯があれば、ipadminiで情報を確認しながら、電話できます。
これは便利ですね。

 

-12月2日(日)-

ipadmini/LTEルータ(GL04P):

実例をお見せしましょう。
私の作業室の模様です。

まずは 2.4Ghz に対しての電波状況です。
WARPSTAR は赤色で表現されています。
使用周波数は、メモリ8個分 = 8 × 5Hz = 40Hz = HT40 仕様でデータがとんでいる事がわかります。
作業室のあるマンションでは、2.4Ghzが混んでいる事がわかると思います。
これくらいになると、理論速度までは、出ない可能性も高いです。

GL04Pは 柿色で表現されています。
使用周波数は、メモリ4個分 = 4 × 5Hz = 20Hz = HT20 仕様
という事がわかります。

HT40仕様を屋外で利用した場合、周波数干渉が高すぎて使えない場合があるというのが、わかって頂けると思います。

5Ghz帯の方の混雑状況です! ドヒャ!
全然誰も使っていない事がわかります。
私のルータからの電波だけです。
これなら、2.4Ghz帯のような電波干渉は考えられないですよね。
ちなみに 5Ghz帯のチャネル幅 20hz単位なので、上記では 2チャンネル 40hz が出ている事がわかります。

なお5Ghz には、W52/W53/W56 と周波数帯がありますが、
W53とW56は、 レーダにも使われており、使用開始前は1分間のレーダ波検出及び、使用中もレーダ波を検出した時には、他のチャネルに自動変更されます。基本的に、使わない方が良いですし、屋外では使用禁止になっています。
W52は、自分の利用環境を見てから、使った方が良いでしょう。

一概には こういう風になるとは言えませんが、大事な事は、自分無線Lan環境を調査して、適切な設定をする事によって、よりベターな通信環境を構築できるという事です。

私の場合は、以下のようになります。

自宅:
メインルータは 5Ghz を利用する。
2.4Ghzは 逆に環境に優しく、OFFとする。
→ iPadmini も ノートパソコンも 5Ghz を利用できるので。

屋外:
LTEルータ(GL04P)は 2.4Ghz しか使えないですが、HT20モードを使用する。
また、GL04PのLanネットワーク自動切断は OFF つまり、常に接続モードとして、
明に使わない時(地下鉄/地下街/レッスンの時)には、電源をOFFとする。

そうして ipad mini君からの インターネットダウンロード速度を計測してみると 32.89Mbps でした。

-12月4日(火)-

ピルエット:

大分自分のイメージ通りに回れるようになってきた。
これで続けば良いのだが...

ダウン:

昨日はレッスンから帰ってきて、納品処理を行ったら、急に身体が寒くなってきて、
更に身体の節々が痛い。
典型的な 風邪の症状。

夕方5時くらいから、ベッドにばたん。
ベッドに入っても、足先が冷たく、肩も冷たい。
毛布も取り出して、ぬくぬくにしても、足先の冷えがなくならない。

身体が熱くて、体温を測ったら、37.8度!
そういえば 抗生物質があったと思って、水を多めに一緒に飲んでみる。
朝方になって、体温は 36.2度に。

大分楽になった。
いったい急な熱は...

カラーマネージメント/ピクトラン・バライタ:

ピクトラン・バライタはびっくりするくらい良い用紙です。
一点のみ白色点がニュートラルでなく少しだけ黄色方向にずれています。
ブライダルフォトで純白のドレスの表現を望んでいるユーザにとっては、ちょっと厳しいです。
しかしながら、それ以外の表現に関しては、恐らくMaxです。
そもそもアート系用紙を使うフェーズは、一番が写真展示。
そういう場面で、色評価AAAの照明で見るわけではありません。

写真展示には、ピクトラン・バライタ お勧めです。

写真処理/事務処理:

普通サラリーマンやっている人で、Excel Wordを使えない人は、あまりいません。
ただ、それを自動化する為のVBを積極的に使っている人となると、その率は数%もいないのが現実です。

事務処理の中で定型処理を行うのであれば、VBは強力な味方になってくれます。

例えば 私のように1000枚の写真のインデックスをお客さんに見せて購入してもらう場合、いったいどうしているのでしょうか?
Aさん 1番をKGで1枚 2番をKGで1枚 10番をKGで2枚 20番をA3で2枚  Bさんは 20番をKGで1枚 ...

すくなくとも、まず印刷する前に、各印刷サイズ毎にまとめるという事は、容易に想像がつきます。
その次ぎに、各個人毎に、必要な写真をまとめるわけですが、嫌らしいのは、上記のように、複数枚印刷する箇所です。

また 個人の名前というは 個人情報の扱いにもなりますので最小限に留めたいし、データ処理的に使いたくないものです。
基本的な処理手順は、まず、個人の名前について、番号で代表させます。
Aさんは1番 Bさんは2番...

結局 一つの写真を印刷する最小の単位というのは、
個人番号 + 写真番号 + 枚数順番
という事になります。
サイズに関しては、最終的な媒体が違うので、同様に別管理にします。
と言っても、データエントリは普通にしますが...

上記の例を印刷データファイル毎に表せば
KGサイズについて
001 001 01 → 00100101.PSD
001 002 01 → 00100201.PSD
001 010 01 → 00101001.PSD (10番の写真の1枚目)
001 010 02 → 00101002.PSD (10番の写真の2枚目) 
002 020 01 → 00202001.PSD

複数枚印刷する箇所は、ファイルに分割してしまいます。
もちろん、印刷マシンをいじって、印刷指示を与えてもよいのですが、作業が一律作業で行かなくなります。

結局私などの場合、お客さんからの注文をそのままの形で、テンキーを使って、タカタカExcel上に打ち込むだけです。
そして上記のように 複数枚の注文も1枚毎の写真に展開したりして ファイル名を生成し写真データを作成するという
処理をVBで作成してしまっています。

後は、サイズ毎に個人毎にソートされた写真データを、印刷するだけです。
印刷されたデータは既に個人毎にソートされていますので、写真をチェックしながら個人毎に納品袋にまとめるという形になります。

私の写真受注から納品まで早いのは、こういう自動化処理がある為です。
まぁ、それ以外にも沢山自動化処理をしていますが...

例えば、写真の大元のデータは一つですが、印刷する為には、その印刷の大きさに適切なサイズ(ピクセル)がありますし、そのサイズに適切なUSM の量やUSMのかけ方があります。
ストロボライテイングを使用したポーズ写真では、LabモードのLチャネルのみにUSMを設定しています。
更に、文字入れの集合写真では、画像の部分のみにUSMを設定し、文字の部分には設定していません。
それらも全て自動処理です。

これらは、少量の写真ではアマチュアカメラマンでも手動で実施する事です。
ところが、それが大量になった時点で、大変な作業となるのです。

お客様からの注文データのチェックもほとんどコンピュータでチェックをかけています。
まぁ、カメラマンの能力とは 全く別な所ですが、大量処理をする人達は、それを処理する能力も必要じゃないかなぁって考えています。
以前 1000枚単位 全ての写真をRAW現像していると同業者に言ったら、びっくりされたような...
大量だから できない... という事より 品質第一で考えれば おのずと、必要な知識が出て来るものです。

あ そうそう。
ipad mini君。
仕事サイトでお客さんに選択見本を見せているサイトがあるのですが、ipad mini君で、普通で見れるのですよ〜。
きゃー。
営業に行ったら、ipad mini君で WEB選択見本を見せる事もできるわ。

-12月5日(水)-

ipad:

スマフォやタブレット、パソコンを総じて見て将来を考えると、最終的には、その情報機器の物理的な大きさも変更できる物が出てきて欲しいものです。
例えば、スマフォ並の大きさの物でも、その隅をひっぱれば、タブレットの大きさにも、最終的には20インチくらいのモニターの大きさにもなってしまうような物。
まあドラえもんみたいな世界ですけど。

今は、その物理的な大きさに従って、その機器の役割が与えられているように思う。
その制限を取るのが、これからの世界でしょ。

ipad miniで 無料以外で購入したアプリ。
Capture Pilot(有償版)
無償版はビュアーだけの機能ですが、有償版は、シャッターを切ったりできます。

大辞林
これは大人にとっては必須ソフトだと思います。
2500円という有償ソフトですが、一気に活用度が広まります。

7'note
手書き入力ソフトです。
特に 私のようにキーボードからカナ直接入力をしていた人にとっては、ソフトキーボードは50音順なので、その実用性は 0 です。
このソフトを開発した人は、なんと、元Atokの開発者です。
なるほど という素晴らしいできです。
というか 超便利すぎぃ〜 キーボードはいらないかも〜って言うくらい 素晴らしいできです。

機能的な物に関しては、外国版ソフトがよく出来ているのですが、日本人に直接的なインタフェースを持つ物に関しては、日本人設計アプリが非常によく出来ていると思う。

iphoneはその小さい事でのメリットは大きい。
どこにでも、ポケットに入れて持ち運べる。
電話も共用できる。
日本人が好きな小さき事は良い事のような典型だと思う。

ipad miniは欧米人の粗さ・大きい事は良い事だ。
という発想のものから出てきたようにも思う。
しかし、日本人としてのきめ細かさが、これに反映出来た時、それは素晴らしいパフォーマンスを発揮できる。
それが上記2ソフトのようなものだと思う。

ipad L(スタパ齋藤氏が 従来ipadをこう名称している)は、ipad miniを使い出すと、ほとんどの場合使わない物になって行くらしい。
ipad miniがそのパフォーマンスの最大値を出すのは、Retinaシリーズが出た時であろうと思う。
Retina miniが出たら、恐らく買い直すと思う。

ipad/文字入力:

Appleはものすごく自分の利権に関する所は閉鎖的の模様。

7Notesが開発している 手書き入力エンジン mazec について 以下のような質問をNote Anytimeにしてみました。
-------------
[質問]
Note Anytime利用時に、7notesのmazecを利用したいのですが、既に7notesを購入済みですが、それでも、アドオンとしての「mazec」を購入する必要があるのでしょうか?
2重に「mazec」を購入するようで不可解に思っています
[回答]
Apple様の方針/仕様にて、手書き文字入力機能をアプリ間で
共有することが禁止されています。
そのため、恐れいりますが、7notesのお客様も Note Anytime で
mazec をご利用いただくためには、[日本語手書き変換アドオン]
をご購入いただく必要がございます。

Apple様の方針であり、弊社では対応のしようがございません。
なにとぞご了承ください
-------------

-12月6日(木)-

ipad/mail:

ほんまに、ちゃんとフル機能で使えているのかしらって 思うな。

プッシュ機能 つまりは メール等の着信通知をそのタイミングで、ユーザに着信音等で通知する機能。
そんなものは、当然あってしかるべき機能だが。

それを利用するには、メールサーバ側でプッシュできる機能が組み込まれていない 利用できない。
一般的なインターネットプロバイダーは、さすがにこんな所まで現状では提供されていない。

yahooとgmailがサポートされている。

プッシュ機能(標準yahoo,標準gmail)

更に メール送信時に、ReplyTo を使えるか調べてみると...
ipad mini標準のメーラでその機能が使えるのは、
ReplyTo(標準yahoo)  ReplayTo(個別gmail)

更に、自分のメールサーバに届いたメールをきちんと、配信してくれるのは、
メール転送(gmailサーバ)

結局その共通事項を取ると、
gmailサーバ + 個別gmail
しかないという現実。

個別gmailは メール編集画面が、いびつで使いたくない....

まぁ 色々な事があるもんです。

どうも yahooサーバは、他のサーバからのメール転送を メールの不正中継として利用されていると判断して、
メールを受け付けていない模様。

結局。
メール着信は、携帯にも飛んでいて、わかるので。
ipadは 標準メールで 直接現在のプロバイダメールが利用できるので、それで対応しおうかと考えています。
それが一番シンプル。
一番良いのは、プロバイダメールが、ipadのプッシュ機能に対応してくれれば良いのだが。

中古/新品:

世の中 わけわからん事も多いようで。
昨日、あるDVDを調べていたら、中古の方は 6000円とか 5万円とか ついているんですよ。

ところが、新品があったので、それを見たら、3000円。
エッ!
って感じです。

もう今となっては、絶版になった、30年前のDVD。
それも 幻の名作が なんと 新品のままで売られているという現実。

3枚DVDボックス版が、なんで、この価格??? 全く意味不明です。
即座に インターネット上で ポチッしました。
私にとっては、半分仕事で必要な物、過去のバレエの名作DVD。

そういえば この一ヶ月で、持っているDVDの70枚くらいを処分しました。
トータル 約1万円程度になりました。

10円や そこいらいの値段しかつかない物と、1000円以上の値がつくものになりました。
結局 希少価値の高いものは、買値も高い らしいとの事でした。

-12月7日(金)-

適技:

以下全て総務省ホームページからの引用です。
技適マークが付いていればそのまま使用できる無線機器
PHS、コードレス電話、無線LAN、特定小電力トランシーバなど

適技マークがなくても使える機器
使用環境や無線機器の性能によりますが、一般に、実用距離は数m〜十数mです。

ワイヤレスマウス、ワイヤレスキーボードなど
(注)電波法に示す基準を超えた場合は、電波法違反となります。

微弱電波の定義

------------------

  Q 無線LANにも技適マークが付いていますか?
  A 無線LANにも技適マークがついています。
技適マークの付いてない無線LANは違法になります。

無線LANの購入・使用は十分ご注意下さい。

  Q 技適マークが付いていないけれど、どうすればいいのですか?
  A 技適マークが付いてない無線機を使用すると電波法違反になる場合があります。
詳しくは、最寄りの総合通信局へお問い合わせ下さい。
(問い合わせの際、無線機の取扱説明書など無線機の種別が分かるもの(わかるもの)がありましたらご準備下さい。)

------------------

ipad mini/メール/push / 転送:

結局 yahooMailは、マルチ転送には対応していない事が判明

クライアントAのドメイン 発信 → サーバBのドメイン 転送 → YahooMailドメイン 受信

この場合は、YahooMailは、サーバBをメールの不正中継サーバと見なしてしまいます。

gmailは全てうまく行くのですが、ipad専用Gmailは使いずらいので(メール本文を全画面表示できない)
gamilは 着信通知の為に利用する。

実際のメールは、メインのプロバイダメールをIMAPで利用する。
まぁ、見るだけなら、gmailだけでも良いのですけどね。
しばらく これをメインに使って行こうと思います。

AUでは 恐らく上記のような事も考えて、ipadでAUメールを組み込み仕組みがあるのですが、若干費用がいるのでパスです。

激色々と調査した結果。以下に落ち着いた。
要は、push機能を正しく使う為には、gmailを使わざるを得ないので、gmailをイベントの契機に使います。
標準のgmailのメール発信では、ReplayToを設定できないので、基本的なメールは、標準mailで 私のドメインのメインメールを利用する。

ipadmini標準のメールで
gmail の定義を行う。
実際には、Exchangeでgmail利用を宣言する。
用は exchangeでgmailを受けるという形。

通知設定では、表示スタイルをOFF とする。(ここがミソ!)
プレビュー表示 / ロック画面表示 も ON にしておく (ここはお好みだが...)

更に 標準メールで、独自ドメインのメール設定を行う。
通知設定では、表示スタイルをON とする。(ここがミソ!)
その他の設定も とりあえず ON とする。

そうしておくと、独自ドメインに設定したメールに対しては、本来はイベント契機は発生しない プッシュ通知が行かないのだが、
gmailので 通知設定を行っている為に、その通知イベントに釣られて 標準メールの内容も、ロック画面に表示されたりするように
なるのである。

非常にトリッキーな使い方をせざるを得なくなったが、これで、完全に独自ドメインのメールの受信契機を捉えて、
メールの受発信ができる事になった。

ipad cellular 版だと、AU /softbankの標準メーラーがついているので、そのメールを中心にうまくできると思うが、
wi-fi版だと、なかなかに、難しい。
独自ドメインのメールをきちんと処理できている人達は、ほとんどいないように思える。

ipad / Appleの嫌らしさ:

私は元々ソフトウェア開発者で、昔サラリーマン時代の友にはそういう関係者も多い。
appleは、私は、実質の初代APPLE2を大学時代に、アルバイトにアルバイトを重ね、保持していた。

そして、会社に入りその当時(今から30年前)から、その当時主流だった大型コンピュータを扱いながらも、
私個人的には、パソコンといわれる小型コンピュータに興味を持っていた。

そして、その当時最先端と言われる 大型コンピュータと小型コンピュータ(パソコン)の分散処理をやる必要性、
あるいは特徴的な機能を使うメリットを見出した。
その当時、大型コンピュータしかソフトウェア開発をした事のない部署で、私は、小型コンピュータの専任にアサインされた。
もちろん、大型コンピュータの開発もあってソフトウェアに開発に対して実績があった為なのだが、入社1年目で、一人でwindows3.1とか調べ始めた。

その当時、windowsでさえ イベントドリブンのCPUの使い方だったのですが、既に会社保有のパソコン=ワークステーションは、
完全なマルチタスクOSを保持していた。
ただしながら、そんな原始的なOS上に、ユーザインタフェースを提供できるようなAPIはほとんどない状態。
更に、色々な標準的なAPIもない状態。

私は、たった一人で通常のプログラミング言語から、システムのIOを司るAPIを、アッセンブラレベルでまとめ上げた。
元々のその開発の部署自体が、ソフトウェアをどのように設計・製造するか、それを支援するシステムを提供する部署にいたので、
常に自分の設計・製造するプログラムも、洗練した物を考えていた。

特に、パソコンに代表されるようなきめ細やかなユーザインタフェースに対しての見識も 誰も持っていない時代だったので、
私は、windowsも、社内システムの色々な物も調べ上げた。

まぁ、ファーストリリースは、社内としては、革新的なソフトウェアとして評価され、恐らく最も売れた物に違いなかった。

それから、完全な分散処理の為のステップを行うに辺り、次ぎは、オブジェクト指向プログラミング。
その代表格として、NEXTstep と smalltalk も調べた。

APPLE 恐るべし。

と思ったが、今のAPPLEは、私の以前の会社のソフトウェア開発者も、忌み嫌うのだが、APPLEのそのソフトウェアの作成の自由のなさ。
今回 ipad miniを使って思ったのは、私も 非常にその事を感じる。

ATOKも 手書き仮名漢字変換も 一つのコンポーネントとしてリリースできない。
なんたる事か。
日本語キーボードをなぜ出せないか、それはAPPLEが却下しているだけの事。

それ以外も、プッシュ技術も、gmailが行っているのも、APPLEの盲点をついたようなもの。
APPLE自体が、googleを対立しているので、
gmailを利用せず、マイクロソフトのexchageをメインに利用するなんて、APPLEも考えてなかったものよ。

ものすごく 今のAPPLEは 私も大嫌い。
こんな物なら、やはり、androidの方がよっぽど良いというのは、ソフトウェア開発技術者なら誰でもが思っている事。

そういうのは、全く日本人気質には 適合しないと思う。

-12月9日(日)-

ヨドバシへ:

本日ヨドに行ったら、9時30分以前に開店していた。
12月25日までは、毎日開店9時だそうです。
お客さんがその事を知らないので、人が非常に少なかった。

VAIO duoを触ってきた。
windows8ですが、お〜お〜、まるでipadのようじゃ。
スタイラスペンがあれば、細かい絵もかける。
しかし、WACOMも非常に考えどきですね。
ipadくらいの大きさで、パソコンの画面と連携できるものが、安価に出れば、絶対そっちの方を購入してしまうな。

唯一難点は、ペンで細かい作業はできるのだが、ペンを持つ手は、やはり台の上に固定させたい。
そうすると、そういう手にタッチディスプレイが反応してしまう事。
いる程度 手を置く疑似的なソフトウェアのパッドを活用できるアプリもあるが、まだまだ不十分。

ペン先のタッチと、指先のタッチのみに反応して、手の横などには、反応しない設定ができる事が必要。

今日は、ipad mini パーフェクトという 本を購入。
イマイチ 詳細な機能がわからない。

ブルートゥース イヤホン&マイク付き を購入。
音楽はあまり聞くタイプではないのだけど、LTE回線だと、IP電話でも結構行けるとふんでの事。

CapturePilot 再度評価。

ipadmini君からできる事は、イメージのリスト。
一つの画像の全拡大。
→ もちろん 拡大縮小は ピンチイン/アウト 操作。
シャッターを押す事
絞り シャッター速度 ISO感度 画像の大きさ 露出モードの変更

シャッターに関しては、充分高速な感じで、動き物を取らない限りは、充分使える。
これなら、舞台袖にいて、撮影するというのも 充分可能。
集合写真をCaturePilot 上で表示してみたが、全然問題なし!
RAW撮影の画像も問題なし。

一つ問題が。通信が途中で切れた。
パソコン機器として ワイヤレスマウス / ワイヤレスキーボード
2.4GHZ
が極近くで動作している事と、
2.4GHZで、40HZ 要は、8チャネル利用という広帯域モードで接続すると、ダメなようだ。

今日も秋葉に行く途中、電車内で、沢山の人達がスマホを使っているし。
GL04Pも なかなか速度が出ない場合があった。

一度ノートパソコンを持って行って、wi-fiの無線環境を調べてみようと思う。
ものすごく悪い予感を持っている。

皆さんブルートゥースとしての電波を垂れ流しにしている可能性が強く、電波が干渉しているように思う。

-12月10日(月)-

ipadmini/windows連携:

ipadminiとwindowsマシン間で、データのやりとりを行うには、appleのやり方だと、itunesを利用するものらしい。
icloudも一部利用できるかも知れない。
でも かったるしい。
windowsに慣れた物にとっては、Explorer 風なファイル管理が望ましいと思っていたら、
iso APPで Explorer HD なる物を発見 450円 購入してみた。

メインパソコンは、通常login用にパスワードは設定していないが、こういうソフトは、きちんとアカウントを設定しないとダメなので、
windows上でアカウント/パスワードを作成して、フォルダーをそのアカウントに対してアクセス権限を与えておく。

以下全て Explorer HD ハードコピー。

ipadminiをwi-fi接続してあると、そのネットワーク上でのマシンが見えてくるので、そのマシンの設定を確認する。

とりあえず、これをsave しておく。

上記マシンの中身を見て見ると、ほ〜、共有ディレクトリイが見えてきた。

 

当該ファイルをクリックすると正しく その内容も読めました。

ファイル実態のipadとwindowsマシン間の移動は、該当のファイルを一旦コピー操作して、そのコピーした内容を、自分のフォルダーや相手フォルダーに貼り付ける という操作で行えます。

通常のIE操作に近いので簡単に扱えます。

TX-8050 ネットワークレシーバ で、インターネットRAIDOを探して登録しておいた内容が、ipadminiで参照 選択できるようになった。

ある程度のコントロールも出来て、選曲は非常に便利ぃ〜。
Jazz Vocal系統をあらかじめ決めてある。
いったいどういう方式になっているのかわかりません。

ipadmini/CapturePilot/ルータ:

一般的な電源で動作するAterm WR8750N + (なんでもコイコイ 電源供給機)ENERGIZER XP18000A + 専用アダプタ で屋外で使ってみました。

VAIO + WR8750N + ipadmini それぞれのネットワークは、全て無線Lanで接続しています。
2.4G帯は周波数干渉があると思われるので、5G帯(W52使用。 屋外ではW53/W56は レーダ波の干渉等があるので使ってはいけません)で接続。

Pilot側のシャッターボタンで、シャッターをきって、Pilot側に画像が表示されれば OKです。
これは、一人でテストできるので 良いですね〜。

とりあえず 距離6mくらいで 動作確認。
ipadmini上で シャッターをきっています。
問題なし。
RAW撮影 表示も普通。

カメラのピントテストを行う距離約35m 実際の撮影位置と舞台上の撮影距離相当です。
ひぇ〜 問題なし。
表示も普通。
数カット撮影しても 問題なし。

シャッターをきっている位置での 電波状況は以下の通り。

PLIE5G1 というものです。
縦軸が電波強度を表しており、数値が小さいほど= 上にあるほど、電波強度が強い事を示しています。
(W53帯を使っている電波もあるようですね)

屋内でルータの直ぐ横で調べた時の強さは、-50dB 〜 -40dB だったので、減衰はありますが、とくに問題ないと思います。
先日舞台ホール内の電波を調べた時には、電波干渉もほとんどなかったので、これで使えると思います。

しかし この辺りの電波製品は、きちんとこういうツールで調べてみないと、具体的な確証が得られないですね。

そうそう 私のルータには USBを機器を接続して、インターネット先からデータのアクセス機能ができるので、それを利用してみようと思う。そうすると、外出先でちょっと撮影したデータも、インターネット経由で全てバックアップできるし...
回線速度が問題だけどね。

EOS6D:

EOS6Dは、静音モードのシャッター音/フィーリングがいいですね。
筐体も手にしてコンパクトで、良いカメラというのが、撮影しなくても伝わってきます。
6Dに比較すると、5D3のシャッターは、少しよくないです。

ニコンも、次回クラスは、このクラスのシャッター音を持ったものを出して欲しいものです。

1DXの静音モードは、非常によろしくないです。

但しながら、6D,5D3,D800,D600も含めて、高感度の画質はそれなりに評価できて、私の仕事的には、ほとんど問題ないと思う。
しかし唯一どれも、静音モード時のシャッターの戻りが遅いのです。
なので、これでは撮れない写真が数%あるのです。
この事は、多分このクラスと、最上位のカメラとの差分で なかなかに埋まらない性能と思えます。

たとえば 5D3の静音モードで、ピルエットをタイミングよく、 タッ! タッ! とシャッターをきる事ができないのです。

-12月12日(水)-

ipadmini/Gmail/push/一般サーバ:

ipadminiの標準メールのExchane(実態はgmail)で受けた時に、Replytoが使えない件だが、なんとFromToを設定できる事がわかった。
FromToは、Gmaiホスト側のアカウント設定で付け加えておかないと出ないが、そこで設定しておけば、 Exchane(実態はgmail)側で設定できる事がわかった。

お肌ツルツル:

最近、お肌がツルツルしている率が高いかも!?

どうもお酒を数日続けて飲まないと、お風呂に入って顔を洗うと、顔がキュッキュッする。
そしてお風呂からあがると、今度は、お肌がしっとりさらさらな感触。

昔と違って、お酒を飲むと言っても、多い時で500mlのサワーを2〜2.5個。
飲む、飲まないというただそれだけの事で、身体の調子が変化するといのうは歳をとって身体全体が老化しているのだろうと思う。

階段利用も常用利用するようになってから、身体の調子も変わってきたし、ほんのちょっとした事で、
身体の調子が大きく変わる事を自覚する局面が増えてきた。

昨日のレッスンでは、センターの初めに行うアダージョアンシェヌマン 要は、アラセゴンに足をあげたり、デリエールアチチュードや
アラベスクなど、ゆっくりしたテンポでの練習。
アラセゴンに足を上げた時、いつもなら腰の位置を安定させる為に、なんて言うのでしょうかイメージ的には、
腰の中に据えるのが安定的になるような感じがあるのですが、
非常に不可解な事ですが、腰の上に上半身を乗せるというか 立てるようなポイントが感じられて、そうしてやってみると、
全然身体が安定したのです。生まれて初めての感触。
アラセゴンでは少しでも高く足を上げたいものですが、熟練のプロの女性のようにはとても足はあがらないけれど、
それでも自分的には、全然無理がなく、いつまでもキープできる感触があった。
う〜む。

ピルエットの方は、少し崩れている率は多かった。
う〜む。

でも連続のピケターンアンデオールの方は、なぜか右も左も自分としてはスムーズでダブルで回れた。
前にソッテ、バランセ(アントールナン)、前足バロネから、ダブルピケターンアンデオール の連続。

多分自分のイメージの中に、引き手側よりも送り手側のアームスを身体に持って来る比率を高めにしている為に、
よく回れていたと思える。
回転系は引きも大事だが、それ以上に押しが大事だ 枯れ尾花!
後は ピケアンデダンターンと、アラセゴンターンの克服が課題だな。

原発:

もう何度も私のサイトでは書いてきた事だが、全て感情論が先行した形で意志決定がされようとしている。
後になって、辞めるのは色々と弊害があるとか、ポロポロ見えて来るし。
原発廃止が全て良い方向であり、それ以外の正当な意見を押さえ込でいるのが現状。
そういう状態で、まっとうな論理的判断ができていない というのが、私の意見。

地震大国に原発など運用するのは、ばかげた事だとする意見もある。
しかし、それも何も技術的な検討をせずしての意見だと思える。
極端な話し、原子力で動いている空母などに、地震という言葉があてはまるのでしょうか。

ほとんどが、感情論先行で結果を見据えての情報集め。
正しい情報のある中で、人の感情も正しく判断した意見、公平な意見を聞きたいものです。

既に日本周辺の海域では、二酸化炭素の上昇が見られているという事実。
自分の家のゴミを他人の家に投げ入れて、自分のみが幸せであれば良いと言うのは、
自分よりも他人の事を思いやるという、昔武士の時代にあった日本の国民性もかなり変わってきたようです。

DVD:

1ヶ月程前に、約60枚程度DVDを売り払った。
残りは、シリーズ物のスタートレックと、宮崎アニメ、バレエ関係。
先週バレエのDVDを購入。
なんと3枚組で、3000円程度だった。

ロイヤルバレエ 1982年 白鳥 マカロワさんと アンソニー・ダウエルさん。
これは、以前にもLDや、海外DVD(日本では再生不可)であったのですが、初めてDVDとして今年リリースされたもので、幻の名盤と言われていたものです。

キーロフバレエ 1983年 ジゼル メゼンツェワ
こちらは 既にDVDが発売されていたものです。

デンマーク・ロイヤルバレエ 1988年 ラ・シルフイード
こちらは 既にDVDが発売されていたものです。

今年になって、約30組ほどDVDが、低価格で発売されている模様です。
どうも販売権がらみの契約期間が過ぎたものを再リリースしているように思います。

この機会に、少し仕入れる予定です。
売れていないようで、どんどん安くなっているのです。
レ・シルフイード/シルビア/ トライアド/パキータ
ラフィユ・マルガルデ
あたりか...

-12月17日(月)-

ネットワークの虫が...:

現在の自宅ネットワークの環境は、10年くらい前に構築した物なので、現時点でもう一度見直してみた。
所詮マンションのVDSL機構なので、それほど早くはならないと思っているのだが...

旧環境
宅内の電話回線から 10mほど電話線をひっぱって、VDSL変換機構につないでいるが、そこの箇所がアナログ回線。
宅内電話回線----- VDSL変換 --ハブ--- 専用ルータ ------無線Lanルータ---- PC
                          ----TEL
                  ---- 専用ルータ --- FAX

まずは 宅内電話回線----- VDSL変換 の箇所を最短として、その間の接続も電話線でなくカテゴリー6のLan回線で接続。
VDSL変換 --ハブ 間を、カテゴリー6のLan回線で接続。

これだけで、計測時間が異なるのだが、24Mbps -> 30Mbps に。
ハブも100Mbpsから 1000Mbpsに変更済み。

全ての経路のチェックを実施、変更終了。
これで 後5年くらいは持つだろう。

実際には、無線Lanルータの箇所に、USB-DISKをセットして、そのUSB-DISKを外部からアクセスさせる事も、一つの目的。
インターネット上の 外部DISKみたいな感じで、ある程度の速度で使えたら良いのにと...
そうすると、ほぼ容量無制限で、画像等が格納できて、お客さんにipad等でアクセスして 画像を見せる事ができるじゃない。
更に、カメラにあのEye-fi SDカードを入れておけば、ポケットWi-fiと連携して、自動的に、撮影した画像は、裏でどんどん上記USB-DISKに格納される事も できるのでわ って思っているのだ。

-12月18日(火)-

ネットワークの虫が...:

今回ネットワークをきちんと見直して、気がついた事だが。
無線Lanを使っている人達は、知らず知らず無線環境を混雑させている場合が、多いというか、非常に多い。

高機能の無線Lan機器になると、2.4Gと5G帯、更にそれぞれの周波数帯で、セカンダリSSIDも持ち合わせている。
要は、4個の周波数を出している事になる。
大概必要な周波数は、1個で事足りるわけだが、そうだとした場合、他の3個は、電波を混信させる原因にしかならない。

自分で利用している製品をよく調べて、限られた電波環境をクリーンに利用しましょうね。
私の場合、4個ある内、5Gの1個のみを使用し、他は全てOFFとしました。

2.4G帯などは、もうしっちゃっかめっちゃかですよ。
街中に出た場合、恐らく、2.4Gはオーバフローしている場合が結構あるようです。
もう皆さん使えていない率が非常に高いです。
それも、上記理由によるかも知れないのです。

しかしこんな状態で、無線Lan機器は、将来どうなっちゃうんでしょうか。

-12月19日(水)-

プリンタ:

オーディオが趣味な人は、結構高額な機器を購入する。
そして機器もピン・キリで色々。
最終的には、いい音で聞く為には、オーディオルームが必要と言う事になってくる。
床が頑丈で、部屋自体も防音性能を高めて、かつ共振しないような形状や材質が必要となってくる。

それと比較すると、写真の方はオーディオよりも最高級の機材というのは、それほど高くはない。
プロもアマチュアも、多少の違いはあるけど、オーディオのそれとは大きく異なると思える。

プリンタに至っては、20万も出せば最高ランクのものが購入できてしまう。
もう少し、最終的な媒体にこだわっても良いのではないかと思ってしまう。

正面:

今住んでいるマンションの正面にバレエスタジオが昨年できたのだが...
これは是非営業に出向く必要があると思っていて、機会をうかがっていました。
本日営業に出向いてご説明。
今年最後の課題が終了して、ほぼ仕事は終了か。

-12月20日(木)-

カラーマネージメント/銀塩プリンタ:

お問い合わせについての説明(銀塩プリンタでの赤の再現について)

Labモードで L=50の時の ab図です。
それぞれのプロファイルでの色域を表しています。
白色:PX-H6000 赤色:銀塩プリンタ 緑色:sRGB

お問い合わせの赤の代表として Lab=(57,70,44) (50,71,59)の色がどこにあるかを、白色の星で表しています。
L=50 の点は、右上の星形、L=57の点はこの図では正確に表現できませんが、+印でおおよその位置を表しています。

上記の図から明らかな通り、赤の代表色は、銀塩プリンタの領域には入っていません。
かろうじて PX-H6000の領域に納まっています。

これより、どういう色補正を元データに実施しても、銀塩プリンタでは上記赤色を正しく表示できない事がわかります。

なお、オリジナルの画像がsRGB領域でしたが、実像の赤色はもしかしたら、sRGBの領域を越えた色を持っていたかも知れない事が
予測されます。

Gmail/ipad/着信:

着信通知を行って かつ ReplyTo or FromTo を明示的に使いたい。
これを満たすのは、ipad上で クライアントGmail APP を導入すれば行える。

ReplyTo or FromTo を明示的に使いわなくても良い場合には、
ipad上で 標準メーラで Exchange経由でGmail設定をすれば良い。

FromToだけなら、ipad上 標準メーラでGmailを直接設定すれば良いようだ。
非常に不可解じゃ。

とりあえずは、クライアントAPP Gmailを設定して使う事にした。

FromToを変更できるが、メールアドレスのオーバライドのような事なので、ReplyToの方が正しい運用と思う。
ipad 上のApp Gmailでは、ReplyToは確認できないが、実際に発信すると、ReplyToが付いている事が確認されている。


Gmailの設定内容

こうしておくと、Gmailから発信(ipadからしか行わない)したメールに対しては、相手から、常に返信先アドレスに返信してくる事になるので、とても都合が良いのです。
gmailアドレスは、まあ、ダミーに使っているようなものですから。

本来はプロバイダーメールが、ipadのPush機能に対応していれば、こんな事をしなくても良いのですけどネ。

-12月21日(金)-

無線Lan/技適:

海外の無線Lan機器であろうとなかろうと、日本で使うには、技適マークが施された物でないと法律違反になります。
海外輸入して自分で使う分には問題はないという事はあり得ません。
しっかり技術を知らないと他人の迷惑になります。
もともと アメリカの無線Lanは出力が高出力のものが多く、更に、使っている周波数帯も一部ことなります。
日本で認められていない周波数さえ使えてしまいます。
更に、日本の無線Lanとアメリカの無線Lanでは、そのプロトコロル(いわば自己認証信号を発する事)も一部違います。
もちろん、日本の認証を得るのに、100万以上の経費もかかります。
無線Lanという技術仕様には標準化されていますが、それをどのように使うかは、各国毎に異なっています。

Eye-Fiカード/その1:

Eye-Fiを再度使ってみました。
SDカードが使えるカメラに差し込んだら使えます。
対象の相手は、無線Lan機器が使える物です。
ipadmini君に adohoc直接転送。速度は正確に計っていませんが、3MぐらいのJPEGで4秒くらいでしょうか。
D800でCFとSDカード同時運用ができるし、SDカードにはJPEGを入れておく設定もできます。

幾つか設定が独特なので、戸惑ったが、一度設定してしまえば、後は特に問題はありません。

対象の相手は、adohoc直接に PCやipadminiなどにも出来るのは、当然ですよね。
もちろんネットワーク(インフラストラクチャード)経由でもOK。

ネットワークの相手は、公衆無線Lanも用意されている。
公衆無線Lanの先としては、幾つかの一般的な画像サイトやSNS系も、更にEye-Fiが運営しているインターネットセンターが使えます。
無料で、容量無制限、保存期間7日間 でEye-Fiインターネットセンターが使えます。

まぁ この程度 普通でも考えられるけど、ここからが、もっともおかしな所なのです。
公衆無線Lanは、アメリカでは日本以上に広まっており、一つの無線Lanで地域全体を覆うようなものもある為、公衆無線Lan環境での機能が発展しているのかも知れません。

よく考えれば、Eye-fiカードがインターネットに接続できれば、その方式はどうでも良いという事。
私には 幸いLTE接続できるモバイルルータGL04Pがあるのです。
となれば、そうです。
写真は撮った後から、どんどんインターネット上にバックアップがされるという事です。
バックアップされた物は、専用のブラウザーでPCやその他の端末で共用できダウンロード等もできます。

という事は、例えば、写真を撮影すれば、ほぼリアルタイムで、世界の裏でも その写真が見れたり、データをダウンロードできたりできるようになります。

android OSを利用した カメラも出来てきましたが、それがD800などのゴツイカメラでも、同じようにできると言う事です。
しかし用途は色々と考えられそうですね。

モバイルルータの方は、電源ONのままでも10時間くらい使えるので、最近は、外出して最初に使う時に ON にして、絶対使わない箇所でOFFにするような運用をしています。
カメラの方は、どうも電源ONで Eye-fiカードから電波は出ません。
1枚写真を切った最初の段階で、電波が出て、その後指定した時間接続されたたままになります。
ipadmini君の接続先は、モバイルルータになつたり、場合には、こういうアドホック端末になったり、 公衆無線Lanになったり色々です。
モバイルルータの方は、複数台の端末相手に通信できるので、カメラ + モバイルルータ + Eye-fiセンターという使い方が良いかも知れません。(地下街ではLTEが使えませんが...)
データを送信できない場合には、SDカード上にどんどん画像データが溜まっておき、次ぎにネットワークに繋がった時に自動的に、データが送信されます。

Eye-Fiカード/その2:

2.4G帯の無線Lan状態です。Eye-Fi Card というSSIDが見えます。
LINK速度は 65Mbps でした。
一応 11n 仕様で動作しているようです。

速度は D800
Small - Basic 5秒 3M
Small - FINE 7秒  4M
L-FINE 13秒 11.7M

どうも転送速度 10Mbps あるかどうか というくらいか?

非常に妙な違和感があります。
D800の背面液晶と、ipadmini君。どちらも sRGB領域をカバーしているように思える。
色味もだいたい同じくらいですよね。
私としたら、もちろんアレですよ。
D800と直結でも良いからipadminiと接続できれば、とても良い感じでモニター代わりになるのでわ...
あっそうかできるのかなぁ。

追記
そうそう NIKON D4にはLan端子が付いており、自分がミニWEBサーバーみたいになる機能があります。
D4 + 有線Lan接続 + パソコン
パソコンのブラウザー上で 色々な事ができます。
しかし Lan接続 の箇所を無線ルータを付けて、更にパソコンは無線Lan接続で良いのですから ipadのブラウザーで良いように思えます。以下のように考えればどうでしょうか
D4 + 有線Lan接続 + 無線Lanルータ + ipad mini

そうなんですよ、D4だと、無線Lanルータの導入で、D4がコントロールできそうなんですよ。
既に 無線Lanルータは CapturePilot を想定して 購入してあります。

もちろん NIKON純正だと
D4 + WT-5 + (無線)ipad mini
という形式が利用できますが、アドホック接続となるので本来の性能が出ないのでありんすよ。
また 値段も高いしね。

土日に上記のテストをする予定です。
CapturePilotよりも こちらの方がもしかしたら良いかもれない。
純正使用ですしね。

あっ そうそう製品のマニュアルがPDFで配布できるようになつていますが、
NIKONには NIKONビュアーという NIKONのそういうマニュアル専用のビュアーアプリもあるんですよ。
これは とても便利です。
目次の箇所を選べば、きちんと対応ページにも飛ぶし。
おすすめです。

D4/サーバ機能:

D4(1DXもだけど)にはLan端子が付いている。
それで色々なネットワーク対応が出来る。
一番簡単なのは、D4がWEBサーバとなる機能で、それを既存のネットワークにつなげば、そのネットワーク内(ネットワークを越える事はできない模様)であれば、ブラウザーがあれば、ある程度の事ができる。

テスト的に、自宅のLan回線につないで、PCのWEBブラウザーで見て見ました。
上記写真では、HTTPサーバモード(モードには4種類ある)で動作させます。

カメラモードとライブビューモードがあるのですが、ライブビューモードを動作させてみます。
ただこの画面、一定の大きさででかくできないんですよ〜。
緑の枠がフォーカスポイントです。

フォーカスポイントをづらして クリックするとコントラストAFが動作して、ピントが合掌する。

露出を変更すると、もちろん即座に露出も変更できる。

等倍表示させてみた。
ピント確認は充分な感じです。



撮影モードとビュアーモードがあります。
こちらは、ビュアーモード。
画面的には、こちらの方が大きいです。
ビュアーモードは、なぜか、あまり表示品質が高いといえない。
カメラで撮って、単にPCやipadminiのブラウザーに出すだけなら、こちらがメインになる。

D4 の14bitロスレス圧縮ファイル 21Mでも、実ファイルを送っておらず、どうもプレビュー用の画像を送っている模様で、
有線だと、ほぼ即に表示される。

青いLanケーブルの先にD4が接続されている。
上記は、黒い箱の二つは、上が普通の無線Lanルータ。
下が、なんでもコイコイモバイル電源。5V 9-12V 16-20V 対応の出力端子あり。
ちょっとデカすぎぃ〜。
でも私の用途では、問題なし。

下のipadminiは、上記の強制的に汎用ルータを、電池で動作させて、無線Lanを使用して、ipadminiのブラウザーに出力した模様。
時間的には、シャッターをきってから3.6秒で表示。
D4 + 有線Lan + ルータ ---- 無線Lan 5G / 150Mbps ----- ipad mini

とにかく、ipadネイティブな汎用性のあるアプリを作成して欲しい。

なお D4の有線Lanは 100Mbps  1DXは 1000Mbps。
実際上は、100Mbpsでも有線では、問題ない速度だと思う。

そういうAPPは、日本で作成される可能性は少ない感じもするが。
内部仕様さえわかれば、私が作るのか!?

-12月24日(月)-

Eye-fiカード:

再度もう少しテストしてみました。
D800 JPEG アドホック ipadmini 転送 単位は全て 秒

画像種類
転送合計時間
内訳
準備時間
転送時間
Large + Fine
15
4
11
Small + Basic
5
3
2

転送合計時間は シャッターをきってから、画像がipadminiに表示されるまでの時間。
準備時間は、よくよくみると、ipad上で転送が始まると、通信マークが くるくる回り始めるので、通信マークが動作するまでの時間。
転送時間は = 転送合計時間 - 準備時間

準備時間がくせ者で、カメラシャッターをカメラバッファーが空きになるのを確認してから、シャッターを切ると、転送合計時間が必要となります。

バッファー空き確認しながらの表示では、
1枚目 準備時間 + 転送時間
2枚目 準備時間 + 転送時間
3枚目 準備時間 + 転送時間
となります。

ところが、バッファーに空きがないように連続でシャッターをきると
1枚目 準備時間 + 転送時間
2枚目 転送時間
3枚目 転送時間
となります。

要は、最初の一枚目のみ準備時間が必要と言う事です。

ちなみに Large + Fine を連続で撮影した場合の時間は、24秒 でした。
これは、 24秒 = 準備時間 + 2×転送時間  =  4 + 2×10
と考えられます。
準備時間は、データの大きさによって、若干変わりますが、SDカードへの書き込み時間もある程度必要なので、その時間だと思えます。

とにかく、同様のテストをやってみましたが、これには間違いがないようです。
準備時間が、通信確立の為に使っているのなら、何かソフトウェアの変更でなんとかできそうな気がします。

という事で、Eye-fi屋さんに、上記内容を伝えて、改善できる設定があるのか?
なければ、改善要求を出しておきました。

実際には、ipadminiで表示させたいだけなので、画像の大きさは、Small + Basic で充分なので、5秒が 2秒に変更できるのであれば、
充分業務で使えそうです。

なお カメラの電源をONにしてから、Eye-fiからの電波が最初に出始めるのは、1枚目のシャッターを切ってからです。
そして それで通信リンクが 確立された後は、その通信リンクを 切らないという設定は、Eye-fiにあります。
しかし、それとは違うようです。

-12月25日(火)-

CapturePilot/バグ:

windows7でCaptureOne イメージサーバを動作させた場合、クライアント上で、上記のように今連結撮影された画像が、枠組みだけで内容が表示されません。
これは、WEBサーバーモード、モバイルモードのどちらでも同じです。
画面をリフレッシュするような事(例えば 現在の表示をS とかにすれば)をすれば、表示されます。

問い合わせた所、同じ事が確認されたとの事。
Macでは発生していない模様です。

バグです。

しかし、私ごときが報告しなければ、発見されないバグというのは、Phaseとてその信頼性は低いと言わざるを得ない。

Eye-fiカード/バグ:

質問内容
-------------------
画像を転送する時間を詳細にみた場合、
1枚を送信する時、少し待ち合わせ後、画像の転送(通信)が始まっています。
ところが、2枚以上連続に送信する時には、少し待ち合わせ後、それ以降は 画像の転送(通信)のみが連続して動作します。
シャッターを 時々切る場合には、
写真1.少しの待ち合わせ(約3秒) + 転送時間
写真2.少しの待ち合わせ(約3秒) + 転送時間
が続きます。
シャッターを連続して切る場合には、
写真1.少しの待ち合わせ(約3秒) + 転送時間
写真2.転送時間
が続きます。
常に、上記の少しの待ち合わせ(約3秒)時間がないと、非常に高速だと考えておりますが、そういう事は設定でできるのでしょうか?
もしできないようであれば、1秒で転送ができる写真データの為に、3秒も待ち合わせをするのは、非常にもったいない思いを持っています。
設定で改善できるのなら、是非改善して頂きたい。

-------------------
回答
-------------------
Eye-Fiカードが撮影後、通信を行うまでの間には、
1.カード内への画像の保存を認知。
2.周りに接続可能なWIFiルーターのネットワークが無いかを探します。
3.周りに接続可能なWiFiルーターが存在しなければ、自らダイレクトモードの
ネットワークを起動いたします。
こういった動作をする性質上、数秒お時間がかかってしまう事は
仕様上、改善が難しいものとなっております。
-------------------

再質問内容
-------------------
以下回答に対して 疑問があります。

>[ご質問2]
>Eye-Fiカードが撮影後、通信を行うまでの間には、
>1.カード内への画像の保存を認知。
>2.周りに接続可能なWIFiルーターのネットワークが無いかを探します。
>3.周りに接続可能なWiFiルーターが存在しなければ、自らダイレクトモードの
>ネットワークを起動いたします。
>こういった動作をする性質上、数秒お時間がかかってしまう事は

当方は Eye-Fiカードの設定を以下のように行っています。

プラベートネットワーク 設定無し
ダイレクトモード 設定有り
公衆無線Lan 設定無し

それなのに
>2.周りに接続可能なWIFiルーターのネットワークが無いかを探します。

こういう動作は不必要なのに、WIFiルータのネットワークの有無の探査を行うのでしょうか?
設定内容とは 無意味な動作をしているとしか 考えられません。

現在の製品の挙動と、本来行うべき挙動が 明らかに違っているように考えられます。

そちらの見解を教えて下さい。
-------------------

明らかに 仕様バグ だと考えます。
仕様だから、バグだと考えない というのは、最低の品質です。
よくありがちなのは、仕様設計を担当するメーカと、そのソフトウェアを受注するメーカが違う時、
仕様設計した通り、ソフトウェァ会社が、ソフトを製造した。
そうした場合、仕様バグで仕様を変更する場合には、ソフト改造費用が発生してしまうから、
仕様バグは 仕様として改善しない。

という どうしようもない会社がやる事です。
と言われても仕方のない、回答ですね。

ソフトウェアの品質プロセスを理解した人に 言うべき回答ではなかった。

-12月26日(水)-

Eye-fiカード/バグ:

Eye-fi屋さんから再質問に対する回答が来ました。
主旨は、元々Eye-fiカードはインフラストラクチャーモード(ネットワークのある状態)でリリースして、その後で、アドホックモードを付け加えた。その為、インフラストラクチャーモードを第一優先で検索するという。

これは、メーカ側の言い分であって、ユーザの使い勝手を考えた仕様ではないと考える。
最終的には、ユーザ側の立場で製品をリリースする方が、売り上げに貢献できると思うのだが。

メーカ側の意味不明な仕様という事です。
しかし、きちんと、メーカ側の公式HPに性能値を公表するのが、メーカとしての良心だと思うのだが。

Eye-fiカード屋さんからの、回答は早かったですよ。

D800で言えば、Small-Basic/JPEG 程度なら4.5秒程度なら、まぁそれなりに使えると思えます。
Small-Basic/JPEG の大きさは、830kbyte くらいでした。
転送そのまのは 2秒〜1.5秒で 終わっているので、実転送速度は、3Mbps 〜 4Mbps 程度です。

とりあえず調査終了。
実践で使った時の問題点は、またの機会に...

-12月27日(木)-

無線Lan:

今朝、自宅近くの商店街で一番無線Lanの回線が混雑していそうな箇所で朝ご飯。
興味があったのでノートパソコンを持って行って状況を調べてみました。


2.4G

午前7時過ぎ段階で、2.4G帯の状況です。
その数、約40!
朝の7時過ぎですから、実際上この回線状況の中で、データ通信は少ないと思われるが、この状況で昼間になると、ほとんど通信が不可の状態になると思う。 というか、実際問題以前10時くらいに行ったら、ほとんどダメだった。


5G

5G帯は、10個程度。
どうもSSIDの名前からすると、電話機メーカの無線Lanルータばかりのようである。
今回の計測値の周囲には、歩いて1分程度内に、携帯販売会社が、4社程度ある。
恐らく、それらの関係のwi-fiではないかと思う。
しかし5Gでも、100ch以上の地帯は、レーダ波との干渉のある領域であるが、ここまで使っているとなると、
背に腹はかえられぬ状況だとわかる。

午前7時過ぎの 2.4Gでの回線性能は以下の通り。

PCとMobileルータは無線Lan接続。
それでも まぁまぁの速度が出ている。

-12月29日(土)-

トピックス:

今日もレッスンで レッスンおさめ
という事でなく、レッスンおさめは 31日です。
レッスン初めは 1月3日からです。
年賀状もひさしぶりに年内に終了

プリンタ:

女性のスタジオポートレートを印刷しなければ、プリンタ単体としては、写真画質プリンタ(インクジェット)の印刷時の画質は、どれでもほぼ一緒だと思います。
もちろんカラーマネージメント機器を用いて、個別ICCプロファイルを用いなければ、色はきちとん出ませんが。
数万のプリンタの為に、10万以上のカラーマネージメント機器を導入するのは、費用バランスがあまりよくない。
そういう場合には、PLIEのプロファイル作成サービスを 利用しましょう(T_T)

女性のスタジオポートレートを含めて、全ての写真画質を追い求めるのであれば、パーフェクトではありませんが、ベストはEPSON10色プリンタで決まりです。

写真画質でなくて、宛名印刷等で大量枚数を必要とするプリンタは、詰まる所ほとんどの場合、その印刷された結果は、エンドユーザに直接参照されるものだと思う。
そうした場合、文字品質がインクジェットでは、それほどよくない。
エンドユーザは、印刷文字は基本的に、製版印刷された物を目にしており、その品質に慣れ親しんでいる。
大量枚数の文字中心の印刷に関しては、やはりレーザプリンタが良い。
現在のレーザプリンタは、カラーでも最低1万以下でもあるので、用途を限定して大量枚数の箇所は、レーザが良い。

但しながら、用紙のバリエーションに関しては、安物レーザは調整幅が少なく、紙詰まり、印刷トラブル等に合いやすいので、用紙に関しては、事前調査が大切。

印刷コストも、適材適所のプリンタを用いるが良い。
一つのプリンタで全てをこなす場合には、インクコストに関しては、戒めが必要。
インクジェットに関しては、1週間に一度の電源Onで、ほぼインク詰まりのトラブルに合う確率が下がるので、ある程度のメインテナンスが必要。

しかし良い時代になったものだ。

予定:

こちらの日記が、少しipad等で読むには規定の文字サイズが小さく読みがたいので、新年から若干変更予定です。

-12月30日(日)-

お肌:

私は元々色白で、日焼けもあまりしないタイプ。
どうも肌が弱いようで、歳をとるにつれて、肌が乾燥している事が原因でトラブルが生じる率が多くなってきた。
昨年冬から、背中がかゆくなった折りに皮膚科に行ったら、老化による乾燥肌。
塗り薬をつけてやれば、直ぐに普通に戻るのだが、今年も同じ症状に。

更に耳鼻的にあまり健全とは言えない。
3週間前に熱が出て耳鼻的に調子がよくなくて、先週耳鼻科に行ったのだが、1週間してもあまり改善せず。
今週は、薬を変えたら、激効く薬で、薬を飲んで数時間後には、どんどん改善されて行くのが自覚されるほど。
2日目にして、90%程度快方、後一回薬を飲むと ほぼ100%改善されると思う。

喉も夜寝て、朝起きると喉が痛い率がそれまで多かった。
喉も、背中も 原因の1つには、環境的に低湿度の為。
なので、昨日加湿器を注文。

15年前にも一度購入した事があったのだが、その時は、超音波式で、弊害として水のカルキ成分で、家具等が白くなってしまう事。
今回は、ハイブリッドタイプ。
これで改善されると願いたいものだが。

加湿器では、どうも ダイニチ というメーカが好評らしく、そのメーカの HD-RX512-T という物を購入。
本当は HD-5012を購入したかったけど、ヨドバシでは、既に販売終了製品だった為。

写真/肌色:

昨日、写真としての肌色の箇所に絞って、インターネットを検索してみた。
恐らく数百以上の内容を見たが。

共通して言えるのは、
・正確な内容がほとんどない
・問題認識が甘い
・肌色はビビッドに人間の視覚・認識に影響している

肌色の正確な再現を言っているサイトは、ほとんどないのが現実。
それ以前に間違った要素として、肌色を美肌として再現する為の要素を扱ってる場合がほとんど。
多くのプロフェッショナルなメーカサイトや、写真家のプロ、写真印刷としてのプロとしても、綺麗に表現する事を言っている。

もともと 肌色なんて 表現できて当然という思い込みの元で、話しが始まっているのが現実。
その上で、美肌としての色の箇所に話しのフォーカスが来ている。
間違いも良いところだと思う。

印刷としての写真に至っては、綺麗に印刷するとか、明るめに印刷したら綺麗になるとか。
元の肌色を印刷できるのが、普通のプリンタではいかに難しい事なのかを認識しなさ過ぎているのが、
全ての話しの論理的な根拠を無し崩している。

上記は、ごく一般的な肌色ですよね。
値は Lab表記で L/a/b で示してあります。
上記パッチは、敢えてプロファイルをadobeRGBにしています。
果たして、この色彩を扱える印刷マシンはあるのでしょうか?

私の超高性能プリンタPX-H6000でさえ、L90より上は表現不可能なのです。

L=90での adobeRGB/sRGB/PX-H6000/PX-5600 での色域をab図で表しています。

a=B=15の色に至っては、既にsRGB領域さえ越えて、adobeRGBの領域でないと表現できません。
上記パッチを見るにしても、adobeRGBモニターでないと正しく見れていないものです。
まぁ、こういう色は、ほとんど現実世界では、ないのかも知れません。

a=B10の色については、かろうじてPX-H6000で表現可能です。
この色は現実的に存在する色です。
もともと 高輝度の肌色というのは、ストロボで配下での撮影で、肌のトーンが一番明るい状態で、色味が薄い状態が普通です。
PX-5600 というごく普通のEPSON8色機の写真画質プリンタでさえ、表現不可能なのです。

たとえカメラの撮影色域をsRGBで撮影していても、高輝度トーンの肌色は、PX-5600では表現不可能なのです。
当然ながら、カラーマネージメント的にも、どうやろうが、色はモニターと印刷で一致しません。
情け無い事に、銀塩プリンタ(ノーリツ/フロンティア)では、L90では ほとんど色域はありません。
L80でも、PX-5600の半分程度なのです。

そんな領域で、果たして 綺麗云々の写真の議論そのものが、意味をなさいないと思います。
塗り絵と同じです。
非常に多くの人達が、肌色に関しては、間違った認識を持っています。
富士フィルムでは、公式にはそういう事言ってませんが、わかっていて大きな声ではアナウンスしていません。

肌色は適切な色で印刷できない、その結果カラーマネージメント的にもモニターと印刷は一致しなくて当然
と認識しておいた方が良いです。

まぁsRGBで撮影しておけば、PX-H6000があれば、ほぼモニターと印刷は一致しますが...

 

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