日記のコーナー


−10月1日(日)−

今日のレッスン:

今日は、ダブルでレッスン。
最近のピルエットでは、最初のプレパの時の、首というか、目線をとても気にしています。
目線というか、頭のつむじの個所を意識して、その、頭の中心が下を向くのでなく、キチンと軸の中心にいる事を注意しています。
ピルエットというのは、結局は、どれだけ、身体の中心にバランスが集まるかだけが勝負なんで、頭の位置を注意する必要が、大切だと思います。
結果としては、目線は、ちょっと上向き方向かも知れません。

今日は、トリプルで、綺麗に一回だけ回れた。
徐じょに、進化しているように思えるのだが、はてさて、人から見たら、どんなもんでしょうか。

ダブルでレッスン受けると、足の裏がジンジンするのは、なぜなんだろう。
血が足の裏に集まっているのかしら。

デジタルカメラ:

デジカメって沢山の機種が発売されていますが、これって、どうなんでしょうか。
実際に、デジタルプリントして楽しんでいる方というのは、いるのかしらって思います。

デジカメって価格的に高いし、それくらいの値段を出すのであれば、通常の一眼レフタイプのカメラが買えてしまいます。おばちゃん、おっちゃんの多くが、この手のカメラで、普通に写真を撮るとすれば、まず価格をもっと安くしないとダメでしょうね。

また、一眼レフタイプのデジカメは、今までのカメラにとって変わるには、まだまだ、年月が必要。
とてもじゃないけど、風景は、デジカメでは、全く論外。

用途を考えれば、限時点でも、プロとして使えると思うけど、当面の間は、プロの現場でも、デジカメと銀炎写真が用途別で使われて行くのでしょうね。
ただ、デジカメをもっと世の中に広めるには、もつと、最終印刷形態であるプリントという事に、システム化されたユーザーのソリューションが必要だと思う。

トピックス:

富士通から出た、ルークスというA5サイズで、Hインターフエースが付いたモバイルパソコン。
あれ良いですよね。
値段も、実勢価格16万で出るとか言っていますし、多くのパソコンメーカは、「やられた」という思いが強いのでは、ないでしょうか。

あれで、タッチパネルだと、現時点の技術としては、もう完璧だと思うのです。

−10月2日(月)−

トピックス:

最近、インターネット関連の雑誌を、よく読んでいますが、今は、過渡期だなぁって思います。
技術が先行しすぎて、その本質的な意味合いや、問題が切り離されて、進歩しているというのが、私の感触です。

もちろん、インターネットという世界は、色々な企業にとってビジネスチャンスの可能性がある分野なのですが、企業は、ほとんどの場合、利益を優先しているあまり、それ以外の、道徳的な熟成が、追いついて行けてないのが、実際です。法整備にしても、もちろん、遅れています。

いつかの時点で、法整備とともに、警察機構が、出来ても当然の事だと思います。

現実の人には、色々な人がいます。
明確に言葉で言わなくて、メリットを得ている人もいると思います。
けれど、ネット世界では、自発的な行動を起こさない限り、その人は無の存在と同様になってしまいます。

また、現実の世界、多くのストレスが、あるのも事実です。
現実の世界では、できない事でも、この世界なら出来る事も多くあります。
大概多くの人は、やはり、自分として存在感、アイデンティティ=他の人とは異なる唯一の存在を、世の中に認めてもらいたいのだと思います。

私自身、そういう面は、あると思っています。

でも、私は、世の中の色々な事に対して感じた事を、ここで主張したいし、妙にそれに対して、理論武装をしたくないと思っています。
理屈は、会社で十分。個人に戻ったら、自分の感じたままに、生きて行きたい。
そういうことが、幾らかでも、できるのが、ネットの世界だと思うのです。

多分、現実の世界では、声も交わさなかったであろう、多くの方と、知り合えて、そして、現実にその方々とお会いしても、なぜか、すんなり、解け合ってしまう事に、妙に、うれしく思っている所があります。
それは、多分、自分自身が、このHPで発信している事を、理解されていて、その方々が抱いている私のイメージと、現実の私のイメージが、かなり近いように、相手から受ける事が、多いからです。
(容姿は 違うかも知れませんが! ウヘッ)

自分自身を知るには、容姿は、鏡に映せばわかりますが、自分の心を知るには、他人という鏡が必要なんだと思います。

私の思い過ごしかどうか、わかりませんが、私が現実の世界でお会いした、ネットでのお友達(女性)は、な〜んか、皆、共通の物腰の柔らかさが、あるように思います。
まぁ、実際は、もっと活発なお嬢様だったりするのでしょうけどね。
(ここでのお嬢様は、30代の既婚者もですよ!)

まぁ、私の人生、ピルエットも含めて失敗の多い方だから、少しは、面白い事が言えるかもね。

−10月4日(水)−

楽しい事:

最近、一番楽しい事は、平日の午前中のバレエのレッスンです。
私の色々な趣味の中でも、多分No1くらいに楽しいです。

私達素人の多くは、毎日バレエをやらないだけに、それだから、とても楽しい想いというのは、プロの方以上にあるかも知れないですよね。
私達素人は、バレエというとても特殊な技能に対して、いつも心が枯渇していると思うのです。

私は、その心の枯渇感が、プロにはない、何かを生めるのでは、ないかとも思っています。

週に3回、10年というレベルで趣味のレベルで行う物は、バレエ意外にあるでしょうか。
普通の趣味・技能であれば、大概の場合、プロクラスになっています。

が、バレエの世界では、それは、単なる素人です。

−10月5日(木)−

知らぬが...:

この間、会社の書記さんの女の子に、

私:「熊川哲也って知ってるぅ〜」

会社の女の子:「知ってる。知っている。 今度、あの人の舞台を見に行こうと思っているの」

私:「熊川哲也って、年一回ローザンヌで行われるバレエで金賞を取ってから、ロイヤルバレエに行ったんよ〜」

私:「私は、そのローザンヌの審査員をした先生に...」と言おうと思ったとたん

会社の女の子:「その先生の知り合いなんだぁ〜」

私:「そうそう、知り合いなんですよ〜」

って、その先生にバレエ習っているいると言おうとしましたが、...(^^;)

私がバレエをやっているのは、会社では、秘密なんですね〜。

今度、会社で、ピルエットからザンレール飛んでやろうかしら!

−10月7日(金)−

高橋尚子:

今日、TVでシドニーオリンピックでの、女子マラソン金メダリスト、高橋尚子のストーリィが放映されていた。
その過程を見ていて、私は、あるダンサーとの感性の同一性を感じました。
自分の打ち込んでいる物に、自分の全てを、投入しているという事。

一公演を今週の前半に終わって、少し息を入れたいその木曜日に、午前中のバレエのレッスンを受けてから、午後、更に何々先生のバレエのワークショップに行くという。

私の 2000年6月5日 の日記を参照してみて下さい。

高橋尚子は、あの金メダルを取った翌朝 午前6時半に いつもと同じように、練習に走っているのです。

私は、こんな人達が、とても、とても好きです。
自分の好きな事を、自分の生活にしている人達、トップであっても、それを当然であっても、自惚れもなく、幸せという思いにして、次のステップを行う人達。

−10月8日(土)−

インターネット環境変更:

本日付けで、メールと掲示版のみを、以下に変更しました。

  1. メールメイン
    mtakeshi@hf.rim.or.jp
    今回新しくなったものです。
    HPのTOPのアドレスもこれになっています。
    一応、モバイルギアや、携帯のメールにも転送されていますです。
    皆さんは、このメールメインを使用してください。
  2. メールサブ
    mtakeshi@cablenet.ne.jp
    これは、cablenetに入った時からの物です。
  3. 掲示版
    http://www.hf.rim.or.jp/~mtakeshi/minibbs/minibbs.cgi
    以前は、biglobeで動作させていましたが、今回からは、こっちに引越ししました。

今回の変更は、cgiが、cablenetで動作しないので、夜中のcgi実行スピードが落ちない個所として、こちらに引越しました。また、メールも、転送先が、無料で100箇所までできるので。一番安いコースで1800円の個所にしました。

接続料金は、cablenetからするので、全く必要ではありません。

−10月8日(日)−

トピックス:

パソコン屋さんにふらりと入って、新バイオ君やら見てみました。
でも、それとは別に、カラーレーザーが、なんと19万8千円で、Xeroxの物が売っている、ノンオイルA3だって、29万だし。すっごい世の中に、なったもんですよね。

PM-7000Cが、なんと、特価で19万8千円、ガルルルゥー。
A1ノビが、家で印刷できるー!。

でも、こんなデカイ物は、さすがのさるとびで、置けません。

多分、自分の感じとしては、次回、PM-3500CというA3ノビを打てる新プリンタを購入してしまいそうです。
A3が打てるので、バレエ発表会の ちょっとした ポスター等に使用できそうです。
でも、本当に、6万くらいの値段で、A3カット紙にフチなしプリントができたりするのですから、良い時代になったもんです。

EOS D-30の解像度を詳細に見たら、ピクトロのA5サイズ267dpiにほぼ一致している。
267dpiね。光の粒子のたっぷり乗った画像なら、それでも良いだろうけど、バレエのステージ写真となると、ぎりぎりの線です。
やっぱー、600万画素一眼レフタイプのカメラ待ちかも。

今日のレッスン:

今日のピルエットでは、フトした事で、右回りの時に、左腕を送るように回してみたら、これが、また正解で、クリクリ回れるじやない。
遠心力を感じる。
明日は、もう一度、(右腕の)引く力と、(左腕の)押し回す力を、考えてレッスンしてみようと思う。

明日は、超おひさぁ〜、上級クラスに挑戦かも。
一番街の時は、たまには、上級も受けていたけど、この1〜2年は、一度も受けて の〜し。

−10月9日(月)−

今日のレッスン:

ひさびさの上級クラス、でも、身体がなんか温かくて気持ちよい。
アレグロの時、ヒョヘ〜ン。間違ってしまって先生に「コンピュータみたいに難しい事やっているのに、こんな事が、できないの!」って言われてしまった〜。情けないぃ〜。フヘ〜ン。

ピルエット系も、全て、アラセゴンでのアンデウォール・アンデダン、これは、昔から、できなくて、イヤだったんだけど。まぁ〜、たまには、できないパをやらないと、上手にならないものよね。

今日の上級は、ほんのちょっと、易しくしたようだにぁ〜。
上級も、毎回、受けられれば、それなりに出来ると思うのだが、さすがに難しい。

中級クラスと違って、出て来ている人に、初心者の方がいなくて、人数も割りと少なめなのがよい。
でも、男性が、やっぱり敬遠して、ほとんど来ないのが、一番しんどい所かも。

中級だと、男性一人になっても、あまり気にしないけど、上級だと、まずいよなあ〜という思いが、多くの男性にあるのは、確かだと思う。

ただ、今日は、ひさびさに、身体の筋肉が、使えたと思う。

−10月10日(火)−

CATVルータ:

最近、探しているのが、CATVルータ。
CATVのWANからのアドレスを、プライベートアドレスに変換する機能が主なんだけど、最近は、そこにUNIXを使ったりして、ファイヤーオールの機能を持たせているのも出てきた。

一番、欲しい機能としては、ルータとしてのアクセスログが採取できて、4ポート程度のLAN機能を持ったもの。
ただ、ポートの数に関しては、最近のハブは、3千円くらいでも、100BASE対応の物が出てきているのでこだわらない。

これらを満たしている機能を調べたら、結構良いものがある事がわかった。

プレステージ310と、NetGenesisCAT

プレステージの方は、100BASEだけど、ポート数が1個。
Netの方は、10BASEだけど、ポート数が4個、そしてルータが、私の所属している、ケーブルネット埼玉で既に使用実績があるとの事なので、買うなら、Netの方かなって思う。

物の魅力だけで、それを繋ぐ機器が、パソコン一台では、意味がの〜し。
男の子は、メカニカルな物が、好きなもんで。
猫が、毛玉にじゃれあうようなものですよ。

まぁ、ノートパソコンを購入した時に、購入するんでしょうけど。

−10月13日(金)−

トピツクス:

先週末くらいから、どうも、体調がよくなく、頭痛気味で、なんか、身体も少し熱があるような。
なんか、いつも、この時期は、体調がよくない場合が多くなってきている感じ。

自分自身の物のこだわりを、自分で分析してみたのだが、
どうも、私自身、興味が湧くと、それを知りたいという思いがとても強い。
パソコンにしろ、あまり使わない物まで、とりあえず、その手の事を十分、把握して、手に入れるまで、興味がつかないようである。手に入れた時点で、ある程度、物欲が満たされるようで、次のターゲットに心が移るようである。
ただ、だからと言って、手に入れた物に、興味がなくなるわけではない。

今、欲しいのは、あっても仕方ないのだが、ハードディスクレコーデイング機器。
例えば、今、興味があるのが、VS-1880

オイオイ、こんなものがあっても仕方ないじゃない〜って、自分で思ってしまうのですが、物への興味があるので、今、その手の本を買ってきて、仕組みを勉強している所。
それと共に、自分を納得させる理由を探しているのも事実かなぁ〜。
しっかりした、MIDI音源があるのだけど、これで明確に、マスター音楽CDを作成するには、やはり、音を整えるという作業が必要だから、とか...
また、上記ミキサーが、なんと、オプションのエフェクター2枚と、6Gディスクを含めて17万で売っている所を知っているし。

ただ、私は、高校生の頃、本当に志望していたのは、音響工学だったので、昔から、この手のミキサーが欲しかったのは、本当のこと。
高校生の頃にこれがあれば、彼女の自作の歌を、とりまくっていたことでしょうね。
そう言えば、もう20年以上前の、彼女のオリジナル曲テープを、早めに、CDに焼いておかないと...
だども、そのカセットを再生する為の、カセットレコーダが(ウォークマンタイプあるのですが)ないので、どうしようものかと思っているのですが。
→ 彼女は、詩のコーナに掲載の、詩の作成者です。(一部、他の人の物が混じっているけど)

しっかしなあ〜、小さい頃や学生時代に欲しかった物を、大人になってから、その当時に戻って、実現させているのが、今のような感じです。

ラジコンカーにしても、本当に、レースで優勝しそうな物を持っているし、写真もそうだと思うし、パソコンもそうだし、オーディオもそうだし、このミキサーにしてもそうだと思う。
ただ一点違うとすれば、バレエを踊っていることくらいかも。

−10月14日(土)−

今日のレッスン:

頭が少し、痛いのにレッスンに行く。
でも、着替えて、レッスン場でストレッチを始めたら、あら不思議、頭の痛みもどっかに飛んで行く。
以外や、身体の調子は、良かった。

グラン・ワルツの時には、昔、ここに来た外国人の足のつま先の伸びたパディシャをイメージして飛んだら、先生に、久々にちょこっと誉められた。
特に、左のグラン・パディシャの時、左足を、伸ばしたら、通常は、それでジャンプの頂点は、終わりなのに、その後に、勝手に、後ろ足が、更に上がって行くものだから、その間、空中に浮いている感じとなる。

秋葉:

メモリが、また安値になってきたので、メモリ128MとDISK30Gを購入。

Windows2000では、システムを起動しただけで、メモリが96Mくらい消費しているので、先日写真を処理した時に、仮想記憶で、DISKアクセスがかかってしまい、少し、効率が悪かったので、購入を決意。
これで、メモリは、384M。

Windows2000だと、最低でメモリは、256Mをお勧めします。
私の用に、写真のようにでかいデータを扱うには、それに、プラスして考えて行くと良いでしょう。

DISKは、これで、合計約60G。
これくらいが、ちょうど良いかも。

ライオンキング:

今日TVで、コメディアンの岡村が、ライオンキングに挑戦というのが、放映されていた。

なんと、そこに、平田さんが、写っていた。
昔は、一番街にずーっと通っていた、元、日本ローラスケータのチャンピオン。

私が、一番街に通い初めて、初めて亜矢子先生の舞台を見たのは、テスという、森本由布子さんと平田さんを含めた4人ほどの舞台が始めてだったので、よく覚えている。

最近、彼を、ちらほら、あっちこっちのスタジオで見かけていると思ったら、こんな所で、ダンサーしていたんだぁ〜って思った。

−10月15日(日)−

トピツクス:

よ〜く寝た。12時間くらい寝て、頭痛もなくなって。身体も、調子良い感じ。
さぁ〜、これから、レッスンに行ってこようっと。

−10月16日(月)−

食生活:

昨日の夜23時くらいから、午前1時にかけて、NHKのラジオで、おもしろい話題が話されていた。
思わず、聞き入ってしまって、夜更かししてしまったぁ〜。

増田明美と最近食関係で100万部を記録した著者との対談だったのですが、その著者の名前は、わからずじまい。

結局、日本人は、米と漬物と味噌汁を食っておけ〜って事なんですが、日本ほど、食生活がめちゃくちゃな所はない、色々な国では、その国にあった食文化があって、それでバランスが取れている場合が、多いが、日本の食文化は、何が本当の食なのかが、乱れていると。

肉なんて物は、欧米では、よく食べるが、欧米人は、肉だけを食べるのでなくて、その内臓とかもキチンと食べているのが、食文化なのだが、日本人は、内臓はほったらかして、肉のみを食おうとしている。

確かに、戒律の厳しいお坊さんの食事は、「米と漬物と味噌汁」だったりするし、今の世の中、それで十分なのかも知れないと思う。それ以外の食べ物は、ほっといても、口に入ってくるし。
炭水化物が、一番、エネルギーに変わりやすいらしいです。

今後は、米と漬物と味噌汁と、魚、豆類を中心に、食生活を移して行こうと思います。
だども、私の大好物は、レアーのステーキだったりするんだけど。

まあ〜、一ヶ月に2度くらいは、肉も食べようと思うけど、よくよく考えて見ると、胃には、よくなさそうですよね。
また、会社に行っていると、どうしても、コーヒやその手の類を飲みがち。

その著者によれば、飲み物は、水を飲んでけば、十分。だそうです。

確かに、禁酒一週間目で、今日一日、その通りの食をしてみたら、以外と身体の調子が良いんですね。
また、お腹が、空くし〜。
何も、量を減らせ〜とかは、その著者は言ってなくて、食べる物を、日本人の場合は、穀物中心に食べなさいという事らしい。

−10月18日(水)−

バレエな身体:

ワガノワのバレエだけでは、ないと思いますが、ロシアのバレエでは、小さい時から身体の条件が良い人のみ、バレエを目指してバレエ学校にいける。
バレエをやりたいから、という思いは、通じない社会だと思います。
そのような所では、足は開いて当然だし、それに耐えられる、身体になっているのだから、ある程度無理して開いても、問題が発生する可能性が低いのでしょう。

日本のように、バレエをやりたい心だけで、トライしている多くの人達は、身体の条件も様様だと思います。
条件的に恵まれた人であれば、無理をして、足を開いても、それに身体が追随する人もいるでしょう。
条件が悪ければ、同じように、無理して開けようとする事で、身体のラインを崩したりする人も多いでしょう。

私達が、バレエという、非常に特殊な運動をする時、この事をよく考えなければ、いけないと思います。
身体の条件の良いバレエの先生に教えてもらうというのは、その先生にとっての経験が、条件の悪い人には、通じない場合が多いと思います。
バレエという特殊な世界では、踊れる人=ある程度身体にも恵まれている人 という図式が、ほとんどだと思います。
踊れる人にバレエを教えてもらう時には、よほど、その先生が、身体の事を知っている人でないと、生徒に「ガンバレ」ば、できるという思いが、無理をする事で、身体に悪影響を及ぼす場合もあると思います。

逆に、バレエでは、そんなに主役級のダンサーでなくても、故障経験の豊富な先生の方が、素人に対しては、良い場合が多いと思います。
もちろん、トップダンサーへ教える先生の場合には、舞台経験豊富な先生でなくては、なかなかに、良い指導は、できないとも思えますが。

PLIE君 結婚!:

どひゃ〜。
そ〜んな事 うそだピョーン。

さっき、ピンポーンと玄関のチャイムが鳴って、応対してみると、近くに住んでいる会社の同期の友達が、奥さん連れで、訪れてきました。その奥さんとは、会社の時からの知り合いなんですが。

聞いてみると、その奥さんが、英会話教室に行っているらしくて、その中で、もっと年配の方が娘さんの相手を探しているとの事で、な〜んか、私の事に白羽の矢が立ってしまったわけ。

笑いながら、今の実情をお話しして、な〜んか趣味の世界では、回りは女性ばっか〜だし、インターネットのお友達も女性が沢山知っているので、目が肥えちゃってぇ〜という事で、辞退させて頂きましたぁ〜。

そう言えば、今日は、うお座の運勢は、最高だったような...

−10月20日(金)−

CATVインターネット:

私の現在のインターネット環境は、CATVの512kbps常時接続環境になっています。

現在、高速回線で、一番安定しているのは、CATVインターネットだと思います。
この間から、なんか、CATVの環境でも、接続できなくなる状態があって、だんだんとヒドクなってきたので、CATV屋さんに、連絡したら、CATV局内の、私の回線を収容している機器にノイズが混入していたらしく、その為にダンダンと、遅くなる事から、繋がらない状態になっていたようだ。

LANにおいては、信号(パケット)が回線の中を動いて、途中でエラーとかになった場合、その再送信が、自動的にかかるわけなのですが、それが頻発すると、その再送時間が、だんだんと時間がかかるという事態になってきます。

CATV屋さんに連絡したら、その日の内に、局内の機器を交換したらしくて、今は、とても安定した通信環境になっています。

それと、その時に、私の方で色々と調べた結果、私のCATV接続の場合の、クライアントPCのIPアドレスは、DHCPによるものなので、基本的には、毎回接続時に、そのアドレスが変わる事が考えられるのですが、どうも、何度、IPアドレスの取得をやってみても、同一アドレスが割り振られるので、試しに、他のLANカードと接続してみたら、他のIPアドレスがふられた。

CATV屋さんにある、DHCPでは、どうも、MACアドレス(LANカードに固有なシリアル番号みたいな物)が同一なら、同一IPアドレスを割り振る設定となっている事が、今回わかった。
そして、現在の所、割り振られているIPアドレスは、グローバルアドレスなので、世界中からアクセス可能な事もわかった。
ということは、非公認ながらも、自分のマシンに固有のIPアドレスが割り振られているようなものなので、本格的にサーバ運用をしてみようかとも、思っている。

ただし、これをやるには、ハッカー対策としてのファイヤオール等の導入を検討しないと、とてもじゃないけど、できない。
やっぱー、CATVルータを購入するしかないのかなぁ〜〜
なんて、自分を納得させる理由にしている。

このように、CATVだからと言って、絶対的ではないので、皆さんも気をつけておいてください。
特に、パケットロストなんて、絶対わからないもんなぁ〜。

ADSLの世界になった場合には、現時点では、導入する方にも、ある程度のネットワークの知識が要求されると思います。

デジタルカメラ:

毎月20日は、写真雑誌が、一斉に発売される日なので、いつも20日は、ちょっとだけ楽しみにしている日なんです。

今日も、本屋さんで、全ての写真雑誌を立ち読みしてきたけど、最近、日本カメラという雑誌を見ないが、どこ行ったんだあ〜〜

その中の一紙に、おもしろい特集があって、その名も「デジタルカメラ」マガジンという雑誌に、デジタルプリントサービス比較というのがあったんだけど、この中の比較に、私のPICTROGRAPYのプリント例も、出ていた。
結局、各社のプリントサービスよりも、PICTROGRAPYの印刷が一番良い内容になっていたのには、今更ながらに、「およよ〜 そうだろう そうだろう」と自分で納得。(^o^)

現在、ものすごい種類のデジカメが出ているけど、その可能性として、キチンとプリントしている人というのは、多分、ごくわずかのような気がしています。
現在の300万画素クラスを、プリントサービスに使えば、2Lサイズ程度なら、通常の写真より綺麗に印刷できる可能性があります。

また、写真雑誌「デジタルCAPA」の中に、新体操をD1で撮影した物があったけど、私が常々言ってきているデジカメの有効性「画角の違いによる焦点距離が伸びる事と、高感度撮影時のフィルム荒れの減少、色温度の影響による色の相違」の有効性を見事に証明している物が、掲載されていた。
通常のフィルム撮影では、室内競技に対して、あのようなクリアーな発色はとても、できない物だと見えました。

そして、更に、ドイツの写真関連の展示では、ドイツ・キャノンカメラの社長が、来年には、D30の上位機種を出すと漏らしたそうな。ミノルタが、フィリップ製のFTF方式の600万画素デジカメを製品化する事が決定しているので、キャノンも来年には、いよいよ600万画素EOSボディが出るものと、勝手に予測している。
私は、このボディが出た場合、50万前後なら、即購入してしまいます。来年に向けて、お金を貯めないとぉ〜。

これによって、バレエの舞台撮影での色問題の改善による品質の向上と、フィルムの現像・デジタル化作業の削除による大幅な費用削減と時間の短縮が、見込められるからです。

残念ながら300万画素では、A5サイズまでが限度なので、最低A4サイズまで引き伸ばしのできる解像度=600万画素が必要なのです。

ハイハイ種あかし:

まずは以下の画像を見てちょ。

これって、いったいどういう風に作るか。
女性の方は、ししゃもさんが、作成された物で、それを私の方で、ガイコツ君をくっつけたわけですが。
多分、ししゃもさんの方は、紙にイラストで、手書きで作成した物を、フラッドベッドで読み込んで、GIFとして、合成したものと思われます。

私の方の手順としては、以下の感じです。

  1. まずは、お断りをする
    まずは、画像を拝借する為に、ししゃもさんに、インターネットを通して、了解を取っておく
    ダハ〜
  2. 画像をその手のソフトPhotoShopのImageReadyで整える
    元の画像は、背景が、白のベースだっと事及び、手書きでフラッドベッドで読み込んだ関係か、周囲にゴミも
    データ化されていたので、まずは、人だけを抜き出したデータを作成する。
  3. 解析する
    このデータ(以降 ししゃもデータと 呼ぼう)がどのような画像構成から作成されているかを、解析する。
    ししゃもデータは、5枚のデータから構成されている事が、わかる。
    その5枚のデータと同じような、画像を構成すればよい事がわかる。
  4. ガイコツを作成
    これは、いつものPoserで、上記5点を作成すればよいわけだが、今回の場合は、以前、ピルエットバージョンを作成中の物があったので、それを改造して、作成。
    本来は、AVI形式というビデオクリップレベルまでの、滑らかな画像ができるのだが、それでは、GIFにはならないので、そこから、5点のみを抽出
  5. ガイコツデータだけでフェッテ
    ガイコツデータだけで、ImageReady上で、順番に並べてとりあえず、フェッテをさせる。
    そして、ししゃもデータと、ガイコツデータの背の高さが、同一になるように、画像の大きさを調整する。
  6. ガイコツデータとししゃもデータをがっちこんこ
    ししゃもデータの5点のデータに一枚一枚、ガイコツデータを張り合わせていく。
    後は、がっちんこされたデータの一枚一枚の表示時間を、プレビューしながら、決定。
  7. 工夫点
    ししゃもデータは、元は、フェッテ・ダブル だったのを、フェッテ・フェッテ・ダブルにしたこと
  8. バグ
    元は、全てししゃもデータ、ガイコツデータ共に、背景は透過GIFで作成していたのだが、それを、動画として再生すると、正しく、再生できない事が発覚。
    それで、とりあえず、背景として白を入れてあるのが、ミソ。
    う〜ん、もう少し、綺麗な背景が欲しいのぉ〜

−10月21日(土)−

食生活改善:

この間から、穀物、魚、豆中心に食事をしている。
そうすると、それ以外の、食べ物を食べた時の身体の反応が、よくわかるようになってきた。
飲み物は、水を中心にして、麦茶くらいを飲むようにした。

そうすると、やはり、油こい食品というのは、身体には、よくないし、コーラなんてのも、もっての他という感じ。

アルコールも約2週間、一滴も飲まないでいるのだが、まだ、頭の中に、アルコールの味を覚えている感じがあるので、それを忘れるまでは、ちょっとシンドイかも知れない。

でもなあ〜、タバコは元々吸わないし、酒も飲まないという、そんな、健康優良児みたいな生活を、この歳でして、どうなるものかしらって思うよなあ〜。

今まで、酒で精神をリラックスさせてストレスを開放している所もあったと思うのだが、これがどのような影響になるのかが、少し、恐い気もしている。

てなわけで、今までは、目玉焼き定食が、朝食だったのですが、最近は、納豆定食を主食とするようにしています。

今日のレッスン:

今日は、男性が10人に、女性が17人という少人数であった。
先生のピルエットを見ていると、ピルエットってごく単純な物のように思えてくる。

また、うまい人のピルエットを見た場合、余分な動きをしていない事がよくわかる。
ピルエットというパを、いかにシンプルにとらえるかが、とても大切だと最近思っている。

軸足の上に真っ直ぐに立つだけなんだけど、顕著な例では、下手な人は、プレパレーションの時点で、既に軸を外していたり、身体のラインが、崩れていたりしている。
以外に、シンプルにキチンとプレパを取るというのも、自分の意識との戦いであったりする。

しばらくの合言葉、シンプルという事にしておこう。

−10月22日(日)−

日本シリーズ:

巨人の昨日の負けは、監督采配が80%だったのでは、ないでしょうか。
槙原や工藤が打たれた事も、ミスではないと思う。

それは、結果だし、それら選手の起用法が、間違っていたのも監督采配だと思う。
昨日の試合で言えば、突然、ピッチャーが打たれのでなくて、それまでの過程で、危険信号が見え見えなのに、変えなかったというのは、監督ミスだと思える。

選手側でのミスと言えば、バントができない野手が、このやろぅ〜って思うくらい下手くそな事。
唯一成功させたのは、ピッチャーの工藤のみ。

清水の初回のバントミス及び、村田のバントミスを見て、監督の考えで、それ以降の強気のバント采配が、できなくしたのが、第一線の全てだろうと思う。

また、違う局面としては、やはりパというチームは、TVに写っている確率が少ない為、あまり分析が出来ていないのかも知れないけれど、渡辺投手は、フォークをグラブの中で握る場合、握っているのが見え見えなんですけど。
TVだから、後ろから撮っているので、よけい見え見えなのだと思うけど、バッターボックスからでも、注意すればわかると思うんだけどなぁ〜。

今日のレッスン:

シンプルに回る事。

私の場合だと、軸足の上に垂直に立つという感じではなくて、身体の前上方向を目指して回るくらいが、ちょうど良いかも知れない。
軸を曲げずに、そういう事を意識して回るというのは、結構恐いものがあったりする。

今まで、バーピルエットの時には、綺麗に回れるのに、センターだと回れたり回れなかったりする。
この意識上の相違点としては、センターだと、どうも、首を付ける意識が大きすぎるようで、身体の引き上げ以前に、首で回ろうとしている意識が高い。

バーピルエットだと、バーが前にあるので、腰の位置を高くして回っている率が高いです。
今後の課題としては、センターで回る一瞬前に、自分の前にバーを想像して回ってみようと思います。
バーだと、身体を回してしておいて、その回りの中で、上に立てるんだけどね。
この意識と、斜め身体の上方の意識をプラスして、トライしてみようと思います。

コメント(?):

プロダンサーに憧れて 一生懸命 今を生きるもよし。

でも 私くらいの歳になってくると
結果を出すのは あくまで人生の通過点でしか あり得なくなってきます。

プロになるというのも 人生という局面から見たらそれほど重要ではない事のように思えてきます。

いつの時も
今をどのような考えを持って その時に納得して 自発的に生きて来たかが一番 私には 大事な事と今は 思えています。

バレエのできない多くの人
バレエを踊って行ける幸せの人たち。

幾ら良い踊りをしようとも
ダンステクニックを超えたプロになる為には 最後には その人の個性による所が 重きを置いてきます。

人生を真剣に 謙虚に生きて来た人たちが 結局は プロの世界でも一流になって来ているのが多いようです。

レッスンの時に
初心者の大人の女性が シェネがうまく出来なくて 泣いているのを見た事があります。

まだ学生でプロに憧れて、バレエをレッスンしている多くの人たち。
その人たちの悩みも大きいでしょうが、そんな人たちに、たかが、オープンクラスのレッスンで涙を流してしまう女性の思いは、わからないでしょう。

涙を流してしまうそんな女性こそ、本当は、プロダンサーになって欲しいと願います。

整理整頓:

土日に、シュワシュワーを飲まないようになってから、なんか、午前中にバレエをやってから、家に帰ってからの時間が、長く感じるようになった。
う〜む。

今までは、昼ねをしたり、貸しビデオを見たりと、非生産的な事をして、単に時間を過ごしていたけど、
先週も今週も、家の整理整頓をし始めたのである。
大分かたずいて来たし、今週くらいに完璧になりそうだ。

しっかし、ゴミが沢山出るんだけど、ゴミ袋にして、土日で、約10袋くらいほったぞう〜。

−10月22日(月)−

日本シリーズ:

私の予想通り、打線を変えて来て、見事その通りの勝ち方。

要は、松井の前にランナーを貯める事がキーになる。
そのような打線が、本来の巨人の、打線なのです。

そして、一番のネツクは、3番高橋。
高橋が多分、日本シリーズのキーとなる事は、間違いないと思っていて、3番を止めて、6番以降に後退する事で、彼本来のバッティングが出来るとふんでいたら、まさにその通りの活躍となった。

ただ、そのバッティングは、彼本来の、天性のバッティングの柔らかさを感じさせる物では、ないので、明日以降も、この打線でなくては、いけないと思う。
後は、元木を2番くらいで、試合に出つ続ける方が、勝負に勝つ確率が、高くなると思うのだが。

今年の巨人は、打線の中でのブレーキは、高橋だったのですが、その高橋のバッティングを元に戻す事ができていない以上、3番高橋は、あり得ないのに、監督は、そのオーダで望んだ事自体が、誤りだったと思います。

ただし、高橋の初年度の活躍が、今年もし、あったとしたら、巨人は、ブッチきりで、優勝していたし、日本シリーズも、ブッチきりだったと思う。
来年も、キーは、高橋だと思う。

−10月25日(水)−

トピツクス:

昨日、洗濯しながら、既に洗濯済みの物を衣類乾燥機で乾かしていたら、乾燥機が止まってしまった。
故障。くまったぁ〜。
今日は、修理屋さんに連絡して、明日の夜来てもらうことになった。
しっかし、独身男性で、バレエとかやっていると、洗濯が多くて、乾燥機は、必須なのです。
本当は、コインランドリーに置いてあるようなガスタイプの物が良いのだけれど、ガス屋さんに行ったら、マンションの場合には、なかなか難しいので、というので、あきらめちゃったのである。

う〜ん。また、金がかかりそう〜。

今日のバレエ:

ごっ!
今日は、こっちのバレエでは、超ひさしぶりぶりに、アラセゴンターンをちょびっとだけやった。
女性は、フェッテ。
皆〜、びつくりしただろうなぁ〜。

まぁ、アラセゴンにしろフェッテにしろ、ピルエットから、4回ほどするだけだったけどね。
女性の場合だと、やっぱー、フェッテがある程度できる人は、それなりに年季を積んだ人が多いようです。
当然かぁ〜

(とか言いながら、私は、毎週別な所で、アラセゴンはやっているのだけど)

文化:

文化と言えば、なんか堅苦しいけれど、流行と言えばよいのでしょうか。
現代の流行は、男でなく女が作っているように思っています。

今のあらゆるビジネスを成功させるには、女性にターゲットを絞った一般的な商品を作らなければ、いけないと思います。

−10月26日(木)−

トピツクス:

今日は、衣類乾燥機の修理の為に修理屋さんが来て、とりあえず調査のみ。
乾燥機の中の基盤を交換するみたいで、1万2千円なり。グッ。いた〜い。
今日は、調査のみで、明日再度夜に、修理に来ることになった。

楽しい事:

私が、周囲の人たちを見ていて思うのは、やっぱり、その人それぞれが、自分のやりたい事を、やっている人と、そうでない人に分かれていること。
もちろん、自分の好きな事を、やり続けている人は、非常に少なく、サラリーマンの世界では、特に、これは顕著だと思う。
サラリーマンだと、若い時は、結構、破天荒で思うがままに生きていても、何十年も、サラリーマン社会に浸っている間に、考え方も、生き方も、所属している会社に好都合のように変革されてしまうのが、当然。

また、その変革になじまない者は、その社会から、ほっぽり出されるのが、世の常だと思う。

本当に、会社にいると、この人たちの人生って何なのかしらって思う人が、沢山います。
私達の生って、すごく尊い物だと思うのです。
それは、自己がこの偶然の世界に生まれた時の喜びを、死ぬまで、かみしめるのが、生だと思うのです。

今は、本当に自分をかけているのは、自己を確認できるのは、バレエをしている時と、バレエの写真を撮っている時でしょうか。
会社では、ミスをしても、最後は、会社がかぶってくれますし、それで自己が、どうのこうのと言う事は、あまりないと思えます。

ただ、自分が会社以外で行っている事は、全て自己の管理下で行っているので、それだけにリスクも伴う反面、思いっきり自己を開放してチャレンジできると思うのです。

プロバイダ:

現在、CGIとメールのパロバイダは、リムネットにしているんだけど、
FTP/Mailサーバの性能が、あまりよくなくて、先月分の利用料金は、一律200円減になっているらしかった。
エライよなぁ〜。

こういうプロバイダでなくてはね。
大手のプロバイダでは、このような対応は、考えられない事だと思えます。

−10月27日(金)−

プロバイダ2:

そうそう、昨日の日記の個所で、200円減額と書きましたが、これって、普通の人には、ふふーん。という程度のものかも知れませんよね。

でも、100万オーダを抱える大手プロバイダであれば、その損失は、100万×200円=2億円 です。

通常、障害レベルで、この程度の損失をした場合、多くの場合、それを担当している管理者は、島送りの刑となるでしょう。
大手では、予算計画に穴を開けるというのは、最終的には、株主に対する損失になるわけだから、強いては、社長の首も危ないわけ。

結局、大手では、よっぽどの事がない限りは、そんな事にならないような体質になっている。
なので、逆に言えば、そんな体質だからこそ、ユーザの立場にたったソリューションを提供できないというのが、実態だと思う。

今、思っているのは、数多くあるプロバイダ業者というのは、そのサポート体制そのものが、その会社の体質を代表しているように思えるのです。

ごはん:

昨日TVを見ていて、おいしいご飯の炊き方が紹介されていた。
実際には、水として軟水と硬水の どちらを使う方がおいしいかってこと。

結局、日本料理=素材の味を主体とする物 に関しては、軟水が良いとのこと。

お米のとぎかたで少し以外だったのは、始めに水道水を使って、最後に水を入れる時に軟水を使えば、おいしいと思っていたのだが、お米というのは、通常、乾燥した状態だから、最初にとぎはじめる前に15分程度、軟水につけておいて、乾いたお米に軟水を吸わしてあげてから、途中は、水で洗って、最後にまた軟水を入れるのが、良いらしい。

う〜ん。私は、いつも、塩素バリバリの水をお米に、吸わしていたのね。

今週末は、一度、これで食べてみよう〜っと。

ちなみに、私が家で飲む水は、全て、売られている飲料水です。ボロビックが多いです。

昴:

すばるってバレエマンガ。
週刊マンガで、毎週、これ目的で、買って読んでいるんだけど、いつも、緊迫したストーリ。

昨日は、2巻出ているたんコミックを買って、読んでいたら、改めてすごいと思った。
ここで語られているキーワードは、本当に、バレエを人生として生きて来た人にしかわからないようなキーワードがいっぱいあって、よくこんなマンガが、書けるなぁ〜って改めて、思った次第です。

男性が描いていると思うのですが、ダンサーの描写力は、もしかして、有吉京子より上かなって思います。

マンガの中では、いよいよ、ローザンヌコンクールの決戦大会です。

−10月30日(月)−

PhotoShop V6.0:

PhotoShopが、ひさびさに大規模機能強化でのバージョンアップされたようだ。
ただ、ほとんどの機能が、デザインをする上での強化なので、写真家にとっては、新たに必要な機能は、ないように思える。

PhotoShopユーザの使用者としては、なんともわかりませんが、恐らくは、写真あるいは製版関係で、ひたすらに、画像品質を追求する人たちと、デザインを追及する人に分けた場合、前者の方が、やはり70%くらいの率を占めているように感じます。

ただ、私が、今まで欲しかった機能として、画像のあらゆるポイントに対して、モーフィング(変形)をかけられるようなので、これはとても便利だと思います。

本当は、もっと、画像調整を高品質にできるコマンド、例えば、16ビットモードでの機能を8ビットと同程度にするとかの機能拡張の方が、プロ写真家には、よつぽど喜ばれると思うのだが。

最近:

今日で、なんと丸3週間の禁酒済み。
まだ、まだ、酒が恋しい感じが、身体に残っているように思う。
忘れさるのに、いったいどれくらい時間が、かかるんだろうかと思うけど。

12月になると、忘年会があったりで、どうしても飲む機会があるのですが、いったいその時の酒の味は、どんなものになっていることやら。

まあっ、ということで、身体は、いたって快調かも知れないです。
やっぱー、アルコールは、身体を堅くするようにも感じるので、ダンサーには要注意ですね(^^)

お掃除:

お掃除は、やっていないのだが(少しは、掃除機で掃除しているけど)、整理整頓が、ほぼ終了。
小物から、大物まで完了。

先週末も、ゴミ袋 6袋出したし。

今なら、誰が来ても、素敵なお部屋じゃろう〜。
次週からは、徹底的、掃除だな。

トピックス:

以前から購入してあった、Golive4.0がバージョンアップしたので、9000円で5.0にアップグレード製品を購入。
でも、このWebオーサリングツール、ようわかれへんねんけど。
現在は、PageMillというソフトでこのHPを作成しているんだけど、このPageMillで十分のような気もする。

HPで、動画を使ったデザインの物があるけれど、やっぱり、動画でしか伝えられないようなデザインというのは、あまりないような気がするし、HPは、即時性というか、動画よりは、パッ見のデザインで、人の印象に残るものの方が、有効だと思うのが、私のデザイン感覚に合っている。

ロールオバー程度の機能があっても、FLASHを使用してのデザインの有効性は、その苦労のわりには、少ないように思える。
ということで、私のHPのトップページは、少しは、変化させる予定だけど、基本的には、ここのトップページは、ある程度、完成されたもののように自分では、思っています。

−10月31日(火)−

デジタル写真:

プロデジタルカメラの世界は、民生機器である10万クラスのものとは違う伸びをしています。

プロデジタルカメラとして、ニコンD1が出てからというのもの、本当に一般のプロカメラマンを中心に、急速に利用が拡大されています。その絶対的な有利性は、とにかく、現像という工程がいらない事による、即効性と現像費用の削減なのです。

プロとなれば、撮る量が、かなり沢山とります。その現像費だけでも、年額トータルすれば、かなりの額となります。

ただ、本当の意味で行くと、風景以外の写真のプロが、今か今かと、待ち望んでいるのは、来年辺りに各社から出る予定の 100万円以下の 600万画素の一眼レフタイプのデシタルボディなのです。

多分それが出た時点で、ほとんどの報道カメラマンは、全てデジタル化されるものと思えます。

今、少し、プロの中で話題になっているのは、シャッタ枚数の耐久性です。
現在出回っている銀塩プロカメラのシャッター耐久枚数は、多くて10万回くらいです。

これは、36枚撮りフィルムから言うと、約2700本です。
例えば、バレエの1ステージを20本(約700枚)撮影するとした場合、130ステージ分で、カメラがいかれてしまう事になります。

デジカメの問題は、フィルムの制限が初期投資以外になくなるので、現在銀塩ベースのフィルム以上に、シャッタ枚数が伸びるであろう事です。そうすると、現在の耐久枚数では、足りないのではないかと言うことです。

まぁ、1ステージ=20本分のフィルム+現像費用=5万程度 が 0円になることを考えれば、1ステージ辺りのカメラの原価償却を1万円としたら、ほぼ、カメラが、いかれる時には、原価償却できる勘定になるので、お得かも。

そして、何よりも、20本分の写真をとっても、その原価をペイするかどうかわからない、撮影後の写真購入のリスクを軽減できるのが、メリットだと思う。

多分、舞台撮影それもバレエを、デジタル写真で撮っているプロは、いないと思いますが、600万画素が出た時点で、バレエ雑誌の写真が改革されるのが、予測できます。
何よりも、舞台照明に対する記憶色と実際の写真の色の相違が、縮まるのが、良いことなのです。
それに、フィルム交換の間に写真が撮れないシャッターチャンスを逃す事も、かなり軽減できるのも、大きなメリットだと考えています。

ただし、プロとして写真を撮る場合には、予備機を用意するのは当然なので、100万のボディだとすると、2台で200万というのは、かなり初期投資としては、無理があると思えます。
だから、1台50万なら、2台で100万になるので、これなら、なんとか無理をすれば と思っているのですが...

ピクトロも、12月で変わる事だし、ますますデジタル写真が おもしろい と言うところでしょうか。


おしまい