日記のコーナ(2010年12月 いつも ニコニコ生きて行きたいですネ〜)


-12月1日(水)-

ヤマト:

実写版ヤマトを観てきました。
自宅から歩いて10分程度の箇所にMOVIXという映画館に行ってきました。
朝一のロードショー分です。
9割くらい人が入っていました。
さすがに平日という事もあるのでしょうが、だいたい40代以上の方が多かったように思います。
若い人はほとんどいない!

全体的には、映像的にはまぁーまぁーでした。
但しヤマト本体に関しては、もっとリアル感が欲しかった。
波動砲の描き方は、良かったと思う。
全体的にイマイチだったのは、人間そのもののストーリィの持って行き方に、アニメを感じさせる部分があり、
どうしてもそこから脱却できないのネ という感じでした。
地球の命運を背負って宇宙に行く人間達ですよ。
その前提がなさすぎます。
そこいらの ボーイスカートがちゃんちゃんばらばらやつているような感じがあります。
あまりにも人間としての描き方が下手過ぎ。
地球を守るという使命をおった人間としては、いささかだと思いました。
50歳以上の人達の視点に耐えられる人間にして欲しかったのが全員の意見なのではと思います。
それさえなければ、B急作品としても良かったのですが...

ネタバレのない範囲で言うと、今回のヤマトのストーリイは、今までのヤマトのストーリィをごちゃまぜにしてはいるが、
ストーリィのできとしては予想外の所もあり良かったと思う。
また、日本アニメの頂点とも言えるロボットとしての奇抜さも、今までのヤマトにない形で披露していて、これはとても良かったと思う。

1000円の価値はあったと思う。

さぁ〜、今週の日曜日は あの「マタンゴ」を観に行ってきます。
小さい頃観たときは、とても怖かったです。
もうなんどもTVでは観た事があるのですが、劇場で観るとどんなものなんでしようか。

PX-201

2000円(送料込み/元箱付き/昨年購入)でお譲りします。
欲しい人は、メール下さい。
PX-201は、一言で言えばタフなプリンタです。
PX-B310が明日来る事になりました。

-12月1日(木)-

引っ越し:

月曜日に別荘の引っ越しをしましたが、今回は別荘宅に引っ越し業者の人が来て見積もりをするのも遠い所だったので、
一計を案じて全ての箇所を写真で撮っておいて、その各写真毎に、「これは廃棄。これは引っ越し。これは残す。」とかメモを作成し、
それを後日引っ越し業者にインターネットを介して見てもらった。


-引っ越し後 D300S 16-85mm-

非常に確実な方法ですし、引っ越し業者にとっても作業内容が明確になる。

そして引っ越し後も同様に写真に撮っておきます。
今回は別荘を他人に売買する為のものだったので、引っ越し後の写真は、購入者の方にも渡しておいた。
そうすると、購入者の方も詳細な備品の内容がわかるし、その他も色々と便利。

トピックス:

今週は何かと忙しくて、レッスンに行けてないし、走りもやっていない。
明日から運動開始。
土曜日は、年3回のサラリーマン時代の友達とのじゃじゃら懇親会。

準備:

私はバレエのレッスンに行く時には、レッスン場の都合にもよるが、恐らく一番早く行っている。
だいたいレッスンの1時間30分前。
準備としてのストレッチ等に時間を充分にとって、レッスンの最初からバレエをする身体に少しでも持って行かなければならないし、
怪我をしない為にも年々強い思いを持ってやっている。
45分くらいは、フロアに寝っ転がって結構ぎゅーぎゅーやって、 その後は、立ち上がって少しやる。
その後は、一旦身体を解放してやるように何もしない。
それからレッスンに入るのです。

野球の世界では、イチローもNo1に球場に来るし、小笠原もNo1に球場に来る。
彼らも私も、その基本的な思いは一緒だと思う。
やれる事はやる。

私はプロの運動選手が、そのパフォーマンス中に怪我をするなどは、基本的にプロ失格だと思っている。
もちろん不可抗力的な怪我はつきものだが、単に走ってふくらはぎ断裂等何度もやっている某球団の4番打者など、プロ失格だと思っている。
練習内容は知りませんが、そんな選手は絶対に走り込みもしなければ、誰よりも早く球場に来てストレッチなどしているわけありません。

私は現在の仕事では十二分に事前に仕事に対して準備を行うのを心がけている。
できる事はなんでもやる。
その為に、恐らくこの業界では誰もやっていない、レッスン場などで行う事前の通し稽古からカメラマンがビデオを持ち込んで、
撮影をして予習もしている。
こんな事は、私がバレエを一緒にレッスンしていない人達にとっては、内心「この人はあまりバレエを知らないので事前に観ているのだろう」
とも思われているのかもしれない。
しかし一方で、長年一緒にレッスンして来た教師クラスからすれば、「わざわざ観るまでもないのに、より良い所を目指しているのだろう」
と思われるいるかもしれない。
ただ一度写真を見てもらえれば、そういう準備が全て結集して私の写真になっている事がわかって頂けるものだとも推測している。

ふと思うとサラリーマン時代。
こんなに準備万端で仕事をやっていたかと思えば、厳し気がする。
もちろん、当初は会社には定時の1時間前に会社に行くのが基本で実践していた。
しかし、仕事そのものに関しては、例えば客先説明に対して用意を十二分にやっていたかと言えば、それは十二分ではなかったと思う。
完璧な準備をするには、ものすごく時間がかかる。
しかしそんな事をやっているヒマはなし というのが、自分のジレンマとして常にあった。
それがイヤだったのかもしれない。
自分が満足できる充分な仕事ができないままに中途で成果としなければならない。
まぁ、それは、ほとんどのサラリーマンの常なのではないかと思うが。
しかし、今は違う。
今は、自分でやろうと思えば、最高の作業を目指せる自由がある。
それが一番自分に生き甲斐を与えているように思う。

日本郵便(Uパック):

先日ニュースで放映されていたが、Uパック事業がうまく行ってないらしい。
今年年末の結果が結局今年度収支結果を予測する上で大きな事業となるらしい。

ところが、実際の末端ではそういう事は、あまり関係ないというのが現実だと思う。
例えば、クロネコだと、「当方に到着予定のこの荷物は、いつ頃到着するか?」と聞いた場合、最終的には、
それを運送している担当ドライバーの携帯にまで連絡が行って、その時間帯がわかる。
ところが、Uパックでは、インターネットで検索されるくらいの状況(各ターミナルの通過状況くらい)しかわからず、
担当ドライバーに状況を聞くという所まで、全然行っていない。

また、クロネコだとインターネットの状況も刻々と変化しており、現在の状況が詳細にわかるようになっている。
まぁ、一時が万事だと思うが、Uパックは実際の他社状況を知らずしてダメだと思う。
極端な話、土日でも全ての郵便局で、Uパック扱いをやればいいじゃない。
それさえもできないで、収支がどうのこうの言っても仕方なし。

はっきり言って没です

PX-B310:

今朝来ました。

どこに設置しようかなあ〜 と色々と考えたのですが、以前PX-201があった箇所を整理して置く事にしました。
横にはでかいPX-6550があります。
クリーム色の物は、ドキュメントスキャナー。仕事的には、激便利でよく使っています。

もっとデカイかなあ〜と思っていたら、意外とコンパクトでした。
紙の給紙には、下のカセットと背面給紙があります。
基本的には、カセットの方には定型的な用紙しかセットできません。
ハガキはセットできますが、封筒など妙なものは、背面給紙という事になります。

このプリンタには、廃液パッドを自分で取り替える事ができます。

ドキュメントスキャナーとプリンタを並べて置く事にしました。
スキャンしてプリントですなぁ...
インクはプリンタヘッドにセットするものでなく、PX-6550等大型プリンタと一緒の方法です。

下がこのプリンタのインクカートリッジ。上は、PX-5600の物。
全然違う大きさ。インクカトーリッジはほぼ、PX-6550のものとほぼ同じ大きさだと思う。

用紙の設定は一番多く使うA4の普通紙をカセットの規定値としました。
A4/普通紙で印刷する限り、常にこのカセットから出るように設定しました。
他の用紙の場合には、給紙を背面給紙にしました。
用紙毎に、2種類の給紙を色々と設定できます。
A4を印刷する限り、写真のような感じで印刷されます。
印刷時の音は、思ったほど大きくなく、PX-201よりも小さいです。
もちろん印刷しない場合には、無音です。
ファーストプリントも普通に早いです。
EPSON純正のインクジェット用のコート紙が一番コストと印刷品質が高そうなので、今度買ってきて評価します。
PX-5600などの写真画質のプリンタの写真を印刷するものではないので、写真画質という意味では評価はなしです。

意外とコンパクトで信頼性高そうでコストパフォーマンスが良くて、私にとってはとても有益なプリンタですが、あまりこのプリンタは売れていないのだと思います。
私的には、PLIE GOLDクラスです。

今年の年賀状の宛名はこのプリンタで作成します。

-12月3日(金)-

ツキの変化:

今週の初めに別荘引っ越しで能登に行った際の天気は、非常に短時間に、青空が見える陽光まぶしくなったかと思えば、
その10分後には、ザァーという雨。その繰り返し。

別荘の引っ越し作業が終わって、とぼとぼと近場の管理事務所まで15分くらい傘をさして歩いていた時に、なんか急に明るくなったかと思えば、
ふっと横を見ると、これまだ見た事もない生まれて初めて大きな虹をみた。
数百メートル先くらいから綺麗におおぎを描いていた。
雨で片手に傘、片手に荷物という状態だったので写真は撮れず。

なんかその時に、ツキの変化を感じた。

不運の時には、騒いだらダメです。
ひたすら頭を低くして、じっとじっと正攻法でやるべき事をやる。
しかしながら、その時に何気なく通り過ぎるチャンスには、敏感に感じなければならない。

新プリンタ導入と共に作業環境を整理しました。
やっとゴタゴタから離れたと思っていたら、もう年末... 年賀状が...

新橋:


-G1-

金曜日夕方の新橋はメチャ混みなのですが、今日はさほどではなかった。
恐らく来週から始まる忘年会前の嵐の前の静かさか!

バレエ/お教室:

懇意にして頂いているお教室。
もうかれこれ10年くらい撮影しているかも...

正確な現在の生徒数は知らないのですが、500名をオーパしたのではないかと思います。
オープンクラスメインでもなくバレエ団付属でもなく、普通のバレエ教室でこの生徒数は、恐らく日本のトップクラスだと思うが、
インターネット等には全くその名が出る事はない模様。
ホームページはあるけどごくごくシンプルで全く宣伝気なし。
先生の数は15名。
他と違うのはオーナーはバレエの先生ではない。
オーナーは発表会の時などは裏方で小さい子供の手を引いて行ったり来たり、舞台の事は先生達にまかせている。
けれど、発表会の衣装などは日本で借りるより中国で作った方が安いので、ご自身で中国発注して買い付けに行くという方。

以前日記のどこかで言っているのですが、やはりバレエ教室は経営も含めて正しい進化型としてはコンクール輩出も必要なのですが、
そちらのお教室もコンクールもある程度は狙い出した模様。
あるべき姿だと思う。
しかし、ここまで大きくなると最終的にはバレエ団という目標もあっても良いかもしれない。
現状に甘んじる事なく、経営者としてチャレンジして欲しいと思う。

それは生徒の為でもあり先生方の為でもあり、オーナとしての生き甲斐にもなっているとも思うのです。

-12月7日(火)-

PX-B310:

インクジェットコート紙というものを買ってきました。
印字品質に関しては、普通紙に比較して明らかにこのコート紙の方が、その解像度(エッジの立ち上がり度)と鮮明さに関しては、こちらでした。
一般的には普通紙で充分、お客さんへの一品物に関しては、コート紙を利用をしようと思います。
コート紙は両面印刷可能ですが、コート紙には鉛筆で書くには不適当。

コート紙への印刷は、カラーレーザ印刷の対抗上のものと思われますが、POPやチラシでは充分だと思います。
私の場合一番多く使う封筒の角形6号への印刷評価をしてみましたが、印字品質と共に、良い感じです。

レーザプリンタは、専用のコート紙の印刷は良い品質なのですが、印刷用紙の多様性に関しては、インクジェットの方が上なので、
今後共にとても重宝しそうです。

子供のしつけ:

先日102というラーメン屋さんでつけ麺を食べた時。
スープと麺の器を右・左 どちらに置いて皆さん食べているのだろうと、お客さん達を見ていた。
90%は、スープが左で麺は右。
厳密に言うと、スープは身体の中心よりで、麺は少し身体の外側。
右利きの人間にはこれは理にかなった置き方だと思う。

小学校3年生くらいの子供と男親の置き方を見た。
始め店員が置いた順序は上記理にかなった置き方。
親の方は、それを取り替えて、逆にして食べ始めた。
それはそれで良いのです。
自分の好きなようにやれば良い。

ところが、子供が食べようとした時に、わざわざ親の置き方が正しいかのように、
順序を入れ替えて食べさせたのです。

他愛もない事です。
しかし、バカな親の行動が子供の躾けにも影響を与えている事をストレートに見てしまった思いがした。
恐らく日常生活の中で子供は我知らずの間に変な教育をされているものだと思うと、
少し怖くなりました。

-12月8日(水)-

adobe/サポート没:

adobeのサポートはとても没です。
以前CS3でファイルの読み込み性能が倍以上に劣化した時に、「トライアルバージョンでは何も回答できない、製品を購入したら発見した障害に関しては最後まで対応する」
と言われて、CS3を購入して、サポートに連絡したら、内容は再現確認できたが、対応なし。
説明もなし。

CS5のScriptLisnterでコンタクトシート2を動作させてみたら、不正なプログラムテキストを輩出しておりデクレードバグ。
今回は、プログラムの件なので開発案件となり、有償対応のデベロッパーサポートでないと回答できない。
但し、デベロッパーサポートでも障害対応するかどうはわからない。
お金を出して有償サポートプログラムに連絡しても最終的には、サポートされない場合もある。
ぼったくりバーと何も変わらない と言うか ぼったくりバーは単に金が高いがサポートはされるので、それ以下か!

問題点。
ユーザは当該製品をトライアルバージョンで発見した障害に関しては、サポートに連絡できない。
製品を購入しても、その障害を修復するかどうかは、その優先度によってわからない。
よって、ユーザができる事は、気にくわぬ機能や障害があったら、購入するな と言う事です。
→ この事は全ユーザに関わる事なのでadobeサイトのFAQに記載して欲しい。と要望を出しておきました。

という事。これが正式見解です。
世界最低レベルのサポートです。

まぁ、実際問題私にとっては、自分でPHPを使ってWEBアルバムを作るので実害はないが...

-12月9日(木)-

不動産所得:

不動産を売って利益があった場合には、税金がかかる。
不動産の所得期間によってその税率が変わる。
長期譲渡所得 5年以上所有していた場合 20%
短期譲渡所得 5年未満の場合 39%

要は土地を短期売買する場合には、約40%の税金がかかる事になりますが...

但し利益部分なので
利益=売却代金 - 取得費 - 譲渡費用
例えば 1000万円で買って 1000万で売る場合には、税金は発生しません。
先月別荘を売っても、別荘を建てた時新築だったので取得費用の方が高いので、
譲渡所得に対して 税金は発生しない事になります。

マイホームの場合には、低い税率や基礎控除が適用されるので、別です。
マイホームの場合は、3000万円の基礎控除があったり、また買い換え(住み替え)の場合には、売却費用と取得費用の差し引きした箇所に
税金がかかってくるので、ほとんどの場合は無税になります。

健康:

朝は週3〜4回5時30分くらいに走っている。
今朝は気温が5度くらい。
寒いが風がないと走り出すとその気温でもちょうど良いくらいだと思う。
しかし、冬の北風が吹くと10度くらいでも結構厳しい状態となる。

仕事/雑務:

Windows7では今までeLtaxがサポートされなかったが11月末にサポートされたので先ほどインストールして基本的な確認を実施した。
実際に税金の報告をこれで行うのは来年。
これで一応 国税:e-Tax 地方税:eL-tax がWindows7 64bitで動作するようになった。
昨年までは、64bitでさえ動作しなかったこれらソフトが、64bitで動作するようになったと言うことは、
ようやく64bitが一般化されたように思う。

法人化している小さな会社では、電子申告は使った方が絶対便利です。
またその中でも儲けている所では、会計等の各種ソフトウェアがそれら電子申告と連動させて動作するものもあるので、
そういうソフトを利用すると更に便利だと思います。
私の所では、儲けも少ないから、毎年そういう高額ソフトにお金をかけたくないので、自分でシコシコ手入力している。

私の場合、簡単な会計ソフトで帳簿化してそれを紙で印刷し、その印刷された紙の情報を再度、
電子申告で設定されている各種画面に手動で入力して作成しています。
ただ、基本的に会計ソフトの貸借対応表/バランスシートの入力が、e-Taxでは実際上手動では入力できないので(あまりにも複雑)、
その部分を紙で出さざるを得ない。
一方国税の方の電子申告は、一部紙だしというのは認められないので、結局は申告書は、清書ツールとして使って紙で印刷して、
国税局に持って行っているのが現実。
但しながら納税は、このシステムでできるのでネットバンキングとも連動して、全て自宅から行えるのは、とても楽。

-12月10日(金)-

パソコン:

私のパソコン歴はかれこれ30年。最初のパソコンはApple2。メモリ48M。
その当時はCPU6502のアセンブラと格闘していました。

その後大型コンピュータをやりながら、小型コンピュータである会社独自のOSのパソコンもプロになる。
高級言語でのプログラミングもやれば、80系のアセンブラでのプログラムもやっていた。

昔の仕事柄品質に関してはかなりうるさい。
お客さんにも接して対応をしていたので、お客さんが言わぬ言葉の裏を考えて、あるいは
お客さんさえ認識していない部分を考えて提案を言うのも仕事の常。
そういう職業病の一種かもしれないが、色々な製品を使う上で、障害に関しては厳しい対応をすると思う。

今は自分の作業マシンは、まず安定的に動作する事が第一優先。

CaptureOnePro6:

バージョン6を入れてみました。
アップグレード費が69EURですが、25%の税金が付くので多分1万円程度だと思います。

Windows版のみ64bitバージョンが出ていたので、もちろん64bit版をインストールしました。
インターナショナルバージョンで日本語化されていますが、インストーラのガイド内容は文字が崩れていました。

早速性能を測ってみましたが、バージョン5とバージョン6で全く同一でした。
5Dmark2 10枚を現像すると、どちらも45秒という事で、4.5秒/枚 の現像スピードです。
Windows7 64bit メモリ16G Corei-7 875K(定格運用)
一応OPENCL をCaptureOneの環境設定で ONにしてみても同じスピードでした。

困った事に 今回のバージョンではHELPつまり説明書が日本語化されていません。
HELPはオンラインサイトにつながってそちらで参照する形になっています。

現像品質に関しては、一見した限りは全く同一です。

モノクロ(Black&White)への機能が追加されていました。
モノクロ屋さんにも使えると思います。

従来ず〜っとバグだった、画像回転時の画像比率の崩れが直った模様です。
良かった。

画像の基本特性を決めるピクチャースタイルのような箇所の「カーブ」を見ると、
今まであったのかどうかわかりませんが、「ポートレイト」というものが追加されていました。
これはカメラの現像特性としてD3Sを選択した時の模様です。

ざぁ〜と使ってみた限りは、特に問題なさそうです。

-12月11日(土)-

昨夜は宴会:

昨晩は新藤事務所で今年最後のぞろ目会=忘年会でした。
ぞろ目会は 写真関係の友好を暖めるような会で だれもが参加できます。
出たい人は 組長の新藤さんに連絡するだけです。
私は初回(5年くらい前?)から出ています。
(ただの飲み会だが(^^) 最近は宴会前のお散歩写真撮り撮り会もあるようです)

総勢約30名くらい来ていたように思います。
(以下全てG1撮影ACR現像。ACRのノイズ処理は結構イイネ)

何やら女子が集まって特製の袋を吟味中。

宴たけなわ。皆さん楽しく談笑中。手にしているのは焼酎の魔界か魔王か!
手前の鳥鍋も30人で食べれば、5Kの鳥もあっという間に無くなります。

写真事務所らしく、一方の壁には白バックが。
30人も来たので、座る所がなくなって、皆さん思い思いに立って談笑中〜。

何やら男子組が隅で集まって携帯で作戦会議中。
今回は、これから写真関係の学校にすすむ18才ボーイも来ていました。
写真の勉強中の若い人ももっと来れば、今写真の最前線で仕事をしているプロカメラマンの事がわかって勉強になると思います。

いや〜楽しい宴会でした。
終電で帰ってきましたが、電事故で一部乗客の積み残しもあるくらい超〜ぎゅぎゅー詰めの電車で帰ってきました。
また来年もよろしくぅ〜 です。

パソコン:

私のハードディスク関係は、RAIDカードによるRAID5運用をしている。
RAIDカードの保証期間が3年で既に、もうそろそろ保証期間を過ぎそう。
保証期間が過ぎたら壊れるというものでもないが、そろそろ次のカードをそろえて置く方が良いと思っている。
なんせこれだけは、壊れたら全く仕事ができなくなるので。

困った事に、候補のRAIDカードを見るとどれも、PCIE×8(レーン)運用でスロット的にPCIE×16形状が必要なのです。
今後 PCIE-SSDなどを考えると、PCIE×16形状スロットが少なくとも3個以上あるマザーボードが良いようなのですが、
なかなかにこの手のマザーボードがないのですよね。
CPU1156タイプでも一応その手のマザボードが出ているのですが、そろそろチップセットの新しい物が出る事もあって、
市場にはほとんど出回っていないというのも現実であるのです。
という事で、早期にマザボードとRAIDカードだけを買っておこうかとも考えています。

-12月12日(日)-

CaptureOnePro6/カラー:

幾つかの拡張機能はありますが、現像ソフトを一つに統一にするにはまず基本的なカラー特性を自分なりに了解しないとダメなんです。

(カラーマネージメント対応されたブラウザーで見ないと全く色味がわかりません。)
真ん中の画像は、DPPで現像した画像をC1で表示したもの。
左は、その元画像のRAWデータをC1の規定値で表示させたもの。
右は、C1 Original画像をC1上で少しいじって、DPPの画像に近似させたもの。

DPPの画像は、5DMark2 F8 1/125 コメット04F 忠実設定。
撮影時に、グレエカードでカスタムホワイトバランスを適用して撮影した物を、DPPでは何もいじらずに現像しています。
私は、メイクした若い女性の肌色としては、DPPが好きなので、これを基本としています。

C1オリジナルは、一般的な黄色人種が好む色がピンク系統に対しては、白色人種である欧米人が好きな黄色系統だと思うのです。
一流の外国人モデルや欧米人に見せる写真としての傾向をC1が持ってると思っています。
でも、私の対象は、雑誌の表紙を飾るのでもなく、どちらかと言えば若い日本人アイドルを感じさせる色の方が好きです。

DPPの方は、頬紅の箇所はよりピンクぽく、頬のハイライト部分が若干グリーンが入っているのです。
これが一番の傾向だと思います。
濃い色の箇所に関しては、C1でも同系統です。

100%拡大の画像を掲載しているのですが、まぁ、全体の画像を見れば、DPPとC1 customは比較しなければ、私のユーザからすれば許容範囲だと思っています。
化粧品メーカの広告写真では 落第だと思いますけど...

完璧に色の統一を行うには、C1のカラーエディターにポイント毎の色を変更する事になります。

新機能としては、画像の特定箇所の部分調整ができるようになりました。

画像の中で赤い部分を部分調整ブラシで範囲を選択します。
その後で、部分調整を行います。
但しながら、全ての項目が調整できるのでなく、内容が限定されているようです。
ここでは、栗の一部分の露出を落としてみました。

ブラシは、大きさと堅さを選択できるのですが、PhotoShopのような完璧な選択するものでないので、微妙な選択をするにはシンドイと思いますが、
あくまでも写真の部分調整と割り切って使う分には良いのではないてじょうか。

キーストーンというは、一番多く用いられるのは、建物のパースを変更する場合に使うものです。

元の画像に対して上下・左右をどこに対して水平・垂直になるかを指定すれば、元の画像のパースを補正します。
これは、RAWレベルでできる事で良い事だと思います。
→ キーストーン等 その画像への補正をキャンセルするのは、CNTL+R です。

64bitバージョンでOPENCLの使用宣言をC1の中で行っていますが、そうした場合、時折画像表示がおかしくなる事がありました。
OPENCLは完成度が良くないので、OFFの方が良いと思います。

再現性が不明ですが、スキントーンを保存する場合に、C1が落ちました。
画像を複数選択した時に、露出ツールでAUTOを選択すると、選択されている全ての画像がAUTO補正されてしまいます。
本来は、複数選択している時でも、補正されるのは、現在フォーカスがある画像だけと思うのですが。
露出ツール内の、個々の補正スライダーを動かす分には、フォーカスのある画像だけなので、これは明らかにバグだと思います。

話かわって

先日売り払った能登別荘の自宅の裏庭。
庭はこれだけでなくまだまだ広い。
都会でこういう庭があれば、犬なども離し飼いができるのに〜って思った。

-12月15日(水)-

税制:

課税の中で高額所得者に対して基礎控除額の上限を定めるらしい。
でも年収1200万以上とか。どんだけ高額所得者や〜。
平均月収 100万円。

相続税も税法改正されるらしい。
基礎控除額= 現在 5000万 + 相続人×1000万
       新規 4000万 + 相続人×600万

基礎控除額をオーパする所に関しては、50%(だったか?)税金がかかってくる。
例えば 遺産相続する人数が二人で7000万円の遺産があった場合、これまでは無税。
ところが、新しい法律では、5200万円以上の1800万が課税対象となり、その半額 900万円が税金に持って行かれる。
しかし、 税金が50%は、とてもすごすぎなような感じだと思います。
これによって、現在、実際の遺産相続税を払っている人は、かなり少ないとか言う話も聞いた事があります。

一方贈与には、年額110万以上の箇所に対してやはり税金がかかる事になっているが、これも払っている人は少ないとのもっぱらの評判。
まあ、計画的に毎年110万以下の額を遺産相続者に、贈与すれば、法律的には無税の贈与になるわけで、問題ないわけだが...
そんなものは、110万を10年続けたとしても、1100万にしかならず、問題視されている高額の遺産がある所には、全く意味のない事であるが。

私勘違いしていました。
あまり最近の事は注視していなかったですが、損金の繰り越しは5年までのハズじゃなかったのかなぁ。
朝日のニュースサイトを見たら
「損金を翌期以降に繰り越して控除できる制度については、繰越期間を現在の7年から9年に延ばす。
そのうえで所得と相殺できる金額を制限し、控除前の所得の8割以下に抑える。」
これは、ちょっといかがなものかと思うよね。

パチンコ/びびったぁ〜:

パチンコで勝負するのは基本的にはもうないのですが、かなりたまに新装開店限定で打ちに行く時があります。
あるお店の新装で、並んでまでする場合には、全て爆出しで勝っています。
今日は半年ぶりくらいで、そのお店の新装でとても興味がある台があったので、一番に並んで行ってきました。

なんと寒い中7時30分から1番で並んでしまった。
待っている間、PHPのプログラミングの本を一心不乱に読んでいました。(漫画読むよりおもしろい...)
8時になると、女性の方が一人来て私の次に並びました。
そして、その女性が言うのには、かなりびびってしまいましたぁ。

彼女は、私がそれまでそのお店で爆出しした事を全て覚えていて、なんとどの台で出したかも全て言うのです。
ぎょ〜〜〜〜。
自分でも覚えていないくらい事を言うのですよ。
どうもその女性は、病院である検査した時に、記憶力は人並み外れているとの事。

その女性はエバライトバージョンを打つという事で、そのお店での全てのデータが彼女の頭に入っているのです。
どの台に座るかも、私の意見とピッタリ一致していて、彼女はエバで結構出していました。

私は、ガロライトバージョンで勝負。
予定通り勝ちました。本日のトップです。
なんと 94回の大当たり。(全て8ラウンドの出玉ありでの94回!)
またその女性にとっては、爆裂出しの人間になってしまった。

私の場合もその女性も、たまたまや、感などでは打っていません。
全てはデータ、統計情報です。
もちろんそのデータの中には、「早く行って並ぶ」という統計情報もあるのですが、そんな事は、
彼女も私も言いません。

-12月16日(木)-

パソコン/SSD:

ちょっと詳しい人なら誰でも知っていると思うがRAID。
まぁ今でも、ちょいっと大型のコンピュータを扱った人なら、DISKを負荷分散させるのは常識。
DISKというのは、メモリアクセスと比較すると、100倍以上も時間が違うのでDISKを使うアプリケーションの性能は、
DISK性能をいかに生かすかが重要な事項だった。

例えばDISKが10個くらいあった場合、一つのDISKに入出力(InputOutput)が偏るようになると、DISK側の物理的なヘッド動作等に
時間が使われてしまい、更に性能が悪くなる。
その為、複数のDISKがある場合には、物理的に同一のDISKを使わないようにするのが効果的であるので、そのように色々と設計や調整を行う。

現在流行のSSDは、DISKの中を構成している磁気の円盤を回転させたり、データを読み取る為に、レコードのピックアップのような物を移動させる必要もなく、
全て電子的にデータのIOが行われる。
その為、従来のような複数のSSDにデータの負荷分散をする必要性は、ずっと少なくなってきた。

それよりも、SSDのパフォーマンスが上がりすぎて、SSDがつなげられているコンピュータバスの帯域の方がより問題となってきた。
通常のパソコンだと、コンピュータ全体バスをレーン毎に平等に割り振られている。
例えばPCIEだと、1レーン=250M/S(片方向実効転送速度)のデータ速度だ。

片方向というのはDISKへの書き込み時のデータの流れを言い、両方向とは読み書きを一緒にする時のデータの流れ等を言う。
実際には両方向同時に利用できるが、一般的なアプリケーションレベルの性能を言う場合には、片方向の性能が問題となる場合が多い。
もちろん、一つのレーンを、複数のアプリケーション(マルチスレッド)で、読んだり書いたりする場合には、両方向の性能が考慮されなければならないけれど。

また実効と言う意味は、実際のレーンのスピードはもっと早いですが、実際にはアプリケーションレベルのデータに対して、エラーハンドリング等のデータ付与が物理的に行われるので、20%程度実際のレーンのスピードより遅くなっていますので、アプリケーションレベルでの性能を示しています。

一般的には、コンピュータのデータの論理的な道をバスという言葉で表現しています。
バスの上に物理的なレーンがのっかかてるようなものです。
1本の高速道路がバス。車線がレーンというようなイメージですね。

今までは、物理的なDISKの性能は、100M/Sくらいしかなくて問題ではなかったのですが、最近のSSDでは、300M/Sを越えるものまで出てきました。
そうすると、レーンで規定している性能の為に、そのSSDの性能が出ないのです。

一方実際にCPUの下で色々な入出力をコントロールしているチップセットというものが、このレーンの仕様を決定しているのです。
チップセットは、CPUのシリーズ毎に決定されていて、マザボードに組み込まれて出荷されています。
逆に言えば、チップセットがコンピュータの基本アーキテクチャを決めているとも言えます。

だから、おいそれと周辺機器が早いものが出たからと言って、そのレーンのスピードを変更する事は不可能です。
そこで、暫定的に基本アーキテクチャはそのままにして、それじゃ〜、レーンを2個を使って、一つの入出力機器につなげれば、いいじゃないかと言う発想になります。
複数のレーンをまとめて、一つのレーンにまとめたりするのが、ブリッジチップというものです。

現在、仕様SATA3.0つまりは、6Gbps=750M/S をサポートしている物は幾つかありますが、場合によっては、1レーンにしか対応していないものがあります。
それでは性能的には意味がありません。
ブリッジチップを持ったコントローラの元で動作している必要性があります。
ところでMacなどは、そういう意味から言うと最新のデバイスに追随するのは、Windowsに比較すると1年程度遅いです。

余談ですが...
MacにSATA3.0対応のSSDを付けてもWindowsで言われるような効果が出ないのです。
MacはSATA3.0でパフォーマンスが出る物よりも、現在主流のSATA2.5でパフォーマンスが出る物の方が良いのです。
また、Windowsの方ではSSDをOSレベルでサポートしているし、その利用の仕方について多くの情報が流れていますが、Macの方では情報が流れていません。
ちょっとWindows派の人から言えばMacでSSDというのは少し不安もあります...(Macを知らないのでなんとも言えませんが)

ブリッジチップを使わずにこの複数のレーンを使う事もできます。
例えば簡単に言えば、RAIDという技術です。
各々のレーンに接続されたDISKを複数個まとめて、データを分散させて読み書きする技術です。

昔は、DISK側の物理的な負荷分散の為に使われていましたが、現在はDISKの物理的な負荷はずっと少なくなったので、レーンの帯域を利用するという意味でも使われるようになってきました。

以上、SSDという超高速なIO装置が、今までのコンピュータのアーキテクチャさえ変えようとしています。
PCIE-SSDは、言ってみれば、RAID0技術と複数レーンの統合による帯域の確保の為の技術という事ができます。

-12月17日(金)-

ストロボ/SB-700:

今朝も朝5時30分から、超〜寒い中快調に走ってきて、帰ってから気合いを入れて、SB-700を評価しようと思って、
まずは露出から と思ったら、露出計の電池が切れていました。ウッ。
本質的な機能評価は、後日という事で外観の評価です。
なお、後日評価は、露出/色温度/画像評価です。

ニコンのストロボは購入すると小さいポシェットのような袋に入っています。

ニコンだと付属品を専用的に入れる箇所も検討されたものです。
結構拘ってますね。他のストロボは大きさの関係で入らないですネ。

中身をバラすと、色フィルター2種類に、拡散フィルター、ストロボ立て、本体が入っています。
フィルターが入っている所が、ストロボの基本はこういう物を使う事ですよ〜 と言うユーザ指向の事が感じられます。

左は580EX 右がSB700です。
ストロボの発光部を折りたたんだ状態では、ほぼ同じ高さです。
機能ボタンの位置に関しては、考え方が全く違いますね。
キャノンの方がコンピュータライクにスマートに配置していると思います。
ニコンの方は、ボタンの一つ一つの意味合いをボタンに持たせていますが、私としては、ニコンの方が好きです。
ユーザがメカを触っているという感触がありますが、キャノンの方は、コンピュータを扱っている感じがします。

ストロボシューの箇所に関しては、キャノンはネジを回すような形ですが、ニコンは写真のような90度に回すスイッチで明快です。
ストロボの充電状態を表すランプは、キャノンは非発光/緑/赤 で状態が3種類ありますが、ニコンは、非発光/赤 の2種類しかありません。
キャノンの緑状態というは、フル充電でなくても、その時の途中充電も発光が可能な事を示しているようです。
ニコンの方も、別段フル充電でなくても、撮影できます。

ニコンの方で扱いが少ししんどいのは、REMOTE/MASTERにスイッチを入れる場合です。
電源スイッチも兼ねているこのスイッチの真ん中のボタンを押し込みながら回す必要があるのですが、安全と言えば安全ですが、これが操作しずらい。

発光部を立ててみるとキャノンの方が大きいです。
もちろんガイドNOは、580EXの方が上です。(仕様上。実測は後日)
重量は 電池抜きで 580EX:375g SB700:360g (580EX2:405g)
重量はあまり変わりませんが、持った感じは、ニコンの方が中身詰まっている感じですが、キャノンは何かスカスカの感じもします。

実際にスタンバイした時点の液晶パネル部分です。
絵表示もよく良い感じです。

これはD300S側の内蔵フラッシュを外部ストロボであるSB-700等のマスターストロボとしてセットする画面です。
発光モードTTLの場合は補正量で、相対的な補正値を入れます。
M(マニュアル)の場合には、補正量の箇所は、実際のストロボの発光量を設定します。
例えば、スレーブのマニュアルが手の届かない箇所に設定している場合には、マニュアルモードでリモートで設定できるので、とても便利ですね。

キャノンのE-TTL(自動発光量コントロール)の方は、スレーブストロボを最大3グループに分けて、そのストロボ間の発光量比を設定するのが基本。
これはこれで自動化という意味では、良いモードだと思うが。
ニコンは、各ストロボの補正量という形で実装されている。
まぁ、どちらでも同じ事はできるけれど、発光量比というのは、あくまでも感覚的な所なので、どちらか言えばプロ好みには、ニコンの方が良いような気がする。

ニコンの方は、カメラ直結のストロボ以外に関しては、基本的にはスレーブストロボは2グルーブ。
この点は、キャノンの方が勝ち。

SB-700のスレーブ受光部は写真のようにボディの側面付いています。
これはニコンの方がよく考えられていると思います。

フル発光から次のチャージ完了時間は、エネループ使用時 2.15秒でした。
連射しても結構良い感じです。

一方580EXのチャージ時間は、3.22秒でした。
580EXは、発光する時に、「ポッ」という音がした後、チャージしている時に「キュイーン」という音がしますが、ニコンの方は一切そういう音がしません。

もう少しきちんと評価してから、来年からは、このストロボを使おうと思います。

追記。
キャノンとしての同等程度のストロボは 430EX2(GN:43/重さ:320g)なので580EX2と比較しても、あまり意味がないですネ。
ST-E2相当のSU-800では、ストロボグループは3グループでかつ、ストロボの光量比設定で行うらしいです。
ST-E2と同等の機能らしい。

-12月18日(土)-

トピックス:

昨日が忘年会でかつ終電・人身事故という最悪パターンにはまって、帰宅の電車動かず。
今朝は超〜寝不足のまま・二日酔いのまま、お酒の息も少々臭う感じだったと思うが、午前中のレッスンに行ってきました。
さすがにキツイ。

先日新藤事務所のカメラマンさん達の忘年会に出た時、主賓のお誕生日の兼ね合いもあってケーキのローソク消しのタイミングがあって、
一斉にカメラが向けられた。何かの記者会見のようだが、アマチュアと違うのは、誰もフラッシュを炊かないという事。
やっぱりレベルが違うんだなぁ と思った。

WEBアルバムの方は、PHPの450頁からなる本を読破中ぶ、約300頁ほど終了。
ほぼ必要な知識はだいたい入ってきているので、明日にでも、ローカルにザッパーとPHPを入れて開発環境を作ってみようかと思う。
だいたい頭の中では大まかな設計は終わっている。

画面送りなどは、やはりマウスとキーボードの両方で行いたい。
マウスとキーボードを同時にイベント待ちできるかなあ〜って、思うけどどうなんだろう。
キーボードは、矢印キーでダイレクトに画像を前後に移動させられると思うが、そのテストサンプルをまず作成してイベント制御とPHPの呼び出し・表示をテストしてから、
数枚の画像を前後移動させられる物を作成する予定。

ファイルIO部分で、順次ファイルを読み込んで処理するのは、簡単だが現在のカレントのファイルより一個前とか最後とかをダイレクトに読み込む事は、素直にPHPの関数では用意されていないボイ。
まぁ、これも方式は解決してあるので、後は作り込みという感じだけだが...

もしかして、うまくやればも、別なプログラムもできそう。
例えば、この日記の箇所で、上下矢印キーで順次、日々の日記の箇所の先頭を画面に表示したい。

当方のサーバ仕様を調べてみたら、PHP5.3はまだサポートされておらず、5.2なんだって。
これじゃ〜、ちょっと古すぎなんじゃないかなぁ〜。

追記。
調べてみたら複数事象待ちはイベントハンドラーにイベントを登録するという機能があり実装できそうだが、イベントの登録の仕方はブラウザーの種類によって
若干異なるようだ。
更に調べてみたら、JavascriptよりはDOM(W3C)としてAPIがまとめられているので、このような複雑な事をするには、DOMのAPIを利用した方がよさそうなので、DOM関係を調査。
どんどん深みに入りこんで行く。
やる事は簡単だし簡単なコーディングでできそうなのだが、勉強する範囲は広い。
サーバ環境を調べていたら、cronを標準で動作させる事ができるようだ。
これなら 前々から思っていた事がでそうだ。

-12月19日(日)-

JavaScript:

DOMそのものに関してはなんと、ほとんど書籍がありません。
かなり大きな専門店に行ってもなし。
インターネットのサイトには、DOMの仕様が日本語訳されているサイトがありましたが、かなりよみずらいです。
という事で、Ajaxあたりの詳しい書籍を見ると、DOMも基本的な内容が書かれていましたし、
よくよく考えて見れば、正式にJavaScriptそのものを勉強した事がなかったので、DOMもそのプリミティブな言語としては、
JavaScriptをベースにしている事もあったので、Ajaxを元にJavaScriptを勉強してみる事にしました。

それと共に、マルチイベント制御プログラミングをするから大変なので、キーボードあるいはマウスだけのイベントだけなら
WEBアルバムの基本制御をする事ができるので、Ajaxの勉強と平行して、まずはキーボートイベントだけで簡単な画面制御を作ってみる事にしました。

頭が冴えているのか、昔よりその手の知識の吸収が早くなっているようにも思います。
元々、今の元となるオブジェクト指向プログラミングの元となったNEXTstepのSmallTalkを調査して、プロジェクトで独自のイベント制御モデルを作成して、大規模にプログラムを作成した事があるので、
このあたりは得意なのです。

しかし今回実装するサーバでは、PHP5.3が標準ではサポートされていないので、もし5.3を利用した場合には、自分でサーバに投入しなければなりません。
自分のサーバの容量は、100Gもあるので、なんでもやろうと思ったらできるので、最終的にはPHP5.3も入れてみようかとも思っているけど...
しかしなぁ、どうせなら、サーブレットであるJavaそのものを入れたいけど、これは無理っぽい...
Javaそのものに関しては、昔資格試験で文法程度の視覚もとって、その後マルチスレッド処理程度のプログラミングの勉強はした事がある。

-12月20日(月)-

考える事:

普天間基地の問題。
前々から思っていたのですが、アメリカの基地がある事による問題点をほとんど聞いた事がありません。
一部たまに聞こえて来る問題としては、騒音問題や、一部兵員の不祥事などしかない。

でもこれらは本質ではないと思うのです。
もう少し本質をアピールしなければ、住民という主に感情の多数論だけの話になっているがために、最終的な決着に見ないように思うのは私だけでしょうか。

議論を明確にするにはどうするか?
簡単な事です。

普天間基地がもし、自衛隊の基地だとしたらどうなんでしょうか?
騒音問題や、一部兵員の不祥事は自衛隊だって同じです。

自衛隊の基地は日本全国にあって、その基地がある事に誰か普天間基地のような不服は大きな声では聞こえてきません。
真の問題=普天間基地 - 自衛隊基地
をもっとクローズアップさせなければ、何も真の議論になっていないと思うのです。

写真雑誌:

昨日は毎月の写真雑誌が発売される日だったので、DOMの本を調べに行ったついでに全ての写真雑紙をみてみた。
内容が ないィ〜 です。
毎月でなくとも、隔月でも良いからもっと内容を充実させて欲しいです。
記事にすべき内容は、幾らでもあると思うのです。
ユーザが問題視している事や興味のある内容を聞いて雑誌をまとめれば良いのですが、
編集者は一番問題なんだと思います。
そんな事はやってるよ〜。
という事になるのでしょうけど、ユーザが言う内容から本質問題を見抜けないのでわ と思ってる。

バレエ/レッスン:

つい最近、ピルエットとザンレールは同じようなタイミングだと思うようになった。
もっとシンプルに考える事も大切。

ピルエットの意識は回る方に意識がち。
ザンレールは飛ぶ事に意識がち。
でも、ピルエットでは飛びはしないまでも、軸で床を押さえ込んで立つという事はザンレールでも一緒の事だし、
ザンレールでも飛ぶ時にきちんと首を付けるタイミングが大切というのはピルエットと同一 だと思う。

ウル先生のクラスは、もう20年以上レッスンを受けているが、
いまだに毎回、全然初めてのパのつなぎが出てくる。
もちろん全体としての先生の傾向はあるものの、なんで今日このパなんだよぉ〜 って思う事も多い(^^)

ブルーレイ好調:

この秋に購入したパソコン用のブルーレイは重宝してます。
今からすれば一世代前ではあるけど、1枚に最大50G。
25G良ければ、媒体の品質にもよるが私が保存用に使っている TDKの超硬シリーズものだと、220円/枚 程度。

発表会の撮影内容をJPEG形式で保存する場合、容量的に全く問題なし。

私の撮影データの流れは、以下の通り
作業DISK:RAID5 → 短期保存DISK:RAID5 → 最終保存: PSD/RAWデータ[単体DISK] JPEG-[DVD/ BD]

最終的には、単体磁気DISKとDVD/BDに分けて保存しているのは、もちろん安全の為です。
二つがダメになる事はまずありません。
作業的に昔のデータが必要な場合には、単体磁気DISKをUSB3.0対応の裸族にセットして利用します。
USBだからとても取り扱いが楽ですし、USB3.0だから最高性能です。

JavaScript:

ほ〜。
JavaよりJavaScriptの方が、現代プログラミング的かなぁと思う所もあり。
HTML5になると、今まで以上にJavaScriptの重要性が高くなると思う。
Webデザイナーに求められる素養としてプログラミングの知識も必要となってきて大変だと思う。

一方見方によれば、
HTML5のタグベースでデザインするのがデザイナー。
動的に変更させる箇所はプログラマーという棲み分けもあるかもしれないが、少なくともデザイナーにどう言った見せ方が
できるのかという機能の把握はしておかないと、デザインもままならないと思われる。

JavaScriptの文法基本は済み。
現在DOM部分勉強中。

過去の仕事:

昔サラリーマン時代の頃
ソフトウェアの開発を18年。SE関係を7年。
今の時代、ソフト製造〜ユーザサポートまで全て経験している人間は珍しいのです。
そして自分の興味は品質。
ソフト開発者にはユーザサポートレベルで必要な機能はわからない。
ユーザサポートを行っている人間には、ソフト開発の中に入れておくべき機能がわかると、
サポートそのものが効率的に品質良くなる事がわからない。
今思えば、自分が苦労してきた事が他人には稀少な経験になっているようだ。

余談
通常のIEに 開発者ツールという WEB上のHTMLやらJavascriptをデバッグする環境が実装されているのには、少し驚いたぁ〜。

-12月21日(火)-

PhotoShop/効率:

PhotoShopの情報パネルで効率オプションを選択しておく事をお勧めします。
この効率オプションによって、情報パネル上に、PhotoShopがどの程度仮想記憶を使っているかの目安がわかります。
100%の場合にはオンメモリで動作しています。
90%以下が頻繁に出るようであれば、メモリ等の増強も考えた方が良いです。

追記
別な方法もあります。

Windowの下の方の右矢印をクリックして、幾つかの情報を選択して出す事もできます。
仮想記憶サイズでも良いですが、単位が変わるので、簡単的には 効率の方がよろしいかと。

BX-B310/ドキュメントスキャナ/PDF:

年末に納品作業があって封筒への印刷等をやってみたら、実に良い感じ。
よくお客さんからの注文内容で間違いがあるのだが、注文は紙ベースで受注。
それに対して今までは手書きで、コメントを添えて注文書に上書きして戻していたが、自分の手書き文字はミミズが這ったような文字。
とてもビジネスとは言えない。
なんとかしようと思っていた。
元々お客さんの書いた注文書はドキュメントスキャナーでPDFの形で控えを取っていたが、お客さんが手書きで書いた注文書のPDF文書に対して、
Acrobatの注記を書く機能を利用して、コメントを記して、それを印刷して返却するようにした。
多分お客さん側も、手書き文書に対して、パソコン文字が付記されて返るので、少しはびっくりするだろう。
PDFであれば、メールでやりとりもできるし。緊急時にも安心。

ニコン/SB-700:

測定距離2m
画角  測定絞り
16mm F8.0/4(GN約18) 
24mm F8.0/8
35mm F11/1 (GN約22)
50mm F11/3

測定距離2m 画角35mm
傘バウンス F5.6 (GN約11)

傘バウンスは、以前も測定したように、直射に比較して約2段分露出が落ちる。
例えば、ISO400、F8、撮影距離5mで標準的な適切GNは、60となります。
ISO400だと、一番発光量が大きい小型ストロボタイプで(SB-900/580EX2)で全身撮影ができるくらいの計算。
小型ストロボ、傘バウンスで、F8は使えないなあ〜。
ISO800だと使えるけど、画質はどうなんだろうかと思う。
自分的には、小型ストロボだと、ISO400 F5.6 5m という事にしておこうと思う。

測定距離2m 画角35mm
傘バウンス F5.6 (GN約11)
これくらい出るので天井バウンス用の補助光としては、今後使えると思う。

やっぱり当面は、大きいストロボを使わざるを得ない。
そりゃ〜そうだろうな。今でも400Wタイプ、出力そんなに絞らないし...

PhotoShop/スクリプト:

PhotoShopを外部コントロールする言語として JavaScript VB AppleScript があるのですが、
CS5から 内部的な動作を変更した物と思われます。
JavaScriptと言っても、ブラウザー上で動作する物でなく、JScriptと呼ばれている物が動作します。
その仕様では、一つのプロセス内のブロック内に、同一名票によるデータ宣言が可能だと言うこと。
この仕様を他の言語にも当てはめて、ScriptLisnterが構築された模様です。
言語的な仕様は全く違うのにネ。
所詮adobeが設計しているものです。

当初 adobeは64bitネイティブなphotoshopなんて物は、意味なしとしてリリースしないと正式に公開していたのですよ。
それなのに、舌もかわかね2年程度で、64bitネイティブのphotoshopをリリースしています。
結局、開発環境としてお安くできる物ならリリースするけど、利益が落ちる物は、リリースもしないし、バグ対応もしない
と言っていると判断しています。

-12月22日(水)-

事件簿:

ニュースで尖閣ビデオ流出者は停職扱いとなり、本人は辞職との事になった。
懲戒免職の一歩前で、停職期間中は減給。
懲戒免職の場合は、退職金にまで波及。

前にも言ったが、尖閣ビデオを公開しなかった政府を揶揄するような言葉を聞くが、
そんな事は極端な話どうでも良い。

公の職員が、その機密情報を一般に公開した事が、重大問題なのである。
もし、この情報公開された内容が、個人の住民情報や所得情報であったら、自分に関わる事だから、
一般市民は憤慨するだろう事は、充分予測される。

情報の種類によって、安堵したり憤慨したり、そう言った問題ではないのです。
ルールを破った事が問題なのです。

よって、ルールを破った事に対しては、今回の対処は関連者の処分も含めて正しい事後対応をしたものと考えられます。
但し、尖閣ビデオに対して中国政府の判断を言わせなければなりません。

Helios:

「Eclipse 3.6 Helios Pleiades All in One」をインストールしてみた。
PHP Version5.3.1
xdebugが標準で動作する仕様のハズがどうも動作していない模様。
とりあえずEclipseを動作させて、PHPテストプログラムを打ち込んで動作まで確認。

テキストエディタでのフォントの変更方法
ウインドウ-設定-一般-外観-色とフォント で指定する。

あるJavaScriptでevent関係のプログラム。IE8ではダメで、その他のブラウザーでは、ちゃんと動作するじゃない。
例えば このプログラム
このプログラムは、単に半角文字で打鍵された文字を1文字ずつ、表示するだけのもの。
event制御の基本みたいな物。DOMでは、eventLisnter等を使うものです。


OWL-KB108SFDというキーボードを使っているんだけど、キーボードの刻印が消えてわからない箇所(< >)が出てきている。
メンブレンスイッチという接点で、キーボード的には安い割には、キーの感触が良いものです。

JavaScript:

そうかぁ〜。
非同期通信を利用して、あるイベントが発生したら次の画像ファイル名の計算をして(サーバ側処理)、その画像ファイル名クライアント側に返却するようにして、
それをクライアント側は表示するような(クライアント側)物を作れば良いわけね。
でも、この部分は、同期型でよければ、何もサーバサイドプログラムを作らなくても、クライアント側だけでもできそうな感じがしてきた。

しかし、5年、10年前に購入したHTML等この手のIT関連の本は、全く役に立たない。
ほとんどこの手の技術はブラウザーと標準化団体の仕様のアップデートで、どんどん変わって来る。
この際、昔の本は全て捨てて、最新版を全て揃える事にした。
書籍代2万円くらいかかりそうな感じ。

-12月23日(木)-

CaptureONE:

6.0.1がリリースされて、OPENCLの表示不正とスキントーンの保存時に落ちてしまう事がバグ修正された事になっていたが、
OPENCLの方は修正された感じだが、スキントーンの保存に関しては、やつぱり落ちてしまった。
VER6からは、落ちた時のエラーハンドリングで落ちた時の様子をフェーズサイトに送るかどうかのダイアログが出てくるようになったので、
前回に引き続き、その内容を送っておいた。

しかしVER6から、今後ニコンでストロボ配下で女性写真を撮影しても現像できると思った。
これで安心して、ニコンに移れるし現像ソフトを一本にできる。

JavaScript:

イベント登録に関しては、大きくはシングルイベント登録系と、マルチイベント登録(DOM)に別れる。

1) 各イベントに対して何々をするという形式
 <textarea onchange="func(event);"></textarea>
2)イベントプロパティに関数を登録する形式
 window.document.onkeypress = func;
3)マルチイベント(DOM)制御する形式
 document.addEventListener("func")

1)の記述形式は、昔からよくあるもの。
2)はJavaScript独特のやり方。
3)はW3C勧告のDOMでの記述形式。
(IEとそれ以外のブラウザーでちょっと関数名が異なる)

しかしIEもきちんとDOMに会わせた物をAPIレベルで用意して欲しいものだ。

走/熟考:

今朝は少し遅くて6時くらいから走ってきました。
走りながら頭の中はJavaScriptの事でいっぱい。

一つの画像だけならイベントを受けて、次の画像や前の画像を表示するのは、サーバ側処理(PHP)をさせずとも、
JavaScriptだけで実行できる。
但しながら、他の一覧処理との関わり合いを処理するには、なんらかのカレントに処理している画像ファイル名の
受け渡しが必要だが...

とか今走っている事を意識せずに考えていました。
不思議と心臓の方は普通に歩いているのと同等の状態。
もちろん手を心臓に当ててみると、通常よりは早い。

Mac/CS5プリント/障害:

結論を言うと、MacOSX CS5 PhotoShopの印刷系には、バグが存在している可能性が極めて高い。

結論に至った理由。
マクベスカラーチャート(24色)を撮影した画像データを、以下の二つの系で印刷して、その色偏差を測定計算した。


-マクベスカラーチャート-

以下の説明の中でSampleIDは、チャートの左から右へ 上から下と名前づけしています。

1.確認の為の方法
A.手動プロファイル変換印刷
タグ付き画像データをプロファイル変換を利用してプリンタプロファイルを指定して変換し、画像データから更にカラータグを削除したデータを作成し
それを無補正印刷(プリンタによるカラー管理)する。

B.通常プロファイル印刷
タグ付き画像データを印刷ダイアログ上でプリンタプロファイル(photoshopによるカラー管理)を利用して、(プリンタ側)無補正印刷を行する。

これら二つの方法で印刷された物は、本来同一結果とならなければいけない。

2.実際の結果

2.1MacOS X 最新 /CS5 PhotoShop / EPSON PX-5002での印刷結果

マクベスカラーチャート24色を上記AとBの系で印刷し、それぞれのカラーパッチをi1proで測色し、色の変動差を計算した。
平均dE=6.92 最大で15.96 の相違となった。
特に表を見てもらうと、一部のデータに偏り大きい。
なお、チャートの測色上のミスも考えられるが、以下に示すWindowsの場合も同様に測定しているので、測定ミスは少ないと考える。
NO19〜NO24の無彩色部分に関しては、全く問題ない。(他が全く違うのに、ここだけは正しく、非常に奇妙なデータです)

2.2Windows7 / CS5 PhotoShop / EPSON PX-5600 での印刷結果

平均dE=1.41 最大で2.31 の相違となった。
表を見てもらっても、これは通常の同一チャートを同じ印刷をしても存在する誤差の範囲である。

3.考察

Macの場合、画像評価では、BはAに比較して、画像がスミっぽくなる。
また、本事象は今回のようにAとBの比較評価をしないと、なかなかにわかりずらい内容である。
今回の事象は、同一環境であれば、全ユーザに発生している可能性もあるが、単に今回評価した一部の環境で発生しているのか、それはわかっていない。

4.回避策

当面は、上記A.手動プロファイル変換印刷 を推薦する。

5.推測

上記内容が環境によらず発生しているとすれば、B.通常プロファイル印刷において、adobe側の仕様変更によって印刷時photoshop内部で自動的にプロファイル変換した後に、
更にカラー管理タグを付記してそれ以降の印刷関連プログラムに流した結果、いずれかのソフト(プリンタドライバやOSが考えられる)がそのカラー管理タグを見て
更に不正に画像データをいじっている可能性が考えられる。

以上 あくまでも一部の環境でのみ発生している事を願いたいが、いかがなものか?

一時期 無補正印刷ができない という事で話題になりましたが、確かに無補正印刷は正しくできていますよ。
但しながら、それで作成したプロファイルを利用した印刷に関しては、あまり語られていませんでした。

追記12月24日
adobeからは、tiffでできたテストチャートを無補正で印刷する事を想定したツールがリリースされている。(ACPU)
テストチャート印刷時には、これを使えば安心という方もいらっしゃるだろうが、これを検証した人がいるのでしょうか?
adobeさんはバグがあっても、場合によっては直しもしないメーカですから、信じているととんでもない事になるかも...
と思って とりあえず私の環境Windowsでは検証しました。
ACPUで印刷したチャートと、従来その他の方法で作成していたチャートを比較した所、問題なし(同じ結果)でした。

Windowsは安心ですよ。(^^)

H2/差し上げます:

H2(というキーワードでわかる人にはわかる)の漫画全巻、差し上げます。
送料そちらもち。
12/24まで。

-12月24日(金)-

カメラマン/自分の素養:

私は写真に関しては全て独学。
写真は小学生の頃から(大学生時代を除いて)ず〜っと撮り続けていたと思う。
しかし、ライテイングも習った事なく、印画紙に焼き付けなどもした事がない。
デザイン能力も無ければ 美術関係の素質もない。
到底芸術関係には不向きな素養だと思っていたし、今もそう思っている。

しかし対象を見る事は人よりは少しは優れていると思うようになった。
バレエに関しては、自分が踊る分に関しては、今回の人生では初心者で終わる事は決定したようなものだが、
なにが転ぶのか、見る事が優れていてメカ関係は好きな理系なので、
それでバレエ写真を撮影するという事に関しては、適正があると考えている。
自分でライティングを作れないくせに、舞台上のライテイングに関しては、とても分析的に見ている というか
見るようになったと言うべきか。

色々なスポーツをやったが、運動の素養もない。
しかしどんな物でも結構のめり込む性質が幸いしてか、素質がなくても色々な分野でのめり込んで、
その分野の本質に近い所を経験して帰ってくる。

舞台のバレエ写真などは、結局露出をちょっと合わせて、望遠レンズでピント合わせも優秀なカメラまかせ。
後はシャッターを切ればいいだけ。
誰でも できそうだ。
対象がプロダンサーともなれば、誰だって、空中でスピリッツしたジャンプ(グラン・パディシャ等)など撮れそうだ。
まぁ、他の領域のプロカメラマンででも、実際撮れるだろうと思う。

しかも競合会社(カメラマン)は市場規模に対して大分少ない(と思う)
と聞いてそれでもこの分野のカメラマンが少ないのはどういう事かと言えば、もちろんお客さんと撮影会社との永年のつきあい
というのも多いにあるが、カメラマン個人の能力がストレートにエンドユーザに現るのが終局なのだと思う。

私自身をダンサーに例えれば 良く言えば吉田都みたいな感じだと思う。(良く言い過ぎか!(^^))
私は彼女自身の踊りはとても優秀だけれど、それほど好きできはない。
しかし、彼女のドキュメンタリーやインタビューの内容、一番きわだっているのはスーパバレエレッスンでの教えの中で思った事だが、
一つ一つの動きに彼女は分析的に意味を与えて踊ろうとしているという事。
これは、私が初めて彼女の踊りを見た時、音符の一つ一つにステップを作っていると感じた通り、その演目のテーマの中で、
その時々の意味を細かく分析しているというのが、彼女をならしめているという事。

一方私の写真は、感性というよりゴルゴ13のように!、吉田都のように! 細かい箇所まで全てあるべき姿を持って、
撮影していると思うのです。恐らく、この所が、他のカメラマンとは違うように思う。
舞台で演じられている楽譜ラインとは別に 写真撮影ラインがあらかじめ私の心にあって、それにきちんと乗って撮影しているかのようだと思う。
私は、年々、写真に対しては、何も誇張もしない何も減らさない、完璧に舞台演目を撮るマシーンのようになるように
心がけてている。心はあるけどネ。

-12月25日(土)-

カメラマン/見えているという事:

ファイイ・デリエールアチチュード・(アテールプレパレーション)・アンデダンピルエット

あるスタジオのアンシェヌマンの中でこういうパがありました。
多くの人にとってアンデダンピルエットに意識がいきがちになります。
ピルエットが成功するかどうかは、私にはプレパレーションをした時点ではっきり見えてました。
その女の子に
「デリエールアチチュードの時に単にバランスを取るだけでなく、身体をず〜っと伸ばし続けて」
と言いました。
その通りやってくれました。
私の目にはその身体を伸ばし続ける姿を見た時点で、次のピルエットの成功が見えてました。

カメラマンが写真を撮る場合、スポーツであろうと、静物であろうと全てタイムラグがあります。
カメラマンがシャッターを押そうと思った瞬間から、実際に画像が記録される間に、タイムラグがあり
物理的に言えば、目に見えている瞬間は撮れていません。
カメラ自体にも、シャッターを押してから実際に画像が記録されるまでにミリセック単位のラグがあるし、
より大きいのは、人間は物理的に目に映った画像を認識して反応するのに 0.1秒かかると言われています。

よく例示的に言われるのは、野球でピッチャーが投げる球速が150km/hの場合、41.7m/Sの球速になります。
ピッチャーからバッターまでの距離は、18.44m。
その時間は 0.44秒。
バッターである人間が反応できる時間0.1秒は、距離にして4.17m になります。
もちろん、球速は初速と終速で直球でも10km/Sくらいは変わったりする。
物理的には、バッターの手前4m以内でボールが変化した場合、人間は打てない事になります。
もちろん直球の場合であるが、フォークボールなどはそれに近い議論になります。

バッターはボールを見て打ってはいるが、今その瞬間のボールに反応してものを見てはいない。
ボールの球道・一歩未来をボール以外の情報もインプットして総合解析して読んで対処しているのです。
もちろん最終的にバッターはボールをバットに当てた瞬間を見ている時を高速度カメラなどで映し出される場合もあるが、
あれも人間が計画的に行った結果の動作であり、実際ボールがプレートの上を通った時に初めてそういう行為をしてるいわけではない。
別な観点から言えば、ボールを見て打てというのは、ボールの球道を予測して、更に最終的にボールがプレートのどこを通っているかの
球道と結果を経験値情報としてインプットして、その時の一球よりも次の一球の対戦に生かせ という事になるのです。
野球では、よくイニングがすすむと、序盤では打てなかった球を後半では打ち込めるようになるのは、プロ選手ならではの事ですが、
一流のピッチャーは、一流のバッターの経験情報を崩すような球を投げ続けられる人である という事も言えます。
バッターは、0.1秒を如何に埋める為に経験を磨いてその経験に反応できる身体を作って行くかというゲームとも言えます。

私はバレエの初心者なので初心者クラスのレッスンによく出ています。
私には、素人もプロの人もダメな所も良い所もとてもよく見えている。
初心者クラスで単にパッセで一瞬ルルベアップするというレッスンをしていても、それがその人にとってレッスンになっていないのが90%以上です。
もう20年を越えてやつていますが、最近思うのはバレエをやっている人にもどうも見えていないらしいのです。
自分自身のパの姿を正確に分析できるようには見えませんが、他人の動きは常に見てるハズですが、
他人の動きを見ても実際にはその動きは見えていません。

揶揄的表現になりましたが、この場合見るというは、物の本質を理解して見るというのが、本来必要な作業なのです。
ボ〜っと見てもそれでは、意味がありません。
見るというのも自分にとっての経験値情報になるように見なければならないのです。

ルルベアップでパッセバランスを見た場合、キープするのは長くなくても良いのです。
必要なのは、きちん自分の軸の中でバランスの取れる所 身体の中の軸がつながった所でできるかどうかが大切なのです。
ほとんど多くの人は、パッセが5番に入っていませんし、身体が軸がその人自身が感じている中心(その人が取ろうとしている軸の中心)と
実際にバランスが取れる中心がずれているのがほとんどです。
逆に軸がずれている為に身体を固めて無理無理キープしようとしている人も多い。
身体を固める事を身体を引きしめる事と理解して、それが正しいとしている人も多い。
幾らレッスンをしても それではダメなのです。
逆に言えば、悪い軸の中心で何度も同じ事を行って悪い経験値を自分に教え込ましているようなものです。
極端な話レッスンしない方がましです。
その事を他人を見て理解できなければならないのです。

ファイイ・デリエールアチチュード・アンデダンピルエット

バレエカメラマンが撮るポイントは、3流カメラマンにはデリエールアチチュードだけでしょうか。
2流カメラマンであれば、ファイイも撮るのでしょう。
私は当然、アンデダンピルエットも撮ります。
もちろん、ピルエットを撮って写真になる人とそうでない人がいます。
それらの判断も行いますし、全てのパを全てそれ以前に予測していますし、ダンサーのレベルも把握しています。
予測なのです。
自分の心の中に写真の楽譜ラインがあらかじめないと良い写真はできないと思うのです。
ハイきたハイ撮りました。
でも撮れます。
予測を正確にすれば、それだけ余裕のある写真が撮れるのです。
ダンサーの実力も把握して、本来あるべきパの姿も、音楽も、場合によってはダンサーが表現しようとしている心もインプットして 
バレエのタイムラグも含めたカメラマンと対象の間にあるラグを吸収して撮影するのです。
それが、写真になった時に初めて、時間の流れのある写真ができあがるものと思います。

バレエカメラマンの収入源の多くは、素人発表会の撮影です。
正確なパでない踊りを撮る方が多いのですが、何が良くて何が悪いパなのか、それを知らないと写真は生きてこない。
悪いパの中から少しでも良いパをセレクションしてあげなければならない。
そうした場合、素人の踊りの質を充分知っておく事が、予測の精度を上げる事にもなる。

予測の精度を上げるには、ゲネプロや彼女達の踊っていない時の立ち居振る舞いを見ておくのも役に立つ場合もあるし、
主催先生の教えの傾向を知っておくべき事も役に立つ。
私が舞台だけでなく本番日以前に行われる通し稽古に参加しているのも、そういう有形無形の情報をインプットしておくことが
最終的な写真の精度を上げるものだと思って、事前に情報の入手をなるべく多くしているのです。

本番の日に単に舞台に行って「ハイきたハイ撮りました」そういうカメラマンにはなれません。
もちろんそういう撮り方もできて当然ですが...
本当は、撮影する対象のお教室で短期間でも良いので、舞台に立つ人達に混じってレッスンがしたいのです。
そうすれば、恐らく事前内容としては完璧だろうと思います。

-12月26日(日)-

健康/1時間:

今朝は遅めの8時過ぎから走ってきました。
走る距離を長くしたい思いもあって、天気が良かったので前々から調べていた、今までの倍のコースを、
探検しながら走ってきました。
今までのコースに荒川の土手を約25分程度取り入れて、ゆっくり走ってちょうど1時間かかりました。

ゆつくり走れば1時間走ってもどうと言うことはない。
多分20kmだとゆっくり走れば、走る事ができるかなぁ〜って思いました。

2年後にはフルマラソンを走りたいという目標を立てていますので、来年はこの1時間コースを、
50分程度で走れるようにがんばりたいと思います。
毎日1時間走る事ができたら、フルマラソンには3ヶ月程度でチャレンジできると思っています。
それでも、今の体力から言うと、4時間を切るのは無理で、5時間内目標ですけど...

ただ毎日1時間走るのはちょっと厳しそうなので、このコースは当初は1本/週くらいにして
じょじょに増やしたいと思います。

荒川の土手は、沢山の人が走っていたり、犬の散歩や、河川敷のグランドでは、子供達の野球やサッカーの練習が
行われています。風景が変わった所を走るのは、走りやすいですね。

Mac/どえりゃ〜重大問題:

最新版の環境ではMacでカラーマネージメントを利用した印刷が不正になっているという物。
これは、印刷して派手に変わればわかるのですが、微妙に違って出てくるので、非常にわかりずらいし、
その検証方法も到底普通の人には厳しいし、写真関係のプロの人達でもかなりしんどい。
もしかして、全員だまされた印刷環境で印刷しているかもって言うもの。

これに関しては、週明けにMacとWidows含めて完璧に検証する事にしていますので、ご期待を。
但しながら、私はMacは保持していない非当事者なので、各メーカへの働きかけは私はできないので、
解決は当事者の方々にがんばってもらうしかありません。

回避策はありそうですけど。

どうも本日 12.0.3PhotoShopがリリースされたので カラー印刷関連を全て評価しました。
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Windows7 CS5 PhotoShop 12.0.3
においてカラーマネージメントの印刷関連は全て問題なし。
EPSON汎用プロファイルより 個別プロファイルの方がPhotoShop上で使う限りは、良好である事も確認しました。
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詳細は後日Mac評価と共に公開します。
Macはダメな箇所があるだろうなぁ....

なおWindows版ACPUは、元のチャートが小さくなって印刷されてしまいます。
→ バグです。何やってんでしょうか >> adobeさん

小さくなってしまったチャート印刷でも、一応当方の自動測色機では、問題なく読めましたが。
通常はダメでしょう... やるじゃん  >> 自動測色機。

今回プロファイルを作成する為のカラーチャートの代わりに、
別な意味で色評価用のカラーチャートを作成して自動測色機に読み込ましたら、これもなんなく読み込めた。
これなら、超〜評価ができそうです。 >> オレへ(^^) やっやるのか!

バレエ/喜び:

スーパバレエレッスンの中で (ロイヤルバレエの振り付け家)ピータ・ライトさんのコメント
「バレエに技術は必要だが、踊りの世界に身を投じるなら、常に踊る喜びを感じなければ行けません。それは、ダンサーも教える先生も。」
私の言わんとしていることです。
私は、なぜ普通のレッスンの中で、女の子達が、無表情に踊るのか全くわかりません。
できないパに挑戦する気持ちもあるでしょうけど、その時も、楽しいハズなのです。

また、日本の指導者は、ピータさんのようなコメントを言わないでしょうね。
まず技術。
それで日本人が終わってしまうのですから。

スーパバレエレッスンに出てくる生徒の女の子達の踊りを見て、何かコンクールで踊っているような印象を受けました。
身体を動かしているだけ。それ以上の表現が何もない。
私は知らないが、漫画の聖真澄の世界では、ロシアで白鳥の湖を踊る事になって、それに対してダンサーがどのような解釈で踊るかの
レポートを出すくだりがあります。
日本ではどうなんでしょうか。きちんと文字にできるまで一つ一つの振り付けの解釈を確認するフェーズはあるのでしょうか。
まずは そこからがスタートでしょ。
自分の解釈があって 初めて演技指導が生きて来るのだと思います。
表現 芸術としてのバレエに まず指導者が気がつかなければいけないのだと思います。

今回(今回は再放送だが)都さんのスーパバレエレッスンの中で、演技・表現の仕方の指導の重要性に少しでも注視した方もいると思うので、
そういう意味では、とても良い内容だったと思います。
私は改めて、彼女の指導性に関してはとても力があると思いました。

スケート/浅田真央:

浅田真央が2位で、安藤美姫が1位。
エッ!
と私は思いました。

安藤美姫が、キム・ヨナに勝てるんですか〜〜
という思いは皆さんされていると思いますが、
私の目には、フリーの演技は、安藤美姫の演技を見た後でも完全に浅田真央だと思っていました。
私の芸術を見る採点基準と、今の日本のスケートの採点基準とは違うものだと認識しました。

ジャンプにしても、安藤美姫は誰もができるジャンプ品質をこなしたというくらです。
でも、浅田真央のジャンプの品質は、彼女にしかできない品質をこなしている所が、採点基準には入らないのです。

つくづく、あなたは、チャンスに恵まれない。
けれど、そのチャンスに恵まれない事が、あなたをスケートの女神に近づけているのですから
周囲の採点基準を超えた所で、あなたのパフォーマンスを極めて欲しい。

浅田真央 あなたの今回の演技は、世界No1ですよ!

-12月27日(月)-

健康:

今朝は、4時15分に目が覚めて眠れなかったので、そのまま起床。
5時15分くらいから、走ってきました。
身体の調子は悪くなかったので、1時間コースへ。
昨日は、道を散策しながらだってのでショートカットしたりして走っていたけど、
今日はメイン通りを走ったら、1時間5分もかかってしまった。

しかし朝5時台に、荒川の土手を走ると、電灯は一切ないので、真っ暗。
夜が明ける前の空は、柿色から濃紺へのグラデーション。
空には一番星。
川の対岸は高層の住宅街のビルの明かりが連なる。
道は真っ暗だけど、それでも散歩している人はいるし、その中の数人は常連なのか、
懐中電灯を点灯させながらの人もいた。
走っている人は、誰もいなかた。

初めての体験。
こんな真っ暗の中を走っていると、自分が進んでいる距離感が全くない。
まるでロードランナーの上で足踏みしているだけで、遠くの景色だけが少しずつ動いているかのような錯覚にとらわれる。
これはおもしろい体験だった。

追記
昨日の浅田真央のトリプル・アクセルは、回転不足との判定だった。
しかしながら、空中での回転・空間停止は、今までにない美しさに満ちたものだったと思うが、
そこは競技判定数値には出ない所らしい。
汚く回っても、綺麗に回っても、回った回数が判定される。
しかし、ジャンプに関しては、芸術的加点要素はないのでしょうか?

カラーマネージメント:

どう思うかは、あなた次第。
adobeのサイトには、無補正で印刷する一つの方法として、入力プロファイルと出力プロファイルを同一にして、「PhotoShopによるカラー管理」を実施せよ。
これを見て、??? 何か思う人は、恐らく世界でもあまりいないでしょうね。

adobeさんは、そのソフトを作っているから、入出力が一緒であれば、何もしないように製品を設計しているから、それをユーザに明示しているだけです。
ICC勧告の中は、あくまでもカラーマネージメントの世界は、正しいICCプロフアイルを利用する事をメインにしています。
それなのに全く関係ないプロファイルを設定して、データをスルーさせる方法をユーザに明示しているわけですが、私がソフトウエァ製品の設計者であれば、
そんな ソフトウェアの内部の動作の都合よりも、従来通り、「無補正」というキーワードを出した機能を利用させるべきだと考えます。
どうせ 無補正というのは、ICCの勧告以外なのですから。

上記 ??? の箇所は、誰も想像もできないと思います。
本来は、ダメな事なんですよ。
カラーマネージメントの本質から言って です。
プロでなくても、基本に返ればわかる事なんですけど、上記の仕様にする事によって、できなくなっている事があります。
少なくともカラーマネージメントに従事している人であれば、当然わかってしかるべき事なんですけど。
その機能を使うかどうは別ですけど、できない機能が一つあります。
それが正確の意味のある機能かどうかは別として、できない機能があるのは確かです。
これは、皆さんの宿題にしておきましょう。

PhotopShop/CS5 使用停止:

とり会えず、PhotoShopCS5(12.0.2)で印刷している人がいれば没かも。

-12月28日(火)-

Mac/PhotoShop:

CS5のばかものめ〜 というサイトを作成しました。(まぁこれくらいは許されるでしょう)

-12月29日(水)-

JavaScript/画像:

IEでは出ずに、Safariならちゃんと出るのに〜と思っていた内容ですが。
色々と複雑です。

とりあえずコーディング内容は別として、画像を矢印キーで進めたり戻ったりできるものを
作ってみました。

画像の基本

後はこれを基本として、DOMレベルのイベント登録を利用してマウスも入れようと思います。
後必要な技術としては、サーバとの通信でAjaxを利用して通信できれば、基本技術調査は終了です。
IE8.0 と Safari で動作確認済みです。 残念ながらFireFoxは動作しませんが。

JavaScriptだけでも、これだの処理が簡単にできてしまいます。
Webアルバムでは、どうしてもほんのちょっとだけ、サーバ処理を作る必要がある予定ですが、
結構早く動作するので、Webアルバムの最終的な所は、この方式で良いと思っています。

PhotoShop/CS5:

補足です。
今回検証した事を裏返せば、以下のようになります。
印刷過程で動作する内部的なプロファイル変換作業が動作しない系が全てダメという事です。
その内部的なプロファイル変換作業が動作しない系=無補正印刷で使用する系 となるのですが、
CS5ではその系を修正をしたという事実があります。
修正を施した箇所にバグが発生した可能性は充分に考えられます。
もちろん私の評価上のミスも考えられますが、それは極めて特殊な場合です。
既にWindows版ACPUは完全にバグだし、adobe側はほとんど評価していないのが見え見えです。

-12月30日(木)-

JavaScript:

先日のプログラムを整形し直して、特性を決める、開始画像の位置と、最終画像の位置、画像ディレクトリィを
最初の変数にまとめておきました。

画像の基本(0004)

基本的にはこれで良いのですが、親となるべきアルバムのインデックスからどういう風にして結びつけるかが
ポイントです。

最終画像の位置(画像数)は基本的に画像を作成した時にわかるので、ディレクトリィに決まった名前のファイル内に
書いて置こうと思います。
通常あるディレクトリィ内のファイル個数というのは、サーバサイドでのプログラムでは、ディレクトリィ集合を順次
読み込む事でわかりますが、これでは時間がかかるので無意味だし、色々な箇所で最後のファイルをダイレクトアクセスも
したいので、 ディレクトリィ毎に規定のファイル名で、画像個数を覚えさせて置く予定です。
これは、実際にWEBアルバムの前段階処理でフォルダー毎に画像を作成するプログラム(VBA)があるので、それを利用して
作成します。

開始画像の位置は、親アルバムからもらってこなければならないのですが、これがJavaScriptだけでは、どうもできなさそう。
親アルバム → 指定した単一画像=画像の開始位置 → 子アルバム
この情報の受け渡しにセッションコントロールが利用できれば良いのだが、どうも無理ぽい。良い案がわからないので、
とりあえず、親アルバムから、単一画像を選択された場合にはAjaxを利用して、サーバサイドプログラムPHPに画像番号を渡して
呼び出し、PHPから、画像番号と、画像ディレクトリィを埋め込んだ子アルバムを生成して、起動してやるつもり。

子アルバムからの戻り時には、子アルバムで現在表示されている画像番号を中心とした、親アルバムを表示させる事も考えられるが、
その部分も上記逆の方向でPHPに処理させようと思うが...

親→子のパスは、場合によつては、ユーザは、単一画像を表示する子アルバムを複数起動して、最終的には同じような舞台写真に対して
複数画像を表示して見比べたい場合もバレエの場合には考えられるので、親→子は複数起動可能にして、その代わり、子が終わっても、
親は何もしない方が良い という方向で設計した方が良い。
そうしないと、親と子の二つのウィンドウ間を密接に作っておくと、どちらかのウィンドウが強制的に閉じられたりした場合が複雑になる。
なるべくシンプルに効果的・高速にというのが、狙いにある。
複雑な事は、自分の実力に合わせてバージョンアップさせれば良い。

また 親アルバム起動をどうするかもある。
親アルバムは基本的には、一つのディレトクリィを処理するだけ。バレエ舞台で言えば、一つの演目に対応させる予定なので、
数多くのディレトクリィが必要となる。
親アルバム.PHP?画像ディレトクリィ
という形式で呼び出す事で、親アルバム本体を呼び出す事になる。

一番嫌らしい箇所は、子アルバムの生成の所か...

とりあえず必要な技術を入れ込んだ簡単な物を作って、全体を検証した後で、デザインを考慮して再作成する予定。

呼び出し元.HTML →(親アルバム.PHP?アルバムディレクトリィ) → 親アルバム処理.HTML(JavaScript) → (単位画像番号:Ajax)→(子アルバム呼び出し.PHP)→子アルバム処理.HTML(JavaScript)

健康:

今朝も1時間走り。
真っ暗な中、荒川の土手を走るのは、ちょっと危険なので(歩行者とぶつかる恐れもあり)時間をちょっと遅めにして、土手に出た時に
6時10分くらいを狙って走りました。
ちょうど良い感じで、うっすら明るくなって視界が効く状態です。
今朝は、既に会社等がお休みになったのか、数人の方がランニングしていました。
今日は、きっちり時計で計測したら、1時間7分。
これくらい走ると、身体の中の毒素が出て行くような感じだし、身体が結構活性化した状態のままとなる。

しかし1時間走るのは、30分走るのとちょっと違う。
時間がかかる...

ランニングしている人を見るたびに、走りの下手な人も結構いる。
長距離ランニングでは、足のかがとから着地して足先が最後に地面から離れるように走るのが基本だが、
それができていない市民ランナーが沢山いる。
若い間は、足先から着地でも良いし、プロランナーでもそういう人達もいるが、効率良く走るには、
基本に忠実に走った方が良い。

私が走っている意味は、もちろん健康が第一。
その次は、もちろんバレエ。
とにかく年々衰えて行く足首(アキレス周り)の強化を目的として。
とても良いのですよ。
そんなにギンギンに走らなくても、緩いスピードが長時間走る事で、足首がかなり強化されているのです。

-12月31日(金)-

JavaScript:

数日前に発行された本を読んで、かなり体系的に勉強が進んでいる。
疑問もほとんど取れた。

私の作ろうとしているプログラムも全てJavaScriptだけで構成できそうだ。
この手の本は、沢山あるのですが、きちんとした本はほとんどないという現実だが、上記写真の中に一番良い本があります。
著者はなんと私が以前に働いていた会社を中途退職した人が書いている物だった....

JavaScriptは、ユーザインタフェース部分を中核とした技術だが、私の予想では、サーバ側の標準ライブラリが整理されて、
かなりの所までサーバサイドプログラムを書かなくても、対処できるように機能拡張が進むようにも思っている。

予想外によくできた言語というかシステム言語だと思う。

明日からのさんがにちで、技術調査はほとんど終わる予定。

この一年:

今年はプロになって初めて仕事が少なくて苦しい年でした。
来年はもう予約も入っており、とりあえずは秋口くらいまでは大丈夫の予定です。
再来年はどうなんでしょうか???

しかし仕事は自分が全力を挙げて最大限努力できる所ですが、
他人の行動というのは知識でなく道理をわきまえた人というのが、どうも少なくなってきているようにも
思えて仕方ありません。

私は自分に与えられたミッションはどんなフェーズでも最後まで必ず
誠実に対応する事を基本としてます。

この事を来年以降も更に続けて自分の能力も磨いて行く予定です。
・健康
・頭脳
・バレエ写真
・他人への誠実な対応

来年もよろしくお願い致します。

明日は東京は6時50分が日の出らしいので、その40分前である6時10分から1時間ランニングの途中、
荒川の土手の上から初日の出を見ようと思います。
という事は、明日は5時起床。今日はやっぱり22時くらいには寝ようと思います。

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