日記のコーナ(2011年12月 いつも ニコニコ生きて行きたいですネ〜)

-12月1日(木)-

カラーマネージメント/蛍光増白材:

先日プロファイルの作成の件でお電話をもらった方から 蛍光増白材の件で少しお話。
この件は私の過去の日記のこちら(1月24日の箇所)を参照して下さい。

i1proがあれば、蛍光増白材の特性がわかります。

ひさしぶりにお客様のプリンタプロファイルを作成しました。
エプソンの最新のK-3インク使用の顔料系プリンタ PX-5V

他メーカも同じなんでしょうがエプソンのプリンタは、新機種になればなるほど、プリンタとしての個体差が無くなって来ており、
アマチュアレベルのプリンタキャリブレーションの優位性が少なくなって来ていると思っていました。
プリンタメーカ純正のプロファイルでもそこそこの印刷ができると思っていました。
但しながら、プロフェッショナルユースでは、そこそこのできではモニターとのカラーマッチという観点でもダメな場合が多く、
やはり益々プリン

タプロファイルの優位性が出ているようにも考えているのです。

PX-5Vで純正用紙/純正プロファイルを用いた印刷を観たら、色濃度が結構崩れていました。
プリンタの個体差が結構あるのではないかと思いました。

adobeRGB領域をサポートするカラーマネージメントされたモニターで上記パッチを見て下さい。
これはお客様が検証された画像の中で赤が出ないと表現されていた物から特徴的な赤色を抜き出して評価したものです。
真ん中がその元のデータです。
左が、純正プロファイルで印刷された物を測色したデータです。
右が、こちらでi1io1924色カラーチャートで作成したカスタムプロファイルの元で印刷した(レファレンスプリンタPX-5600 + 絹目用紙)物を測色したデータです。

欄外にそれぞれの測色データ値をLab値で表しています。
その下に色変異をdEで表しています。

プリンタは違うのですが、PX-5VとPX-5600ではその色範囲は、ほとんど同じでした。
これは、搭載しているインクが同じな為に予測される事です。

元データの色は、実は、adobeRGBの範囲ぎりぎりのデータなのです。
また、PX-5V(=PX-5600)でも、上記データは色範囲のぎりぎりに位置付いています。

色範囲からすれば、カラーレンダリング絶対的を使えば、元のデータの色を正確にぎりぎり印刷できると思います。
しかしながら、その他のカラーレンダリングで比較的にカラーマッチに適合する相対的を使っても、こういうプリンタの色範囲
ぎりぎりの箇所は、必ず、色の変異が発生してしまいます。

人間の目の視覚特性は、そういうぎりぎりの箇所でも見抜いてしまいます。
カスタムプロファイルで印刷しなければ、プリンタの性能限界の箇所を適切に使えないのです。

恐らくCGシリーズ以外のモニターを使っている人であれば、モニターよりも高精度に元のデータの色を印刷できていると思います。
色にうるさいあなたも 満足させる高性能プリンタプロファイルは いかがですか(^_^;)

-12月2日(金)-

ブラウザー/検索機能:

windowsでは、ブラウザー上の検索ツールバーとして、googleを使うと、日本語変換後のカナシフトモードが不正になるので、
ほとんど使えた物ではありませんでした。
今日から、Yahooの検索ツールバーにしました。

-12月4日(日)-

レッスン:

昨日のレッスンは、先週2回目。
そして雨が降り続いたせいで、先週の走りはなしだった。
先週は、夜中寝ている時に足のふくらはぎが半分ツリそうになった事が、2回あった。

昨日のレッスンもなんか、途中でふくらはぎがツリそうになる。
う〜ん。
明らかに運動不足のような気がする。
食事も野菜・カルシウムが不足しているかも。
自己鍛錬と牛乳の摂取が必要と思う。

クリスマス:

自宅の近くにコンビニがオープンしていて、何があるのか入ってみたら、各種チケットの販売端末があった。
試しにクリスマスのバレエ公演を調べてみた。

さっ さすがに クリスマスのバレエ公演の演目は全て くるみわり人形 でした。
チケット状況を見ました。

K-Ballet  完売
新国立  完売
松山 少々残
東京シティ 完売

しかし こうしてみると、クリスマスにバレエの胡桃割り人形というのも、日本でも少しは欧米並の文化が出てきたのかも知れませんね。
本日は、お誘いで某バレエ団に知り合いのダンサーが数人でるので、やっぱり、くるみわりを観に行ってきます。

ちなみに、上記各バレエ団で、一番お値段が安いのは、東京シティで5000円。
それ以外は、新国立12600円  k-Ballet 11000円  松山バレエ11000円。

東京シティは、その他公演でもお安く、ある意味お得です。
フルオーケストラバックでバレエ鑑賞というのも 一度は経験しておきたいものですね。

舞台/鑑賞:

今日 あるバレエ団の舞台鑑賞をして来ました。
生まれて初めて 双眼鏡を購入して それを併用して見て来ました。

双眼鏡は CANON8×25IS という実売 2万6千円くらいのものです。
双眼鏡でありながら、手ぶれ補正が付いている。

本当はそんな物は購入せずに、1万円くらいで少し低倍率のものを購入しようと思っていました。
幾つか比較評価してみたら、CANONの物が断然画質が良い。

そして実際のバレエ公演を観てみると...

私は、ニコンの200-400mmF4という、超ドキューなレンズで被写体を撮る場合が多いのですが、
この双眼鏡の8倍というのは、フルサイズカメラの350〜400mmクラスでしょうか。
実にクリアー。

そして、いつも片目だけで被写体を観て撮っているわけですが、
両目で見る双眼鏡。
もう 異次元でした。

例えば 胡桃割り人形 雪のシーンがあります。
その場合、メインの被写体とチラチラ降りしきる雪(実際には紙片ですが)、との前後感覚の距離までも
感じさせてくれます。
また、被写体の照明に照らされた場合の肌の色・グラデーションまで明確にわかります。
女性に至っては、小さなホクロ・メイクの下に隠れた年齢まで(!)見えてしまいます。

3D映画どうのこうのでなく、リアル3Dが手元で観れます。
また、舞台で踊っている人が、相手役の踊り手を観るようなリアルさまである始末。

こういう影像をみてしまうと、バレエカメラマンとしては、写真としての現像に力がはいらないわけにはいかないです。
ああいう映像が、この世にある事に、カルチャーショックさえ覚えました。
マジやばいです。
新たな一つの目標ができました。

CANON8×25IS は かなり前に設計された物で、ISとして性能も、一世代前の物で、それほどではありませんが、
舞台鑑賞には充分と思いました。
舞台カメラマンは、自分の勉強の為に、双眼鏡で舞台を観るというのも、是非やるべきだと思いました。

-12月5日(月)-

トッピクス:

今日レッスンに行ってきたけど、
グランワルツで、おもっいきり飛べない〜。
身体重い〜。
絶対 運動量が少なくなっているからだと思います。
でも今週は、走れないのよ〜。

あれっ。
カレンダーをみたら、12/14に×があるけど、これは何だったか全くわからず...

-12月6日(火)-

バレエ:

Icing on the cake.
それを感じられるバレエリーナさんが、芸術としてのバレエ。

薄雪写真館:

アンソニーから引用です。
--------------------
写真が真実を写すものだという事が、わかっていないんですね。
修正して、目なんかぱっちりさせてやると、やっと自分らしく写ったなんて、大よろこびですよ。
若い娘さんならともかく、おばさんとなると、しわを取り、たるみを取ったり、修正に、えらく時間がかかるんです。
おかげで、ツメがぼろぼろですよ
--------------------
第48回青少年読書感想文全国コンクール
小学校高学年の部 課題図書

プロカメラマンなら、誰もが読んでいる図書と思いましたが、ほとんどその手のプロカメラマンには知られていない図書です。

私がプロカメラマン一本で生計を立てる時に、聡明な女性から送られた はなむけの本です。
今その本は、世代を超えて、更に別な人に受け継がれています。
ありがとうございます。

技術を受け継ぐのはたやすい事です。
でも、技術をベースにして、人のあるべき姿や、倫理をさとすのは非常に厳しい事だと思います。

私としての特質:

私が 他の人と違う Only One という所は、一つしかないと思います。
それは、私の物の考え方だけです。
たった5円の贈り物。

トピックス:

明日から数日、親の介護関係で実家の大阪に帰省しています。

夢みました:

超〜 超〜 ひさしぶりに 30年前の元彼女の夢を見た。

大勢がいる中で飲み会。
その時に約束して、次の日の、13時にある所で待ち合わせ。

ところが、13時にその場所にいっても、彼女に会えず。
そういや〜、ひさしぶりに会った彼女の、携帯等の連絡先聞いていなかったので、連絡取れず。

私としては、まあ仕方なし、とりあえず12時間くらい待ってみるか....と

-12月9日(金)-

カメラ:

FUJIFILM X-S1というカメラを、大阪梅田のヨドで触ってきました。
仕様的にはおおいに満足
焦点距離
f=6.1mm〜158.6mm(35mmフイルム換算:24mm〜624mm相当)
開放F値
F2.8(広角)〜F5.6(望遠 )

これでISO1600くらいが使えれば非常時カメラになるのでわ と思った次第です。
特筆すべき内容としては、シャッターになんと 無音モードがあるという事、
売り場では、耳を近づけても、シャッター音が聞こえない。

ちょっと貸してくれないですかね〜。

但し電子ビューファインダーは、今まで通り。
ソニーのA77に比較すると大分落ちる。

このカメラを手に調べていたら、女性の説明員が近づいて来たのだが、
人と待ち合わせていて時間があったので、
逆に私が、25分ほどカメラ関係について解説してしまったぁ〜。

今日は晴れるとイイナ...

-12月11日(日)-

考える事:

世の中色々と勉強する事があるし、できる機会は至る所にある。
勉強の基本は、本を読む事もそうであるが、その中に記述されている事や、他人の行動の良い所を自分に取り入れる事が
基本である。

などとは、実の所思っていない。
真似て見る事は確かに一時的な勉強の一つのスタイルではある。
しかしながら、自分の価値感を他人の価値感に真似るのとは、別問題である。

自分の価値感は自分だのものである。
色々な事象の判断は自分なりの基準を持たなければ何事に対しても良くない。

他人判断をすんなり自分に取り入れて行くのは、本当にそれで良いのか
と常に自分自身で考えなければ、自分としての成長は見込めない。

私なりの判断は、他人の意見は まず否定してみる。
そこで初めて、良い物 それほどでもない物が見えてくるものである。
他人の良い意見に簡単に迎合する事は、自分を見失う場合が多いのが現実である。
逆に一見しただけでは、悪い事は、逆に賛成としての自分の意見を考えてみる。
それが私なりの、考え方である。

数学や物理でない限り、人の事象の中には、簡単に見える事象でも、見方・判断の仕方で、
色々な側面を持っているのが普通である。

多くの人が、言うから正しいというのは、人間的には楽な考え方である。
多くの世の中の人達は、大概そういう所に流れやすいものである。
私もそういう所はあると思う。

しかしながら、多くの人達が正しいと言うことや、信頼している人が言う正しそうな事は、
迎合してしまいやすい。
ましてや信頼している人の行動に物申すというのは、なかなかにできない事ではある。

秋:


D7000 + 24-120mmF4 (Safari等カラーマネージメント対応で見る場合はこちら)

ものすごくひさしぶりに、紅葉を求めて散策をしてきました。
というか、デジタルカメラになってからは、明確な風景を撮りに行ったのは初めてだと思う。
写真を撮ると、何枚撮ったかなどは、別段問題ではないと思う。
特に風景など、1日撮影して1カット良い写真があれば、それで良いと私は思っている。

デジタルで自分としての風景を現像するのも、初めてかも知れない。
天気もあいにくの日だったが、それは自分としてはラッキーなんだと思っていた。

アンソニーから
カエルが言いました。
-----
「こんな天気に、写真を撮るなんて、フィルムのむだだとおもうけどね」
「こんな天気じゃ、お日さまの当たるところと、当たらないところ、つまり、影とのコントラストが強すぎるんだよ。
コケだって、かさかさしてうるおいがないじゃないか」
「霧や小雨のあと、薄日がさした時が、一番のチャンスさ。」
-----

風景はスナップとは違う。
他人と同じ場所、同じ条件では、大概似たり寄ったりの写真しか撮れない。
一流の風景カメラマンは、他人にはない条件の下で撮るのが普通である。

多分上記カットを撮った時の条件は誰にもわからないと思う。
こういう箇所を人が誰もいないというのは、考えられない。
実際には、上記は、雨の中傘を肩にかついで、極めて悪いコンディションでスローシャッターで手持ちで撮っている。

道路や遠景が明るいと見えるのも、紅葉が赤く色ずいてるのも現像処理のたまものである。
ドッピーカンの日には、この写真は、現像処理を工夫してもまず不可能だと思う。
悪路を散策して 別な意味 とても良い経験をしてきたが、悪路の為、足腰の強い私でも、非常にまれに、少しねんざしてしまった(^^;)
この日の走行距離。2万7千歩。21km。

多分 このカットは永遠に撮れないものと思われる。


IEで見る場合はこちら。

-12月12日(月)-

カラーマネージメント:


D3S + 70-200mmF2.8 + 1.4倍テレコン

およよ。
WindowsのフォトビュアーでadobeRGBデータを見ると、カラーマネージメントされた状態で表示される。
ビックリ。

トピックス:

母親は、現在介護レベルとしては、軽い要支援2なのだが、先月自転車とぶつかったせいで、尾てい骨にひびが少し入り、中々あるきずらい模様。認知症も極軽い状態だが、ものすごく物忘れがヒドイ。
例えば、大事な物は、きちんとしまうのだが、しまった箇所を忘れてしまう。
判子もどこかに無くしてしまっていて、おおわらわ。
判子がなければ、何の契約行為もできない状態。

ただ救いなのは、先週デイケアサービスを体験した所、本人がとても気に入ったとの事で、これからは、週2回だが、デイケアサービスに行かせる事にした。本当であれば、毎日でも良いのだが、サービス所の人員の問題で、行けないらしい。

-12月13日(火)-

トピックス:

今日は、カメラでNIKON系2台、CANON系1台をセンサークリーニングをする為に、銀座に行ってきた。
CANONの方は、とうとう、保守期間を過ぎるとピント調整に費用が必要となったようだ。

ピント調整 おかしいですよね。
そんな物は、問題なくて当然でしょ。
単なる機械の不具合を、ユーザにお金を払わせるのは、全くもって心外。
もし経年変化でピントが狂うような物であれば、そのメカニズムをユーザに徹底させるのがメーカの説明責任です。

足の調子は、歩いてもほとんど痛みなしの状態になった。
これならレッスンに出ても問題なさそうです。

明日は一日 新パソコンの設定を行う予定。

KDDIから利用料金のお知らせが来た。自宅光ネットと携帯電話込みの料金。
7,777円 (!)
ヤッタネ(何が...)

-12月14日(水)-

年金/雇用等:

ついに企業に対して希望する雇用者を65歳まで雇用しなければならない義務が発生するようだ。
これは、H13年からいよいよ、年金支給の年齢が段階的に61歳〜65歳に延ばされる為に対応して、会社も定年になり、かつ年金ももらえない無給の状態の人が、多く発生する事に対しての施策である。
まぁ、本当は、こういう事は、年金の引き上げと共に、決定しておかなければならない事だったのだか、おしりに火がついて、やむを得ずに実施したというのが、感想である。

至急年齢の段階的引き上げによって、最終的に65歳が実質的な定年になると思われる。
人の寿命は上がって、それに付随して仕事もしなければならない年齢も上になって行く。

高齢で病気になる率は減っても、人の意志・ヤル気というのは、物理的な体力年齢だけで決められるものではない。
60歳から 新しい事をするのと、
65歳から 新しい事をするのとでは、トライの気持ちは、非常に大きな相違があると推測される。

日本以外の欧米 つまりは、人生の楽しみをよりわかっている所では、社会全体が、そういう老後の暮らしについても、
多くのイベントがあるが、日本という文化では、歳をとってから、個人が楽しむという文化社会ではないと思う。
文化面・人生に対する価値の持ち方を何も考えずに、単に制度だけを、諸外国並にするという事に対して、実施はやむなしとしても、
そういう人生の楽しみ・価値について、色々な局面から、社会全体で勉強する事が必要だと考える。

ちなみに某IT企業では、定年退職した人の平均寿命の統計をとった所、65歳だったなんて言う、笑えぬ諸説がまかり通っている。
ブレーキを踏みながらアクセル全開させるような仕事を行った来た人には、当然とも思えるが...
多くの大企業では、55歳くらいで実質の最前線の仕事は無くなってしまうのが多いようだ。

定年の延長と共に、逆に第2の人生を出発させる方が人生の価値が増える人も多いと考える。
恐らく2極分化するのではないかと思う。
人生に価値を見つけたい人は、第一の人生の会社は早めに退職。
それほど人生の価値など考えない多くの日本人には、今まで通りの会社での延長。
まぁ、日本人らしいと言えば 日本人らしいが...

VAIO Z2:

CF-J10を売ってVAIO の最新版 Z(Corei7 / 8Gメモリ / 256G SSDRAID0  / adobeRGB98% / 1920×1080)というのが来ました。

購入理由としては、これから母親の介護等で実家(大阪)に帰省する場合が多そうなのと、CF-J10はコンパクト高性能という面では良かったのですが、仕事的に画像の確認等いう意味では良いのですけど、10.1インチで老眼気味の私には、文字を見る場合には、少しツライのです。

今後は、テキスト中心の作業もノートパソコンで実施する場合も多いと推測しての事です。
更に、CF-J10は小さいのですが、厚くて仕事メインのプロローラの隙間に入らないのです。
この際に、テキスト中心作業も行える、当面最後のノートパソコンを購入する事にしました。

以下セットアップ作業手順について
1.VAIOを起動して Windowsの更新作業。
2.リカバリーディスクの作成
3.ドライブ構成の変更に伴うリカバリの実施(C:80G  D:144G )
4.VAIOcareでVAIO関係プログラムのUPDATE
5.ブルートゥースマウスの設定
6.壁紙をグレエ(120,120,120)に設定
7.デスクトップに コントロールパネル / エクスプローラ/メモ帳の設定
8.期間限定ウィルスソフト・ウィルスバスターの削除
9.ウィルス0のインストール
  旧登録パソコンのエントリの削除をインターネット上で実施
10.期間限定ATOKインストールツールの削除
11.正式版ATOKのインストール
12.Windowsの更新作業。

13.i1DisplayProでキャリブレーション&プロファイルの作成
モニターの輝度は当初購入時フルになっていたが、あまりにも目が痛いので、輝度のパラメータを−2にして測定してみた所193cd。
目標値を 自宅外で使用する場合と、作業室内で使用する場合を想定して2つ作成。
自宅外:D65 / 目標輝度120cdで 実際には測定値127cdで(パソコンの輝度ゲージ -4)実施。
自宅内:D50 / 目標輝度120cdで 実際には測定値127cdで(パソコンの輝度ゲージ -4)実施。
新i1Profilerは、バグがあると考える。
ディスプレイプロファイル作成時、最後に環境光測定を強制的に実施させられる。
あ〜あ品質悪し。

しかしセットアップに関して何度もシステム再起動をしたが、立ち上がりがやたら早い。
16秒くらいだ。
D50でのセットアップでは、液晶ムラはあまり感じられないのだが、少し顔を振ると視野角の問題で液晶の左右が少し赤ぽく見える。
まぁ実質は問題ないか。IPSパネルを使ってほしかったなあ〜。
ただし一般のノートパソコン液晶と比較して品質は全然良い。

問題が発生。
キャリブレーションローダを時間をずらして流しても有効とならない。
否一瞬は、変わるのだが、規定値となつてしまう。
画面が表示されたシステム起動後45秒間くらいは、XRGammaを起動しても一瞬は有効となるが、規定値にキャンセルさせられてしまう。

評価は続く

-12月15日(木)-

VAIO Z2:

このパソコンには、従来あったようなDISKアクセスランプ等はありません。
なのでパソコンが動作しているのかどうか、筐体を見ただけではわからないのであります。
真ん中辺りに見える 白い表示は、これはタッチセンサーで、触れると白く光ります。
電源OFFでも、このボタンに触れると、幾つかの機能を発揮させる事ができます。

i1DisplayProでモニターキャリブレーション&プロファイルを作成している所。
i1Proだとやはり、その大きさの関係で基本的には中央は測色できない。
ノートだと、基本的に最大パッチ数でプロファイルを作成しています。
なお、パッチ数が大きいからと言って、プロファイルがでかくなるとは限りませんので、感違いしないでね。

14.一般性能評価

windowsエクスペリメント。
グラフィックは、チップセット(CPU内蔵)の物を使っているので、あまりよくありません。
なお、OPENGLはノーサポートのようです。

ハードディスクが最高値ですが....
ちなみにスコアは 7.9が 最高です。

上記は、私のメインパソコンの値です。
げっ ハードディスクの性能がまけてる....
一応メインパソコンのOSディスクはSSDなんですけどね。
こちらはバランスのとれた全体的に高性能マシンになっています。

Z2のDISKベンチです。
キャ〜。1043MB/S こんな数値初めて見た。
STAT3.0 SSD RAID 0 の威力です。
デスクトップでも、この値はなかなかに出ません。

同じく東芝製128GSSDをUSB3.0端子につないで計測。

ちなみにCF-J10のUSB3.0端子につないだ時の性能は以下の通り。
Sequential Read : 156.972 MB/s
Sequential Write : 103.400 MB/s
Random Read 512KB : 150.071 MB/s
Random Write 512KB : 102.665 MB/s
Random Read 4KB (QD=1) : 11.981 MB/s [ 2925.0 IOPS]
Random Write 4KB (QD=1) : 12.614 MB/s [ 3079.5 IOPS]
Random Read 4KB (QD=32) : 12.243 MB/s [ 2989.0 IOPS]
Random Write 4KB (QD=32) : 16.925 MB/s [ 4132.1 IOPS]

10%程度性能が改善されています。
内部で使われているUSB3.0コントローラーは、どちらも、μPD720200 ですが、Z2の方は、frequencyが 600MB/S となっているようです。

どうも、各IOに繋がっている、内部バスは、0,2,4,6になっており、各2本バスを束ねて、1本として帯域確保をしているように予測します。
#0には、RAIDコントローラがつながっているようです。

15.カメラ関係性能評価

5DMark2のRAW画像10枚をTIFF8bitに現像した時の性能(Corei7-2640M 2.8GHz 2コア4スレッド)は、
78秒/10枚 = 7.8秒/枚

CaptureONEpro6.3.2での同現像性能は、
60秒/10枚 = 6.0秒/枚

一方 私のメインパソコン(Corei7 870K 2.93GHz  4コア8スレッド)でDPP現像すると
61秒/10枚 = 6.1秒/枚

CPU自体は最大3.5Gまで行くので、恐らくこの相違は、スレッド数の違いではないかと推測していますが、それにしてもノートパソコンでここまで現像できれば、問題ないと思えます。
しかし、現像はできても、SSDの容量もあるので、JPEG現像か、あるいは外付けDISKを付けての現像しかやらないと思います。

Z2から 外付けSSDにUSB3.0で 1.17Gのファイル(10個TIFFファイル)をコピーした時の 平均速度は、
160M/S
これは性能測定した値そのまんまが出ています。

そうするとですね〜。
例えば 撮影現場で最大 100GのRAWファイルを外部SSDにバックアップするのに、
100G×1024M/G÷160M/S =10分36秒 !
やったぁ〜。
これで、現場での機材片付け作業が終了する前に、バックアップが完了している。うれしい〜。

CF SanDisk Extreme 60MB/S 上の 5DMark2 RAW画像10枚 232Mを BUFFALDUSB3.0マルチメディアリード/ライタで、パソコン上にコピーすると
232M / 5秒28= 44M/S

例えば 32G(理論上5DMark2の画像 1638枚!)を転送するのに、12分20秒 で終了する事になります。

ちなみに次期EOS1DXでは、インタフェースはUSB2.0と有線LAN 1000Mbps が搭載され、LANとパソコン接続時にもEosUtiltyが利用できるとの事です。実効転送率60%とした場合
1000MBPS= 75M/S
くらいは出そうです。
まぁ、EOS1DX は一枚が18Mなのでそれでも問題なさそうです。

トピックス:

足の状態は95%回復。
靴で土踏まずの箇所がもっこりしている物をはくと、少し違和感がある程度。
バレエのレッスン的には問題ない予想。
昨日・今日と、朝起きたら直ぐにベッドの上で5分程度開脚ストレッチをしている。

これをすると結構スッキリ感がある。
また、その日の日中普通に歩くのでさえ、なんか身体のアライメントが整った形で歩けるから不思議なもんだ。

20代の頃一眼レフEOSで写真を再開した時には、基本は、引き算から始めた。
要は、ファインダーを見て、不必要な物を除外して行くという撮り方だ。
被写体がモデルのような場合には、いかにモデルをフィルム面いっぱいに撮影するかと言うことになる。
しかし風景になると、これが難しい。
引き算した後に、足し算して という繰り返しになってしまうような思いがあった。

今は、いかに足し算できるかの方が、重いが強い。

-12月16日(金)-

VAIO Z2:

16.無線Lanの設定自宅

自宅内では、無線Lanに関しては、一番強固な暗号化方式 かつ ステルス機能 かつ 物理アドレスフィルター で徹底的に、他からのアクセスを排除している。
まず、簡単に設定する為に、無線Lanルータ内の設定、ステルス機能と 物理アドレスフィルターを無効にする。
それによって、パソコンからは、SSID名を指定するだけで接続が行える。
その後、無線Lanルータ内の ステルス機能をON 物理アドレスフィルターの設定では、実際にアクセスした履歴から物理アドレスを選択してやる。

ちなみに自己PCのアドレス関連を表示させるコマンドは以下の通り
ipconfig /all

全然違うけど
EOS1Nの中古が 8900円かぁ〜。
次のNIKON新機種購入時用として買っておくかなぁ〜。

17.Windows7 スナップ機能の停止

windowタイトルを画面の端に持って行くと、windowがデカクなるアレ。
非常にいらつく仕様だったりします。
これを停止させるには、以下で行います。

[コントロールパネル]−[コンピューターの簡単操作センター]-[マウスを使いやすくします]
「ウインドウが画面の端に移動されたとき自動的に整列されないようにする」
にチェツクしておきます。

18.カラーマネージメント

起動時にキャリブレーションローダが正しく動作しない件。
改善できました。
どうも 起動時に 画面の色を変更する物が二つあった模様です。
一つ グラフィクドライバ−関係
二つ Sony独自のVaio設定の中にある [ディスプレイ]−[色モード設定]

一つ目は スタートアップから除外
二つ目は [最適な色モードに自動的に切り替える](規定値)から、[色モードを適用しない]

に設定すると、XRGammaを特に時差遅延させて 動作させなくても、スタートアップ規定値で動作するキャリブレーションローダで 問題なく動作するようです。
これは、VAIOのような高機能パソコンでは、モニター上で表示される画像の内容毎に、最適な色になるように自動的にコントロールする機能が規定値でONとなっている為である。
逆に言えば、こういう機能は、常に動作しており、カラーマネージメント的には非常によくない機能である。
もう少し考えれば、キャリブレーションローダと連携をしなければならないのだが...
この機能の為に、システム起動後約45秒以内は、キャリブレーションローダの機能がキャンセルされてしまっていたと推測される。

ノートパソコン関係は、チップセット等のシステムのグラフィクドライバーを使っている事と、更に、そのパソコンメーカ毎の画面更新関係のプログラムが動作しているようなので、その二つのキャンセルが必要あるようです。

しかしなあ〜、adobeRGB98%確保の唯一のノートパソコンを手に入れても、カラーマネージメントを有効に活用できている人は、恐らく誰も居ないのではないかと推測する。キャリブレーションローダの意味合いも正しく認識しなければならず、かなり敷居が高い。
また、X-rite側の認識も少しずれた所にあるようだ。

19.OpenGL機能

初期設定では、PhotoShop側で、ビデオカードの認識ができておらずその為にOpenGL機能も使えない。
対処方法は、デバイスマネージャレベルでディスプレイドライバの削除後、再SETUPで正しく、ビデオカードの認識と共にOPENGLが動作するようになった。

19.Windows背景の変更

背景で個人設定を適用すると、デスクトップアイコンの文字に影が付く、またWindowの細かいな設定(windowのメニュー項目の文字の大きさや色等)ができない、システム起動及び終了時に一瞬、Sony規定値の背景が表示される。 などの事がある。
これを辞めるには、背景をAeroから選択してその背景をカストマイズすれば良い。
Aeroモード背景で、グレエ単色、タイトルバーを薄い青色、メニュー文字少し大きく変更して、全て解消。

ここまでやって、ほぼ全ての設定が終了した。

トピックス/カメラ:

FUJIFILM X-S1 妙に気になるカメラですが、なんと、デイナミックレンジモードというのがあって、画素数は半分になるが、2画素を使って、ダイナミックレンジを拡大させて撮るモードがあるそうです。
今後高画素化して行くカメラには、是非実装して欲しい機能です。

NEX-7を見て来ましたが、あんなちょんこいボディが、実売14万で、2400万画素とは恐れ入ります。
空間周波数の高い風景を撮影するのに、高画素は必須だけど、画像の質さえよければ、機材重量軽減という意味で風景撮影には良いのではないかと思う。しかしながらその他の用途は、あまり考えられない。
α77は、とても良い感じです。魅力的なレンズがあれば思わず引き込まれてしまいそうです。


焼きそば...

物言わぬ住人:

-12月18日(日)-

トピックス:

昨日は10日ぶりのレッスンに。
ねんざしたような足は特に問題なし。
それよりも10日間レッスンしていなかった事で体力やバレエの感覚が足りなくなっていて没。

レッスンの前の時間帯は、大概の場合マクドナルドでコーヒー休憩。
VAIOZは外に持ち出しても特に問題なし。
結構な人達がノートパソコンやipad等を取り出しているが、さすがにこの程度の大きさのものは私だけだった模様。

今朝は、5時に起床、5時30分から、2週間ぶりに走ってきた。
6時に荒川の土手の上だが、まだまだ夜明けには遠い時間帯ではあるが、遠くの空は、かなり赤く朝焼けが見える。
朝走った後にシャワーを浴びるとなぜか、顔がツルツル状態。
とりあえず昨日より目標一週間ミニ禁酒と 運動週間開始。

今年の忘年会は1個だけだがこれも終了。

今週中に実施する事は、今年の会計入力。
水曜日の午前中に撮影機材を送付。

3月の地震被災人達は、特に昨年の暮れと今年の暮れは、違った環境で過ごす人達が多いと思う。
人それぞれ、やる事は一つ。
人を取り巻く環境が大きく変わろうと、人はその時々のベストを尽くして生きる事。
また、少しでも良いから自分自身がステップアップする事。
それだけのような気がする。

技術的なステップアップも大切だが、それ以上に人間としての優しさ、倫理感、相手を思う気持ち そう言った心のステップは、実践を通してでしかできない。色々なフェーズを通して実践して生き続けたいものである。

-12月19日(月)-

トピックス:

禁酒3日目継続中。

NIKONの新機種 D4 と D800 の噂がまた出始めた。
もうほとんどの新仕様に関しては、出回っている噂で、ほぼ決まりのようだ。
ただ、発表日でなく、発売日が来月になっているらしい事。

D800は 36M/RAW となる予定だが、これはあまりにもデカ過ぎる。
現像すると 100M 以上となってしまう。
24M程度の MRAWみたいなのがあれば良いのだが。

もしD4が 18Mなら、そちらを買ってしまうかも知れない。
D3Sはまだまだ現役で使い続ける。(これ以上のカメラは不必要)
舞台全景用で、D4が、D3S並の高感度特性を発揮するのであれば、それはそれである意味
画期的な事であるし、現場で、D3Sが一時的に壊れた時を考えても、D4が代わりとなるので、
安心でもある。

D4に行くかなぁ〜。
どちらしろ、次回のカメラ関係で、故障しない限り、打ち切りだ。

本日は 某本屋さんに 明日発売の写真雑誌が並んでいたので、また斜め読みしてきた。
カメラマンという雑誌に、カラーマネージメント関係の初歩の記事があったので、
興味ある人は読んでみたら良いと思う。

-12月21日(水)-

トピックス:

禁酒5日目継続中。

先週土曜日からの運動記録。
舞・走・舞・舞・走

今朝は、早く起きてしまつたので、5時前から走った。
荒川の土手の上は、夜と一緒で真っ暗。
運動と共に節制も実施。
身体の運動的能力は、どんどん高まるのだが、それと共に、疲れもたまってくる。
明日は運動はお休み予定。

最近のゆうゆうパックでは、送付状をWebプリントというサービスを使って簡単に自宅で印刷できるので楽。
送付時には、更に印刷した結果から、その追跡サービスまで行える。

今回のVAIOは、舞台撮影時に使うパソコン台を少しはみ出すので、新たにパソコンの液晶画面の明かりが外に漏れないようなフードを新たに作成しなければならない。
通常舞台の最後部から撮影する場合や、発表会などでは使わないけど、観客席の最後部で撮らなかったり、舞台公演の時には、フードが必需品となる。
う〜ん。予定変更で今日作ろうっと。

先日会社員時代の友の忘年会した。
全員が元会社を退職して今は別々の仕事をしているが、ある世界的なスターを作る為のスポンサーの資産が数千億。
スターを作るのに投入する費用は、尋常ではないらしい。
全てのスタッフも世界一流が必要で、名前も一流でないとダメならしい。
当然カメラマンも世界で名の売れた人でないと、実力云々ではダメならしい。
日本一のカメラマンでもダメ。
要はブランドも一流であり、実力も写真を撮りましただけではダメで、写真を通してそのスターを世界で売り出す企画やアイデアを持たなければならないという事だ。費用など幾らかかっても良い。
なんて言うウソみたいなプロジェクトがあるのだそうだ。

工夫とチャンス:

サラリーマン以外、独立で仕事をやるような世界では人に教わってやって行く期間はあまり長くないと考える。
仕事を行う以上、他者と同じ知識で同じ仕事をしていて、それで仕事が来る 
なんて事は、よっぽど恵まれた事ではないかと考える。

一通りの知識を持った後は、自分自身で考えた方法論を身につけなければ、チャンスはやって来ないと思う。
個人で仕事をするというのは、結局の所、他者と差別化されたサービス・メリットを提供できるかどうかに尽きる。
人に聞くというのももちろんベーシックな所では大切だが、人だよりでは、いつまでたっても、
自分としての長所は発揮できないと思える。
結果としてのサービスを目指す前に、思考過程でどれだけ悩むかという事が、チャンスへの近道なのである。

まあ、実際の所、現在のインターネットの世界、ほとんどの知識は自分で探せば手に入る。
他人の手にある知識などは、書籍などである程度手に入るし、 自分で思考錯誤して得られる自分なりの当面の解を持つ事の方が
重要である。

私が撮影するバレエの写真撮影など、全てのフェーズで誰かに聞いたような事は一切ないと思うのだが。
もともとバレエ写真をやり始めたのは、熟成されていなかった領域という事もあるが、一番始めから自分がNO1になる事しか眼中になかったので、他人のやっている事など知る必要もなかった。

独立独歩で仕事される人は、そういう気構えがあって当然だと思うのだが。

ノートパソコンフード:

まぁ、こんなものか。ほぼできた。
実際には、もう少し特別な工夫を入れないとダメですけど
後はちょっと留め要にベルクロを張って終わり。

全て紙で作ってあるので、持ち運ぶ時には、ぺしゃんこにできるのがミソです。
しかし、このフード、カラーマネージメント的にも良いですよね。
せっかくadobeRGB98%カバーの表示能力があるのだから専用のフードもあっても良さそうですけど。

-12月22日(木)-

トピックス:

富士フィルムが新しいセンサーを開発したそうな。
近い将来、びっくりするような製品が出て来るかも知れません。

富士フィルムが売り出し方が下手だと思っています。
日本大企業にありがちなチャレンジ精神なしの営業戦略。

常に、新しい事をする時には、おもちゃみたいな製品で一度出してから、じょじょに製品を磨いて行くというやり方が多いです。
自信があるなら、ドド〜ンとやれっ て言うのに。
製品の特徴を一番表現する手段をとらないと売れる製品も売れなくなるのは、世の中の市場を見てわかるじゃない。

チャレンジ精神がないのが日本企業。

ピルエット:

うまくない人のほとんど、そして私もそうなのだが。
私などは、技術もなく回っているものだから、できる時、できない時のその差が激しい。

できない人の多くは、どうしても重心が後ろになりがち。
大概多くの人達は、軸を身体の中心にとろうとしているが、それは多くの場合(感覚の問題なので)間違い。
例えば、バーを前にしてピルエットの練習をすると、初動における軸は、身体の若干前になっていると思われる。
要は、軸のイメージとしては、軸足の少し前に持って行きたいのだが、それをイメージしてもなかなかにできるものではない。

いっその事と思って自分のイメージを変えてみた。
たとえば、左足軸でアンデオールピルエットを回る場合、身体を正面に対して90度くらいに回った時に、
左肩胛骨の下辺りを回すようなイメージでいると、結構回れるというか、立てる率が高いように感じた。
もしかしたら私には、コレかも知れない。

正面に対して横になった時に立つというイメージの取り方もあるが、それができる時もあるし、そうでない時もある。
人それぞれの感覚を見つけなければ行けないと思う。

スーツ:

スーツなどはサラリーマン時代の頃にしか作ったものしかない。
昨日サラリーマン時代のスーツを着てみたが、体型が大きく変わってしまったかも知れず、少し恐る恐る(^^;)
まあ、特に問題なしだった。もうしばらく着れるか。

女性:

私が好きだったタレントは。
工藤夕貴  宮崎あおい  松田聖子(歌手としてのファン)
でも、みんな離婚したよね。
篤姫を演じた宮崎あおいは 聡明な女性を演じたが、私生活はやっぱり違うのかと思う事しきり。


キヤラメルタイプのケーキ

自宅マンションの正面に超〜おいしいケーキ屋さんがあるのです。
本当に生まれて来てケーキがこんな味するとは思えないほどのものです。
少し覗いてみるだけと思ったのですが、思わず買ってしまいました。

-12月25日(日)-

トピックス:

デートで外食中。
店員が不注意で、水の入っているコップを倒して、その水が女性の衣服にかかってしまったら
それぞれの人達はどういう反応を示すのだろうか。

というか、もしそれがあなたならどういう反応を示すのでしょうか。
水がかかってしまった客の女性。
それを見ている客の男性。
それを引き起こしてしまった店員。

まず店員の立場からすれば、そんな事象は長い接客業からすれば、当然いつかはある事です。
お店の接客対応マニュアルとして、手順が示されておかなければならないものです。

客の女性は、その終始に対してのキーポイントになります。
一番良い対応は、店員の動揺を察して優しく対応する事ではないでしょうか。

一番難しいのは、それを見ているデートしている男性の立場とも見えます。
店員を叱責するのが本当でしょうか。
デートしている女性のみをかばうのが本当でしょうか。

私なら...
デートしている女性の対応を見て自分の行動を判断すると思います。

たとえば同伴している女性が、怒りを露わにした場合には、女性の損害を最小限にする事を前提に、
仲裁をするだろうし、
同伴女性が、優しく店員に接した場合には、逆に、自分がある程度厳しい態度をお店側に言うのでは
ないかと思います。
実際は、その立場に立たないとわからないですが。

ただ言えるのは、その被害者の客の対応が全てを決定しているので、
丸く収めるのも、事を荒げて収めるどちらもできるという事を、常々わかって対応したいものである。

カメラバッグ:

舞台カメラマンは、どうしても望遠系が主体となるので、機材は重くならざるを得ない。
200-400mmF4 / 70-200mmF2.8VR2 / 70-200mmF2.8L / D3S / D7000 / 5DMark2 / 24-105mmF4L / 24-120mmF4 / レリーズ / 携帯LED / モバイルUSB3.0 SSD 等

昔からプロローラーを使っており、現在は2個目。X300。
X300は機内持ち込みは不可ですが、内部のみをガバッと取り出せばそれ自体がカバンになっており、それを機内持ち込みが可能と言う(100席以上の航空機)

右上は、X300のタイヤ部分。
一世代前のプロローラーは、このタイヤ部分が壊れてしまい。結局バッグ自体を交換するハメに。
現在の物は、タイヤ部分のみの交換が可能となっているので、頼もしい。
タイヤは、強化プラスティックのような物で、いつかは壊れるので、タイヤ部分交換式は必須だと思う。

左の青いデカイタイヤは、キャリーカート。
全然大きさが違います。
これくらいデカイと、ガタガタの道を転がしても、ほとんど振動が気にならず、気持ち的にとても良いです。
プロローラーもこのくらいでかいタイヤをして欲しいと思う事 しかり。
以前使っていたプロローラーのタイヤが壊れた時に使っていました。
キャリーカートでお勧めは、その一品のみ。
手押しタイプですが、実際上はひっぱっても問題はありませんでした。

USB3.0:

メインパソコンには、USB3.0裸族マルチメディアカードリーダ を組み合わせで使っている。

裸族は、ユーザデータのバックアップを外部DISKに保存したりする時に使用。
カードリーダは、実際にノートパソコンのUSB3.0の接続端子を使っても、ほぼメモリカードの性能値が出るのでとてもお勧めです。

CaptureNX:

ウムムッ。
現像品質は かなりイイカモ!
これは まじでCaptureOneと比較をする必要があります。

-12月26日(月)-

トピックス:

なんか時間が たんたんと進んで行き、年末という感じも全くしない。
しかし、昨日25日クリスマスに、胡桃割り人形 のバレエ団公演を見に行って来たので、その日のみは、
クリスマス気分だった。

時間があったので、ヨドバシをぶらぶらしていて、TVコーナーを見たら。
今大変な事になっているんですね。

シャープのアクオスが40インチでなんと 6万円台!
60インチがなんと、20万円を切っているじゃない。
安売り店では、16万円とか。ゲッ。

60インチはさすがに、迫力ありすぎです。
画像に包まれてしまいます。
技術革新というか、大変な世の中になっているんですね。
16万円なら、欲しいぞぅ〜。

-12月27日(火)-

メディア:

カメラの記録メディアが遅くて困るというのはあまりありません。
しかし、撮影後にそのメディアのバックアップ時間が遅くて困る事はよくありました。
どんなに高速メディアを使っていても、バックアップ時の時間を考えると、現状では、
高速メディア USB3.0対応カードリーダ バックアップ側高速SSD
しか選択子がありません。

今度、90M/Sのアクセス速度のある媒体を購入する事にしました。

左頬がまだ痛い...

原発:

原発の問題を調べた調査結果の中間報告があったそうな。

でもおかしいとは思いませんか?
日本はもう原発はやらないんですよね。
短絡的には、それなのにその事故を調査する意義があるのでしょうか?

ふざけた言い分ですよ。
本末転倒なんですよ。

結果を先に言うべきでなく、本来は、このような明確な調査を行い、
再発防止策を考えて、更にエネルギー全般の将来、世界の将来を考えてから、
結果を出すべきものなんですよ。

感情論的に結果を先に言うほど、バカげたプロセスはあり得ません。

-12月28日(水)-

チャンス:

私はどちらかと言えば論理的な人間だと思います。
論理的ですけど、人の心も人並み以上には察する事はできるとも思っています。

偶然 チャンス ツキ。
そう言った不可解な事象は、信じる信じないというよりも、そういう物をある程度意識して行動するのも
行動の仕方によっては良いと思っています。

勝負事をやっていると特にそういう存在に否が応でもつきあわせなければなりませんが、
日常生活においても、よく見てみると、そういう事はよく感じられます。

私はの日常生活は、基本的には不用意な箇所でツキを使わない事を意識しています。
例えば、信号のある所で、赤信号や緑が点滅しているような箇所は、交通ルールを守る事。

人によっては、そういうのを無関係に渡ってしまうような人達が多いです。
私からすれば、安全に関して、0.01%のツキを使っていると見なします。

電車に乗るに降車客がいるのに、乗車してしまう事もそうです。
他人にとって嫌な事をするのもそうです。

また、逆に、運動したり自分の為になる事を積極的にするというのは、ツキを貯めるという事にもなります。
他人に対して優しく接するというのもツキを貯めるという事になります。

要は、まじめに、倫理的に正しい事をすれば、ツキがたまるのです。
そして、いざという時に、そのツキが発揮してくれるのだと思って日常生活の行動の基本にしています。

その為には、人は他人を知らず知らず傷つけたりする事もあるので、ツキを貯めるというのは、ある程度思慮深さが
必要となってきます。
これは通常の人生を生きて行く意味でも当然と言えば当然の考え方です。
人生、全うにまじめに ツモ・ドライチ 程度で通常は生きて行きたいものです。

-12月29日(木)-

トピックス:

昨日は、ひさしぶりに昔購入したレーザーディスクのジゼルを見てみた。
実演されたのは34年前(!)で バリシニコフとマカロワさん出演ABTの物。
私としてのジゼルの基本はこれなんですけど、画質はさすがに悪いですが、恐らく天下一品の素晴らしいできの物と思います。

マカロワさんの、喜び、はにかみ、狂乱、半精霊半人間、愛情
それら表現が見事に表情にも踊りにも表れていて、かつ、テクニカルも全くもって今のダンサーを凌ぐほどのものです。

唯一課題があるとすれば、ミルタ役が、私のイメージとしては、精霊の親分としては、強さがもう少し感じられたらっと
思ったくらいです。

年末初めには、知り合いの高校生の女の子が、NBAバレエ決戦に出場決定なので、ひさしぶりにNBAコンクールを見に行く予定です。
NBAコンクールには、私の師匠の先生も審査員になっているけど。

今年は1月1日に発表会の写真を発送、1月4日には、納期特例による年末調整後税金を納めなければ...

D3S:

今回 小さなホールだった事もあり、いつものレンズでなく、80-200mmF2.8VR2 + 1.4倍テレコン で撮影してみた。
この組み合わせで撮影する事を想定して、以前ドッグショーを撮りに行っていたのだが...

D3S で ISO1600 テレコンによる画質低下を補う貯め、半絞りから1段絞って使ってみたが、画質良し。
使えます。

-12月30日(金)-

FAX:

Brother MFC-425CN

欲しい人がいれば、無料で差し上げます(着払い)ので、メール下さい。
約5年使ったので、買い換えです。
PC FAX(PCから送ったり、PCで受信したり)が使えるので便利ですよ。

トピツクス:

この2週間程度、極端にアルコールの量が減って体調は良いのだが、なんかやたらとお腹が空く。
しかし、ほんの少しでも食べると、そのまま体重が増えるのは、いったい身体はどんな構造になっているのやら。

今週は月曜日から、
舞・舞・走・走・休

次回から:

次回から撮影時には、パソコンでヒストグラムも表示させておこう。

ちょっと明るい:

モニター輝度を100cdにしたら、やっぱり若干明るすぎるようだ。
95cdくらいが良いかも知れん。

-12月31日(土)-

Window7/カラーマネージメント:

キャリブレーションローダの件ですが、X-riteから新たな文章が出ています。

この文章では、Windows7にもキャリブレーションローダがあるので、それを実行させたら、問題はなくなるとしています。
ホンマかいな!
キャリブレーション情報というのは、昔から、メーカ独自のフォーマットの ハズ ですが、それが規格化されたとは知りません。

またWindows7のHELPから調査すると以下の記述となっています。
-------------------
サードパーティのディスプレイ調整ソフトウェア、特に専用の色測定デバイスを使用するソフトウェアを使っている場合、サードパーティの色調整ソフトウェアと共にインストールされることの多い、ディスプレイの調整用ローダーを使用する必要があります。
そのようなサードパーティのソフトウェアでは、自分のソフトウェアを使用して調整情報を読み込ませるようにするため、Windows 7 のディスプレイの調整用ローダーを自動的に無効にする場合があります。
ただし、Windows のディスプレイの調整用ローダーは、手動で有効または無効にできます。
サードパーティのディスプレイ調整ツールを使用する場合、Windows のディスプレイの調整用ローダーが無効になっていることを確認する必要があります。
-------------------
Windows7ネイティブでも簡易な調整ツールは用意されているのですが、それを利用する場合には、Windows7のキャリブレーションローダを使用せよ、サードパーティのツール(X-riteのプロファイル作成ツール等)を利用する場合には、Windows7のキャリブレーションローダはOFFにせよ と書いてあります。

X-riteの言っている事と、Windows7が言っている事に矛盾があります。

なんか バカだなぁ〜と思う事しかり。
更に、メーカ製パソコンを購入した場合には、ソニーパソコンみたいにメーカ独自に変更している場合もある事に言及がされていません。

結局ユーザがきちんと知って使う必要あり あり なのだ。

ちょっと健康的:

最近、走ってもそれほど、その後の日常生活で、それほど疲れる事が少なくなってきた。
でも、体重が減らないだなぁ これが。

一日の内に 走り と バレエ をやると、確実に約1kg減になるようなんだけど、これはかなり厳しいのだ。
1月からは、1週間に一度程度はトライしてみようと思う。

昨日は、散髪屋に行ってきて、短めにカットしてもらった。
これでスッキリ。
かなり短い。

バイバイ:

また、お正月から仕事の継続となりましたが
2011年は、ある意味で、私らしい年だったと思います。

この状態がいつまでも続くとは思えませんが、私が大切にすべき物は、
どういう状態になろうとも、常に大切にしようと言う事は、未来永劫に変わりはありません。

人それぞれ
大切にすべき事象に対して、最大限 自分を捧る事ができるのが、あるべき人の倫理だと信じています。

来年もよろしくお願い致します。

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