10Gbe L2スイッチを購入した

PC[コンピュータ]

QSW-M408-4C購入

最終的にパソコンとNASを10G-Lanで接続する事、それに合わせて、宅内作業室・リビング等全てのLan環境を整理する為に、購入しました。

1GLan-8ポート 10Glan-SFP+RJE排他利用で 4組
大きさは写真はら判断して下さい。

筐体の大きさは まぁこんなもんでしょう。
機能的には SFP+ とRJEの排他利用で 10Gポートが4個あるのが特徴です。
お値段は結構高くて、4.9万円でした。
まぁ 今回購入すれば、一生使うようなもんだと思ってます。

この時点では、NASをどのメーカにするかを決めかねていたので、10Gポートとして、SFP+ とRJEの2系統が使えるものにしました。

機能的には、全く問題はなく、製品の中に入っている冷却FANの音だけが、購入する前からの懸念事項でしたが、これだけは、購入しないとわからなかったです。

騒音計では、環境音 34dbの時に、上記電源をONにすると、34.5dbになりました。
作業室内で言えば、ラジオを鳴らしているとか、窓を開放している場合には、その音は全く無視できる程度です。

しかし、そういう環境音を取り除くと、2.5m離しても、私の耳には聞こえてくる位です。

部屋の片隅に上記写真のように仮設置して、数日過ごしてみましたが、多分この1台だけでは、問題がないレベルですが、最終的にNASも導入する事になると、例え小さいな音でも、気になると思えた事
及び動画収録時の雑音を極力抑えたい事もあり、作業室内部から、隣の部屋に移動させる事にしました。

移動に関しては、その点Lanケーブルをうまく這わせれば、良いわけで、それほど大きな変更点はありません。

まず初めてに作成したネットワーク構成図。
論理的には、このような構成なのですが、NASと今回のスイッチ含めて、ネットワーク系の主要製品を全て、隣リビング置くに設置する事にした。

リビングにいる場合には、確実に65インチモニターでTVを見ているので、音に関しては、問題になる事はないとした。

今まで全て作業室内部でネットワークを構築してきたが、今回の10G-Lan化において、上記のように、一部の配線をリビングと作業室内で接続する事にした。

これが結構しんどくて、70%形は、本日で片づいたが、Lanケーブルをみせたくないので、モールの中に這わせるのだが、そのモールが足りなくなつたので、明日モールを購入して配線を続きを行う予定

配線のモール作業はかなりしんどくて、ヘトヘト。

70%程度終了し、リビングの方は完了。

リビングではTVを必ず付けているので、L2スイッチの音は気にならないが、例えば静かな映画の箇所では、音が聞こええているかどうか、というレベル。
一応、底には、クッション+静音シート、上面には、ゴム厚の静音シート用を載せてみた。
音の出方が、低くなって、音の通りが悪くなって、静音性に関しては、良い感じになった。4m離れると、私の耳でも雑音は聞こえないレベルなので、問題なし。

私は、耳だけは、結構聴覚特性が良いので、音に関しては、結構苦労が多い。

今から考えれば、10Gのみのスイッチとその他を組み合わせた方が安価だったかもという思いもあります。

TL-SX105

この製品であれば、ファンレス設計なので音に関しても考慮する必要はないと思う。

但し、ポートが全てRJEポートなので、SFP+の接続する機器が初めからわかっている場合には、悩みどころはある。

なを上記に組み合わせる 1Gbpsのスイッチとしては、

CBS110-8PP-D

が ファンレス設計+PoE対応で良いように思う。

TL-SX105 36800円
CBS-110-8PP-D 15000円
合計 51800円

10G SFP+ がないのであれば、この組み合わせが良いと思う。

リンクアグリーゲーション

正確にはLACP(Link Aggregation Control Protocol)。
ポートマッピングとも呼ばれています。

これは複数のポートをまとめて、帯域幅を広げる技術です。
QSW-M408-4Cには、このリンクアグリゲーション機能が搭載されており、例えば、1Gbpsのポートでも接続する相手が、リンクアグリゲーション機能を保持している機器であれば、複数ポートを用いて接続する事で帯域幅、1Gbps×使用ポート数 のように、数倍に拡張する事が可能です。

例えば Synology NAS DS1821+ などでは、4ポートの1Gbpsのポートがありこのリンクアグリケーションが利用できるので、最大1Gbps/ポート×4ポート=4Gbpsの帯域幅を利用できます。

4Gbpsというのは 4000Mbit/S = 500MByte/S となり、一般的なSSDの読み書き速度に相当します。
DS1821+

は私が今後導入したいNASです。
DS1821+には、標準では10Gbpsの速度が出ないのですが、10Gbpsの拡張カードを導入する事で、利用が行えます。

現在整備している宅内10G-Lan環境は、最終的に、DS1821+ を利用する事を想定しています。