クロスビー フロントドア・デッドニング

フロントドアのデッドニングを実施した。

既存オーディオ関係

・カロッツエリア・ナビ ABIC-RL911
・スピーカ:TS-C1730S(製品リンクあり)
・インナーバッフル:UD-K616
・トゥータ取り付けキット(スズキ車用):UD-K212

取り付け前の状態

既存オーディオ関係を据え付けて、音の状態がよくなったが、どうもドンシャリ感が抜けない感じで、特に、私が音の評価・調整で使用する、松田聖子「マイアミ午前5時」(ハイレゾ版)で彼女の高域の音(高域と言っても実際には8k~10kくらいと思う)に濁りのある音が感じられていた。

デッドニング商品

使用商品 オーディオテクニカ AT-AQ405 =1.5万円(若干値引きあり)
作業 オートバックス店で実施 1万円/ドア1枚×2枚=2万円

デッドニング後

一聴して、中域から低域の音の絞まりが出て、低域に関しては、サブウーハーの使用は必要ないくらいに音が出ている。松田聖子の高域の音の濁りがなくなった。
今までは、独自のEQ(イコライザー)調整をしていたが、カロ・ナビで標準で設定してあるボーカルモードに戻して試したら、そちらの方がバランス良く聞こえるようになり、更に、8K辺りを若干EQ強調した。

車内が静かになったと思うが、これに関しては、最終的に高速を走ってみてから再度検証が必要。

一般道では、元々車内音は静かだったが、ウィンカーを出すと、ウィンカーのカチカチ言う音が、逆に強調されて聞こえるようになった。(>_<)

もちろん自宅内で、30万円(15万×2)のダイヤトーンのスピーカで聞く音は、車では絶対無理と思っているが、それでも、今後のドライビングは、かなり楽しくなると思われる。

音に拘りのある人は、是非デッドニングをお勧めします。