パソコン BIOS更新等 自分メモ
windows自作系のパソコンには、ちょっと怖いソフトウェア更新があります。
その名も BIOS 更新。
これが壊れたら、PCがPCでなくなったりします(>_<)
まぁよっぽど更新トラブルがなければ、復帰はできますが。
一番怖いのは、メインのBIOSソフトを書き換えてる時に、電源OFFはしたらアカンというフェーズ時に、電源をOFFにする事ぐらいだと思えます。
その点、現行のPCにはUPSの元で稼働させているので、とりあえずは大丈夫。
という事で以前も更新してみたのですが、今回2度目の更新作業です。
なをBIOS更新そのものには、新BIOSそのものにバグがあったりと、トラブルの元にもなるので、リリース後直ぐの更新はお勧めしません。
当該バージョンのBIOSが出荷されてから、1ヶ月程度以上経過してから更新作業をするのが良いと思われます。
また、価格.com等で、マザーボードBIOSの更新作業の経過を報告している人などの情報を拾っておく事も大切です。
まずは更新前の状況からです。
BIOSバージョン 1201
SPEED 3600 こちらはCPUの速度です。
速度 2400MHZ こちらはメモリの速度です。
BIOSの更新は、BIOS上でBIOSの更新状況をネットワークから検索してくれます。
「本当にBIOSをアップデートしますか?」
という確認が出てきますが、なんか、「壊れても知らんでえ~」という疑念を抱かせます(>_<)
それでもYES を押すと、更新作業が始まります。
最終的には、マシンの再起動などがかかり、再度BIOS画面が出てくれば成功です。
BIOSバージョン 1405
SPEED 3600
速度 3000MHZ
となりとりあえずBIOSレベルでは更新できたので、windowsを起動して問題なければOKです。
ちなみに上記画面では、BIOS更新後に、更にメモリの速度アップ(XMP2.0利用)もやってみました所、メーカ側で計測したオーバークロック状態まで、すくなりとアップできました。
メモリは、標準クロック(SPD)と、オーバクロック(XMP2.0)がセットで仕様として明示されているのが普通ですが、メモリを2枚刺しの場合の条件がほとんどです。
メモリ2枚セットを購入した場合には、オーバクロックがメーカ側で計測はされているのですが、4枚メモリの場合は、大概の場合明示されていません。
もちろん4枚刺しでもメーカから提示されている物もありますが、結構お値段が高いです。
私の場合は、実は、4枚刺しなので、メーカ想定外でのオーバクロックという事になり、動かないかも… という思いも若干ありました。
なをBIOSを更新すると、BIOSの性能が上がり、オーバークロック耐性も上がるというのが通常ですので、BIOS更新をしてみた要因にもなっています。
これは、BIOSを更新前のCPU速度を計測した物ですが、得点4640 となっていました。
BIOS更新+メモリクロックアップによって 4679 まで速度が上がりました。
まぁ わずかと言えばわずかです。
実は、この状態で数日稼働させて安定的に動作する事が確認できれば、次には、CPUのオーバクロックを実施する予定なのです。
基本的には、10%程度は速度が向上する事は、以前確認できています。
TAGS: BIOS | 2019年12月12日