日本の若い力

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最近日本人の10代の若い人達が素晴らしいパフォーマンスを見せる時が結構多いです。

13歳の卓球の彼。
もう素晴らしいとしか言いようがない。
16歳の卓球の彼女。
世界ランク一位を破る快挙。

将棋界でも若い力が、日本の歴史を変えている。

歌の世界でも、15歳前後の子供達が、素晴らしい歌声を聞かせてくれる。

恐らく子供達の才能以上に、その親達の子供に対する才能の期待感がそれを支えているが、1番の理由だと私は分析している。
現代の親達は、昔と変わって、子供のやりたい事をとことんやらせるという方向に向いている場合が多い。
私は、子供よりも親の方向性の変化を、結構色々な人達と話していると、それを感じる。

こういう事象を見ると、もっと長生きして日本人のパフォーマンスを見て見たいと言う思いが大きくなっている。

しかし、とても残念な事ですが、
クラシックバレエの世界。
この世界の方が、親の意識は高いとは思うのだが、最後は、そのパフォーマンスだけでは、どうしようもない所が半分くらい。
要は、容姿や生まれながらに持った体型が、そのパフォーマンスの質を最終的に決定してしまう。
この分野でも、世界的な若い人の輩出がとても待たれるのが、現状の日本バレエのレベルではないかと思う。