中古売買

PHOTOGRAPH[写真]

画像とは直接関係ない話なのですが…

今までパナソニックのMFT(マイクロフォーサーズ)のDC-G9を使っていたのですが、レンズは 12-60mmF2.8-4   50-200mmF2.8-4  で使ってきました。
(MFTの焦点距離は35mm換算する時には2倍になります)
どちのらのレンズも大きさ及び写りが結構良いです。
50-200mmは、はっきり言って、とても良くこれはできれば使い続けたかったのですが、今回下取り交換しました。

MFTのレンズは、カメラ機種による互換性がある事になっていますが、その部分は、基本性能の箇所の互換性であり、微妙な点で互換性がありません。

DC-G9は、最終的にはE-M1Xに変更する予定で、その前段としてE-M1Mark2に下取り交換して、オリンパスのボディにパナのレンズでしばらく使ってきました。

ところが、微妙な箇所として、手ぶれ補正に関しては、純正レンズ同士だと、レンズとボディ内補正を協調させて動作するモードが利用できなかったり、プリ連写のあるモードが使えない、深度合成も使えない という内容でした。

パナのレンズをオリで使う場合には上記なような制限が付きます。
但し オリのレンズをパナで使う場合には、レンズ+ボディ協調の手ぶれ補正が使えないだけ(ボディ内手ぶれ補正だけでも十分使える)で、その他の機能は使えるのです。
そういう事もあって、今回、
パナ 12-60mmF2.8-4   50-200mmF2.8-4 から
オリ 12-100mmF4    40-150mmF2.8 + 1.4テレコン
に変更しました。

将来的にパナのボディを使う時でも、オリのレンズだと制限少なく使える可能性が高いという事もあります。

パナのレンズを下取りして、オリにするのに要した費用は6.5万円でした。
更に以前下取り等で蓄えたポイントがありましたので、実際には、6万でした。
パナのレンズは全て最高額査定でした。

しかし しかし本当なら 半月程度前なら、パナレンズの査定が上がっていたので、4万円位下がってしまってこの価格になっています。しまったぁ~。

中古買い取り

元々昔は、ヤフオクなどをかなり使っていましたが、最終的に手数料などもあがり、その他の手間を考えてヤフオクは使わなくなりました。

中古買い取りは、フジヤとマップを利用していますが、基本的には、総額的には、マップの方が良いと思います。
但し 中古製品の物の出来は、一部だけしか見ていませんが、フジヤの方が良い製品が多かったと思います。
場合によっては、新品を新機に買う場合には、マップで中古製品の買い取り、新製品は最安点で購入というのが、一番良かったりもします。

フジヤは、中古下取り交換では、査定額が+15%アップするので、その価格を考えれば、フジヤとマップはほぼ同じか、少しマップの方が良い場合が多かったです。

但し下取りする時期が重要

下取り価格は、基本的には、年月と共に下がって行くのが一般的です。
特に当該製品の新バージョンが出た時に、しばらくすると、値段が下がるのは容易に考えられる事です。

新商品発表 → 発売
カメラなどは、その期間に、1ヶ月程度必要な場合が多い模様です。
そうすると、その1ヶ月間に旧製品の下取り価格相場の査定額が少なくなる場合があります。

下取り交換しようにも、新製品がないので、査定額がその間に下がってしまい、下取り交換でのメリットが十分に生かせない場合があります。

ところが、マップに関しては、こんな事ができる事がわかりました。
マップでは、下取り交換というフェーズでなく、単に下取りをしてそれをキャッシュで受け取ると、査定額そのまま。
でも、マップ内でのみ使えるポイントにためると、査定額が1割アップするのです。新商品発表時に即座に、旧製品を下取り・ポイント交換してしまいます。
そうすると、新商品発表 → 発売 による時間差による査定額の減少を抑える事ができのです。
そして、新商品は そのポイントで購入すれば良いわけです。