バレエ舞台撮影の作業比重

BALEET[バレエ] PHOTOGRAPH[写真] JOB[仕事]

会社員をやっていた時から、仕事の基本は、作業現場にリスクを持ち込まない事。
舞台撮影でも同じで、可能な限り事前作業でリスク軽減すのが基本。

作業の比重から言えば、感覚的に以下の模様。
事前作業 20%
現場作業 40%
事後作業 40%
上記ハードコピーで演目の内容を記述した情報は、事前作業の中心となるもので、撮影以前において、全ての演目の区切りを管理して、これに基づいて、複数人の撮影者の作業確認をする事になる。
また、この単位で最終的にWEB閲覧の目次になったり、紙焼き選択見本の区切りの単位にもなったりする。
事後作業では、写真のセレクトと現像が終了すれば、その後の作業は、自分で作業用のフォルダーを作る事もなく、ほぼ半自動で作業が終了させる事が可能。

5月12日 上尾文化ホールで行われるKidsDacneM発表会のリハーサルシーンから。
子供達もがんばってます。