D850 無音モードのシャタータイムラグ
D850にはライブビューモードで無音撮影が行えます。
この時のシャッタータイムラグがどの程度あるのか非常に気になっているので評価してみました。
ライブビュー 無音モード(SL1) フルサイズ画像が撮れるモード
AFはシャッターとの連動をきっておき(いわゆる親指AFモードです)、あらかじめAFでピントを合わせた後に、シャッターのみをきります。
以下時計で 50秒から2秒おきに 4枚撮影してみました。
2秒おきというのは、シャッターをきってから、次ぎの画像がライブビュー上に表示されるのに、約1.5秒かかる為です。
シャッターは、秒表示が出るのを狙ってタイミングを合わせてきるのでなく、あくまでも、秒表示が出ているのを確認してからきってます。
その為、最大1秒程度の誤差があるかも知れません。
どうでしょうか?
実質はシャッターを切るタイミングとしては、最大1秒程度があるわけですが、その後のライブビュー上での表示などを考えると、感覚的には、シャッターきった時点の画像が記録されているようです。
もう少し 細かいストップウォッチでの評価が必要ですが、まぁある程度は使える可能精はあります。
しかし 45M でサイレントモード。
しかし 一端画像が途切れるという事を改善すれば、かなり使えるサイレントモードになるのですが、完璧ミラーレスでなくとも、現行技術でそのタイムを縮小できると思いますので、ミラーレスの前にやれる事は、やる必要はあると思います。
それさえできれば、被写体位置が決まっている音楽会程度では普通に使えると思えます。
次回ストップウォッチで同じ事をやってみます。
TAGS: D850 | 2017年10月10日
