マウスのカストマイズ

PHOTOGRAPH[写真]

現像作業はCaptureOneで行っているが、舞台バレエ発表会では数千枚に及ぶ現像を実施する上で、それを少しでも効率的に実施する事は、最終的に画像品質にも影響する事だと考えている。

画像を一点一点選択して、編集を行って行く。
という作業でも次々と画像を選択るのも、単にキーボード上の矢印キーを押下するだけで済むのだが、それさえも効率的に実施したい。

と言うのも、私の場合、現像作業はキーボードはほとんど触らない。

現像作業の要は、左脇にあるCaptureOneの各種パラメータを外部からコントロールする elemet-kbで行っている。


また、画像のトリミング領域の指定は、右手のマウスで行っている。

左手でelemet-kb 右手にマウス が主要操作となる。

更に次ぎの画像を選択するのに今までは、右手を一端マウスから離して、キーボード上の矢印キーを押下していた。
これでは、一端右手からマウスを離さなければならず、効率的にどうかなぁと思っていた。

今回マウスのオプションボタンに、このキーボードの矢印キーを割り付ける事ができたので、大幅にキーボードを触る事がなくなった。

Logicoolのマウスで、マウスのオプションボタンの矢印ボタンに、キーボードの上下矢印キーを割り当てた。
上記写真では、キーストロークに上矢印キーを割り当てた。
この割り当て方は、[キーストローク]箇所にカーソルを位置付けた状態で、キーボードの該当のキーを押すことで、写真のように、それに対応するキーワードがセットされる。

とにかく大量現像するには、ほんの少しでも効率的に実施する事が必要です。

追記 C1のショートカット

更によく使う画像編集機能としては、ある画像に適用した現像パラメータを他の写真に適用する 現像パラメータのコピーと貼り付けです。
私は、1アクションでそれぞれが適用できるように、C1のショートカットキーの変更を行い、A を調整のコピー  Sを調整の貼り付け に設定しています。
調整の適用の中でも パドドゥでは、縦位置と横位置を変更する場合に、使うと激便利になります。
例えばベースの画像は 横位置で 部分的に縦位置に変更したいとすると、縦位置の画像の調整をあらかじめコピーしておくと、必要な場合に、1アクションで縦位置に変更ができます。