2018.4.19 伊豆スカイラインを全て走る

PHOTOGRAPH[写真]

伊豆のスカイラインを全て走る事だけを考えて行ってきました。
しかし しかし 行く曜日を完全に間違えてしまっていた。
自分的には金曜日が絶好日で、朝からなんか曜日の感覚がおかしいなぁ~ と思いつつ、金曜日に出かけたつもりが…
なんと帰ってきてから発覚 出かけた日が木曜日だったとわ(>_<)

今回は相当早く寝て、相当早く起きてしまったので、早めに出て、いつものだるま山レストステーションで朝焼けが撮れれば良いなぁと思いつつ出かけました。
首都高に乗ったのが、午前3時50分!
だるま山レストステーションに到着したのが、午前6時40分。
途中休憩、2回。
もう慣れたもんで、ほぼナビなしでも、行ける位です。

曇り天気で、富士山も見えず、ただわずかに、面白い光加減があったので、それを撮ってみました。
本日は 全てLumix G9Proで撮影です。

走行ルート

上記ルートは、ドライブレコーダに記録されている物です。
これは便利ですね。

上記ポツポツの箇所をPCのビューワー上でクリックすると、その箇所のドラレコ映像が見られるようになっています。

今回のメインは
西伊豆スカイラインから伊豆スカイラインへ、海岸線を使わずに林道のような県道59号を使ってショートカットして行く事でした。

この道は、対面ほぼ1車線(^^;)
さすがに速度は出す事はできませんが、こういう道を経験しておくと、車の車幅感覚がよく身につきます!

またこういう道での走行時の注意事項もなんとなくわかってきました。
基本的には、道が見えない先でも、車の影などが見えた場合、それを考えて走る事です。よって、こちらの車も、相手がこちらにそういう気配をわかってもらう事を助ける為に、フロント・フォグランプをともして走ってみました。
また見通しの良い箇所は、一気に走ってしまう方が良いとも思います。

その区間、約1時間程度走って、対面した車は、オートバイ2台と、軽トラ一台でした。

やっと、最近、クロスビーが身体の一部の感覚になってきたと思います。

だるま山レストハウスから、わずかな光があったので。
これは、LumixのArtフィルターを使ってます。
結構良い感じです。
手前に黒の木々も、ぼけた箇所とピントが来た箇所が混在しているのも画面を引きしめていると思ってます。

私は、特にですが、風景も写真素材にすぎないと思っています。

音楽も音譜があって、それを奏でるだけでは、感性的でないのと同様です。
風景という素材があって、その上にどういう意味合い、その人の感性を載せる事で写真が、その人の物になると思います。

20代の若い時には、この感覚がありませんでした。
事実として風景で良い物を撮影するというものでしたが、それもありきですが、それを起点として、それで良い場合も、更に工夫する事で興味ある画像が得られる物と今は、思うようになりました。

下の光はなんなんでしょうね。

風景を撮る場合、特に、雲のある風景は、刻々と様相がかわってきます。
この場所にも、20分程度、雲の様子や、太陽の光があたるのを待っていました。

ここでは、ハスラーで来ているカメラマンと写真談義に及び、約1時間程度その方と楽しく話ししていました。

なんと娘さんが、プロのバレエダンサーであったり、息子さんが、Sonyに勤めていまして55mmF1.8カメラの部品調達に関わった事など、あまりにも私と話しの共通点が多すぎて、とても話しで盛り上がりました。

今回は、西伊豆スカイラインの最後の天城高原牧場にまで行きました。
途中写真のように霧が出てきましたが、この程度の霧で終わりました。

霧は全くやっかいで、濃霧の時などは、本当に数m先しか見えない場合もあります。
そのような場合には、車搭載の安全機能もストップしてしまうんですよ。

牧場は午前9時からやっていましたので、ちょうど開店と同時に入れました。
店内は暖房も弱くかかっていましたね。

お約束の牛乳を一杯飲み休憩です。

これから県道59号を走るので、恐らくトイレはないだろうと言う予測もあったので、トイレはここで済ましておく事をお勧めします。

これは、伊豆スカイラインからです。
午後になってようやく天気が晴れてきましたが、こちらは午後に入ると、基本的に帰宅モードに入っています。

なんか遠くを妙な物が飛んでるなあ~と思って、300mmで撮って切り出してみました。本来は、バックが富士山ですが、天気がよくない時だったので富士山なしです。

軍用機のC2だそうです。

一応今回でもって、特殊なルートを除き、ほぼ全ての伊豆の道路を走ったと思います。伊豆は本当にドライブ的に、とても楽しい所です。

車のナビゲーションも、名称がない所でも、地図を表示・拡大して、ピンポイントに地図上で示して目的地や経由地に設定すれば、どこでも行ける事を確認できました。

車に備わっている色々な機能を試してみるのも、良い感じです。