年金について

生活[LIFE]

私は会社勤めもしてきていて厚生年金加入者だったので、63歳から報酬比例部分が支給が開始される。

また基礎年金=国民年金部分は、65歳から支給が開始される。

国民年金は、最長40年×12ヶ月/年=480ヶ月分まで支払う事が可能だが、国民年金の支払い最低期限25年間をオーバーして、60歳までで一応支払い義務は終了する。
実際に国民年金部分相当は、会社に入ってからだが、最終的に420ヶ月相当分まで支払う事になつている。
既にその部分は、2年前に一括前納している。

そうした場合、最長480ヶ月-420ヶ月=60ヶ月分はどうなるかと言えば、それは任意加入の期間である65歳まで払い続ければ、その分結果的に、年金報酬額が増える事になる。

毎月の年金支払い額は約16000円 1年間で 192000円
60ヶ月相当で 96万円。
最終的に 96万円以上を65歳からの年金受給で回収できる損益ポイントはどこか?
480ヶ月支払った時の満額年間支給額は 779,300円
420ヶ月支払った時の年間支給額は 718,000円(若干ブレがある)
その差 61,300円/年
よって 65歳から年金を満額受給したとして
支払い総額96万円÷年金増加額61300円=15.7年

ヒッ!
65歳+15.7年=81歳!

81歳までになくなれば、損。
それ以上生きるなら、得。

得としても 85歳寿命平均ならば 得する金額は
85歳 - 81歳=4年分 すなわち 4年分×61300円=24万円

くらいしかない。
ので ので やんぺーという事なるのですが。
もちろん 年金として支払えば その分は所得控除されるという事もメリットはありますが....

やっぱり やんぺー ですよね。